21世紀を見据え、個性や創造性を重視した教育の実現が国政の重要課題となっている中、学校教育制度を個々の能力・適性、興味・関心、進路希望に応じた多様で柔軟なものにする必要がある。そこで、中等教育の多様化を推進し、生徒の個性を重視した教育を実現するため、現行の中学校・高等学校制度に加え、中高一貫教育制度を導入する。また、高等教育において、専修学校専門課程修了者の大学編入学を可能にするなど、制度の弾力化を図るものである。
参照した発言:
第142回国会 衆議院 文教委員会 第11号
公立の中学校(学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第五十一条の十の規定により高等学校における教育と一貫した教育を施すものに限る。) |
建物の新築又は増築 |
地方公共団体 |
十分の五・五 |
公立の中等教育学校 |
前期課程の建物の新築又は増築 |
地方公共団体 |
十分の五・五 |