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法令データベース
本データベースについて
(大蔵省官制中改正等ノ件)
法令番号: 勅令第二百一號
公布年月日: 昭和21年4月1日
法令の形式: 勅令
被改正法
リンク
廃止:
(税務監督局見習員ニ関スル件)
改正:
関税訴願審査委員会規則
改正:
税務署官制
廃止:
(専売局見習員ニ関スル件)
改正:
造幣局官制
改正:
専売局官制
改正:
預金部資金運用規則
改正:
計理士法施行令
改正:
外国為替管理委員会官制
改正:
昭和十年法律第二十五号施行令
改正:
関税調査委員会官制
改正:
金委員会官制
改正:
国民貯蓄奨励委員会官制
改正:
会社経理審査委員会官制
改正:
資金融通審査委員会官制
改正:
内閣印刷局共済組合令
改正:
専売局共済組合令
改正:
造幣局共済組合令
改正:
寺院境内地処分審査会官制
改正:
税務講習所官制
改正:
財務局官制
改正:
特別融通損失審査会官制
改正:
投資及担保証券審査会官制
改正:
寄附金審査委員会官制
改正:
税務代理士銓衡委員会官制
改正:
大蔵省官制
改正:
酒類委員会官制
改正:
有価証券取引委員会官制
改正:
企業整備資金委員会官制
改正:
印刷局官制
廃止:
印刷教務員及専売教務員等級俸給令
改正:
戦時喪失国債証券審査会官制
改正:
資金吸収特別方策委員会官制
改正:
大蔵部内臨時職員設置制
改正:
生命保険審査会官制
改正:
損害保険審査会官制
改正:
大蔵省物価部臨時設置制
国立国会図書館『官報』
国立公文書館『御署名原本』
日本法令索引
朕大藏省官制中改正等ノ件ヲ裁可シ玆ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和二十一年四月一日
內閣總理大臣 男爵 幣原喜重郞
大藏大臣 子爵 澁澤敬三
勅令第二百一號
第一條
大藏省官制中左ノ通改正ス
第八條第二項及第三項ヲ削ル
第九條
大藏省ニ左ノ職員ヲ置ク
國有財產部長
大藏事務官
專任五人 一級
專任四十三人 二級
專任二百二十五人 三級
大藏技官
專任一人 一級
專任七人 二級
專任十人 三級
國有財產部長ハ一級ノ大藏事務官ヲ以テ之ニ充ツ大藏大臣ノ命ヲ承ケ部務ヲ掌理ス
第十條乃至第十三條ヲ削ル
第二條
大藏省物價部臨時設置制中左ノ通改正ス
第二條中
「
部長 一人 勅任
書記官 專任五人
事務官 專任六人
理事官 專任一人
屬 專任十二人
」
ヲ
「
物價部長
大藏事務官
專任一人 一級
專任十二人 二級
專任十二人 三級
」
ニ改ム
第三條中「都長ハ」ヲ「物價部長ハ一級ノ大藏事務官ヲ以テ之ニ充ツ」ニ改ム
第三條
大藏部內臨時職員設置制中左ノ通改正ス
第一條第一項中
「
參事官 專任二人 勅任
書記官 專任十二人
事務官 專任二十九人
理事官 專任八人
技師 專任六人
屬 專任百四十七人
技手 專任二人
」
ヲ
「
大藏事務官
專任二人 一級
專任四十九人 二級
專任百四十七人 三級
大藏技官
專任六人 二級
專任二人 三級
」
ニ改メ同條第二項及第三項ヲ削ル
第二條第一項中
「
書記官 專任八人 奏任
事務官 專任百七十五人
技師 專任五十四人
屬 專任七百四十二人
技手 專任九十人
」
ヲ
「
大藏事務官
專任百八十三人 二級
專任七百四十二人 三級
大藏技官
專任五十四人 二級
專任九十人 三級
」
ニ改メ同條第二項ヲ削ル
第三條中「屬 專任六千六百四十一人」ヲ
「
大藏事務官
專任六千六百四十一人 三級
」
ニ改ム
第四條
造幣局官制中左ノ通改正ス
第二條
造幣局ニ左ノ職員ヲ置ク
局長
大藏事務官
專任八人 二級
專任四十七人 三級
大藏技官
專任一人 一級
專任二十二人 二級
專任七十九人 三級
第三條ノ二乃至第七條ヲ削リ第八條ヲ第四條トス
第九條第一項中「書記官、事務官又ハ技師」ヲ「二級ノ大藏事務官又ハ大藏技官」ニ改メ同條ヲ第五條トス
第五條
印刷局官制中左ノ通改正ス
第二條
印刷局ニ左ノ職員ヲ置ク
局長
大藏事務官
專任一人 一級
專任九人 二級
專任百十五人 三級
大藏技官
專任一人 一級
專任四十人 二級
專任百九十九人 三級
大藏敎官
專任三人 三級
第三條ノ二乃至第十條ヲ削ル
第六條
專賣局官制中左ノ通改正ス
第四條
專賣局ニ左ノ職員ヲ置ク
長官
部長
地方專賣局長
大藏事務官
專任八人 一級
專任八十五人 二級
專任二千百二十四人 三級
大藏技官
專任二人 一級
專任百八人 二級
專任八百六十四人 三級
大藏敎官
專任三人 三級
第五條第二項乃至第十二項ヲ削ル
第七條ヲ第八條トス
第六條第一項中「地方專賣局ニ局長ヲ置キ理事、書記官又ハ技師」ヲ「地方專賣局長ハ一級又ハ二級ノ大藏事務官又ハ大藏技官」ニ、同條第二項中「局長」ヲ「地方專賣局長」ニ改メ同條ヲ第七條トス
第六條
各部ニ部長一人ヲ置キ一級ノ大藏事務官ヲ以テ之ニ充ツ
部長ハ長官ノ命ヲ承ケ部務ヲ掌ル
第七條
財務局官制中左ノ通改正ス
第三條中
「
局長 八人 勅任
部長 專任五十五人 奏任
事務官 專任八十人 奏任
技師 專任十二人 奏任
屬 專任七百六十七人 判任
技手 專任七十六人 判任
」
ヲ
「
局長
部長
大藏事務官
專任八人 一級
專任百二十七人 二級
專任七百六十七人 三級
大藏技官
專任二十人 二級
專任七十六人 三級
」
ニ改ム
第四條
局長ハ一級ノ大藏事務官ヲ以テ之ニ充ツ
局長ハ大藏大臣ノ指揮監督ヲ承ケ局務ヲ掌理シ其ノ管轄內ノ稅務署長ヲ指揮監督ス
第七條中「判任官」ヲ「三級官吏」ニ改ム
第七條ノ二ヲ削ル
第八條
各部ニ部長一人ヲ置キ二級ノ大藏事務官又ハ大藏技官ヲ以テ之ニ充ツ
部長ハ局長ノ命ヲ承ケ部務ヲ掌ル
第九條乃至第十一條ヲ削ル
第十二條第二項中「事務官又ハ技師」ヲ「二級ノ大藏事務官又ハ大藏技官」ニ改メ同條ヲ第九條トス
第八條
稅務署官制中左ノ通改正ス
第二條中
「
司稅官 專任三百三十九人 奏任
司稅官補 專任百三人 判任
屬 專任八千六百八人 判任
技手 專任八十七人 判任
」
ヲ
「
署長
大藏事務官
專任三百三十九人 二級
專任八千七百十一人 三級
大藏技官
專任八十七人 三級
」
ニ改ム
第三條中「司稅官又ハ司稅官補」ヲ「二級又ハ三級ノ大藏事務官ニ」改ム
第四條ノ二及第五條ヲ削リ第六條ヲ第五條トス
第九條
稅務講習所官制中左ノ通改正ス
第二條中
「
敎授 專任六人 奏任
助敎授 專任九人 判任
」
ヲ
「
大藏敎官
專任六人 二級
專任九人 三級
」
ニ、「書記 專任六人 判任」ヲ
「
大藏事務官
專任六人 三級
」
ニ改ム
第三條中「大藏省高等官」ヲ「大藏省ノ一級又ハ二級ノ官吏」ニ改ム
第四條ヲ削ル
第四條ノ二中「敎授及助敎授」ヲ「大藏敎官」ニ改メ同條ヲ第四條トス
第五條ヲ削リ第六條ヲ第五條トス
第十條
昭和二十一年勅令第六十九號中左ノ通改正ス
附則第二項中「大藏書記官又ハ大藏事務官」ヲ「二級ノ大藏事務官」ニ改メ「效力ヲ有ス」ノ下ニ「此ノ場合ニ於テハ大藏省官制第十七條中大藏書記官トアリ又ハ同令第二十六條中書記官トアルハ大藏事務官トス」ヲ加フ
第十一條
關稅訴願審查委員會規則中左ノ通改正ス
第二條中「大藏省高等官三人帝國大學敎授三人商工省高等官二人司法省高等官一人」ヲ「大藏省ノ一級又ハ二級ノ官吏三人一級又ハ二級ノ文部敎官三人商工省ノ一級又ハ二級ノ官吏二人司法省ノ一級又ハ二級ノ官吏一人」ニ改ム
第六條中「大藏省高等官」ヲ「大藏省ノ一級又ハ二級ノ官吏」ニ改ム
第七條中「大藏屬」ヲ「三級ノ大藏事務官」ニ改ム
第十二條
左ニ揭グル勅令中「關係各廳高等官」ヲ「關係各廳ノ一級又ハ二級ノ官吏」ニ、「大藏部內判任官」ヲ「大藏部內ノ三級官吏」ニ改ム
預金部資金運用規則
外國爲替管理委員會官制
國民貯蓄奬勵委員會官制
資金融通審查委員會官制
寺院境內地處分審查會官制
稅務代理士銓衡委員會官制
有價證券取引委員會官制
企業整備資金委員會官制
第十三條
左ニ揭グル勅令中「關係各廳高等官」ヲ「關係各廳ノ一級又ハ二級ノ官吏」ニ改ム
昭和十年法律第二十五號施行令
酒類委員會官制
資金吸收特別方策委員會官制
生命保險審查會官制
損害保險審查會官制
第十四條
計理士法施行令中左ノ通改正ス
第三條第二項中「各官廳高等官」ヲ「關係各廳ノ一級若ハ三級ノ官吏」ニ改ム
第二十八條第四項中「各官廳高等官」ヲ「關係各廳ノ一級又ハ二級ノ官吏」ニ改ム
第三十二條第二項中「大藏省判任官」ヲ「大藏省ノ三級官吏」ニ改ム
第十五條
關稅調查委員會官制中左ノ通改正ス
第四條第一號乃至第六號ヲ左ノ如ク改ム
一
內閣部內ノ一級又ハ二級ノ官吏 二人以內
二
外務部內ノ一級又ハ二級ノ官吏 二人以內
三
大藏部內ノ一級又ハ二級ノ官吏 三人以內
四
厚生部內ノ一級又ハ二級ノ官吏 一人
五
農林部內ノ一級又ハ二級ノ官吏 二人以內
六
商工部內ノ一級又ハ二級ノ官吏 二人以內
第六條第二項及第八條第一項中「關係各廳高等官」ヲ「關係各廳ノ一級又ハ二級ノ官吏」ニ改ム
第十六條
左ニ揭グル勅令中「關係各廳高等官」ヲ「關係各廳ノ一級又ハ二級ノ官吏」ニ、「關係各廳判任官」ヲ「關係各廳ノ三級官吏」ニ改ム
金委員會官制
會社經理審查委員會官制
寄附金審查委員會官制
戰時喪失國債證券審查會官制
第十七條
左ニ揭グル勅令中「大藏部內高等官」ヲ「大藏部內ノ一級又ハ二級ノ官吏」ニ、「大藏部內判任官」ヲ「大藏部內ノ三級官吏」ニ改ム
特別融通損失審查會官制
投資及擔保證券審查會官制
第十八條
左ニ揭グル勅令中「奏任文官及同待遇者」ヲ「二級官吏」ニ、「判任文官」ヲ「三級官吏」ニ改ム
印刷局共濟組合令
專賣局共濟組合令
造幣局共濟組合令
第十九條
左ニ揭グル勅令ハ之ヲ廢止ス
印刷敎務員及專賣敎務員等級俸級令
明治三十二年勅令第五十五號
明治四十年勅令第三百九號
附 則
本令ハ公布ノ日ヨリ之ヲ施行ス
本令施行ノ際現ニ印刷敎務員又ハ專賣敎務員ノ職ニ在ル者別ニ辭令ヲ發セラレザルトキハ現ニ受クル俸給額ニ相當スル號俸ヲ以テ大藏敎官ニ任ゼラレ且三級ニ敍セラレタルモノトス但シ現ニ受クル俸給額ニ相當スル號俸ナキトキハ從前ノ俸給ヲ受クルモノトス
朕大蔵省官制中改正等ノ件ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和二十一年四月一日
内閣総理大臣 男爵 幣原喜重郎
大蔵大臣 子爵 渋沢敬三
勅令第二百一号
第一条
大蔵省官制中左ノ通改正ス
第八条第二項及第三項ヲ削ル
第九条
大蔵省ニ左ノ職員ヲ置ク
国有財産部長
大蔵事務官
専任五人 一級
専任四十三人 二級
専任二百二十五人 三級
大蔵技官
専任一人 一級
専任七人 二級
専任十人 三級
国有財産部長ハ一級ノ大蔵事務官ヲ以テ之ニ充ツ大蔵大臣ノ命ヲ承ケ部務ヲ掌理ス
第十条乃至第十三条ヲ削ル
第二条
大蔵省物価部臨時設置制中左ノ通改正ス
第二条中
「
部長 一人 勅任
書記官 専任五人
事務官 専任六人
理事官 専任一人
属 専任十二人
」
ヲ
「
物価部長
大蔵事務官
専任一人 一級
専任十二人 二級
専任十二人 三級
」
ニ改ム
第三条中「都長ハ」ヲ「物価部長ハ一級ノ大蔵事務官ヲ以テ之ニ充ツ」ニ改ム
第三条
大蔵部内臨時職員設置制中左ノ通改正ス
第一条第一項中
「
参事官 専任二人 勅任
書記官 専任十二人
事務官 専任二十九人
理事官 専任八人
技師 専任六人
属 専任百四十七人
技手 専任二人
」
ヲ
「
大蔵事務官
専任二人 一級
専任四十九人 二級
専任百四十七人 三級
大蔵技官
専任六人 二級
専任二人 三級
」
ニ改メ同条第二項及第三項ヲ削ル
第二条第一項中
「
書記官 専任八人 奏任
事務官 専任百七十五人
技師 専任五十四人
属 専任七百四十二人
技手 専任九十人
」
ヲ
「
大蔵事務官
専任百八十三人 二級
専任七百四十二人 三級
大蔵技官
専任五十四人 二級
専任九十人 三級
」
ニ改メ同条第二項ヲ削ル
第三条中「属 専任六千六百四十一人」ヲ
「
大蔵事務官
専任六千六百四十一人 三級
」
ニ改ム
第四条
造幣局官制中左ノ通改正ス
第二条
造幣局ニ左ノ職員ヲ置ク
局長
大蔵事務官
専任八人 二級
専任四十七人 三級
大蔵技官
専任一人 一級
専任二十二人 二級
専任七十九人 三級
第三条ノ二乃至第七条ヲ削リ第八条ヲ第四条トス
第九条第一項中「書記官、事務官又ハ技師」ヲ「二級ノ大蔵事務官又ハ大蔵技官」ニ改メ同条ヲ第五条トス
第五条
印刷局官制中左ノ通改正ス
第二条
印刷局ニ左ノ職員ヲ置ク
局長
大蔵事務官
専任一人 一級
専任九人 二級
専任百十五人 三級
大蔵技官
専任一人 一級
専任四十人 二級
専任百九十九人 三級
大蔵教官
専任三人 三級
第三条ノ二乃至第十条ヲ削ル
第六条
専売局官制中左ノ通改正ス
第四条
専売局ニ左ノ職員ヲ置ク
長官
部長
地方専売局長
大蔵事務官
専任八人 一級
専任八十五人 二級
専任二千百二十四人 三級
大蔵技官
専任二人 一級
専任百八人 二級
専任八百六十四人 三級
大蔵教官
専任三人 三級
第五条第二項乃至第十二項ヲ削ル
第七条ヲ第八条トス
第六条第一項中「地方専売局ニ局長ヲ置キ理事、書記官又ハ技師」ヲ「地方専売局長ハ一級又ハ二級ノ大蔵事務官又ハ大蔵技官」ニ、同条第二項中「局長」ヲ「地方専売局長」ニ改メ同条ヲ第七条トス
第六条
各部ニ部長一人ヲ置キ一級ノ大蔵事務官ヲ以テ之ニ充ツ
部長ハ長官ノ命ヲ承ケ部務ヲ掌ル
第七条
財務局官制中左ノ通改正ス
第三条中
「
局長 八人 勅任
部長 専任五十五人 奏任
事務官 専任八十人 奏任
技師 専任十二人 奏任
属 専任七百六十七人 判任
技手 専任七十六人 判任
」
ヲ
「
局長
部長
大蔵事務官
専任八人 一級
専任百二十七人 二級
専任七百六十七人 三級
大蔵技官
専任二十人 二級
専任七十六人 三級
」
ニ改ム
第四条
局長ハ一級ノ大蔵事務官ヲ以テ之ニ充ツ
局長ハ大蔵大臣ノ指揮監督ヲ承ケ局務ヲ掌理シ其ノ管轄内ノ税務署長ヲ指揮監督ス
第七条中「判任官」ヲ「三級官吏」ニ改ム
第七条ノ二ヲ削ル
第八条
各部ニ部長一人ヲ置キ二級ノ大蔵事務官又ハ大蔵技官ヲ以テ之ニ充ツ
部長ハ局長ノ命ヲ承ケ部務ヲ掌ル
第九条乃至第十一条ヲ削ル
第十二条第二項中「事務官又ハ技師」ヲ「二級ノ大蔵事務官又ハ大蔵技官」ニ改メ同条ヲ第九条トス
第八条
税務署官制中左ノ通改正ス
第二条中
「
司税官 専任三百三十九人 奏任
司税官補 専任百三人 判任
属 専任八千六百八人 判任
技手 専任八十七人 判任
」
ヲ
「
署長
大蔵事務官
専任三百三十九人 二級
専任八千七百十一人 三級
大蔵技官
専任八十七人 三級
」
ニ改ム
第三条中「司税官又ハ司税官補」ヲ「二級又ハ三級ノ大蔵事務官ニ」改ム
第四条ノ二及第五条ヲ削リ第六条ヲ第五条トス
第九条
税務講習所官制中左ノ通改正ス
第二条中
「
教授 専任六人 奏任
助教授 専任九人 判任
」
ヲ
「
大蔵教官
専任六人 二級
専任九人 三級
」
ニ、「書記 専任六人 判任」ヲ
「
大蔵事務官
専任六人 三級
」
ニ改ム
第三条中「大蔵省高等官」ヲ「大蔵省ノ一級又ハ二級ノ官吏」ニ改ム
第四条ヲ削ル
第四条ノ二中「教授及助教授」ヲ「大蔵教官」ニ改メ同条ヲ第四条トス
第五条ヲ削リ第六条ヲ第五条トス
第十条
昭和二十一年勅令第六十九号中左ノ通改正ス
附則第二項中「大蔵書記官又ハ大蔵事務官」ヲ「二級ノ大蔵事務官」ニ改メ「効力ヲ有ス」ノ下ニ「此ノ場合ニ於テハ大蔵省官制第十七条中大蔵書記官トアリ又ハ同令第二十六条中書記官トアルハ大蔵事務官トス」ヲ加フ
第十一条
関税訴願審査委員会規則中左ノ通改正ス
第二条中「大蔵省高等官三人帝国大学教授三人商工省高等官二人司法省高等官一人」ヲ「大蔵省ノ一級又ハ二級ノ官吏三人一級又ハ二級ノ文部教官三人商工省ノ一級又ハ二級ノ官吏二人司法省ノ一級又ハ二級ノ官吏一人」ニ改ム
第六条中「大蔵省高等官」ヲ「大蔵省ノ一級又ハ二級ノ官吏」ニ改ム
第七条中「大蔵属」ヲ「三級ノ大蔵事務官」ニ改ム
第十二条
左ニ掲グル勅令中「関係各庁高等官」ヲ「関係各庁ノ一級又ハ二級ノ官吏」ニ、「大蔵部内判任官」ヲ「大蔵部内ノ三級官吏」ニ改ム
預金部資金運用規則
外国為替管理委員会官制
国民貯蓄奨励委員会官制
資金融通審査委員会官制
寺院境内地処分審査会官制
税務代理士銓衡委員会官制
有価証券取引委員会官制
企業整備資金委員会官制
第十三条
左ニ掲グル勅令中「関係各庁高等官」ヲ「関係各庁ノ一級又ハ二級ノ官吏」ニ改ム
昭和十年法律第二十五号施行令
酒類委員会官制
資金吸収特別方策委員会官制
生命保険審査会官制
損害保険審査会官制
第十四条
計理士法施行令中左ノ通改正ス
第三条第二項中「各官庁高等官」ヲ「関係各庁ノ一級若ハ三級ノ官吏」ニ改ム
第二十八条第四項中「各官庁高等官」ヲ「関係各庁ノ一級又ハ二級ノ官吏」ニ改ム
第三十二条第二項中「大蔵省判任官」ヲ「大蔵省ノ三級官吏」ニ改ム
第十五条
関税調査委員会官制中左ノ通改正ス
第四条第一号乃至第六号ヲ左ノ如ク改ム
一
内閣部内ノ一級又ハ二級ノ官吏 二人以内
二
外務部内ノ一級又ハ二級ノ官吏 二人以内
三
大蔵部内ノ一級又ハ二級ノ官吏 三人以内
四
厚生部内ノ一級又ハ二級ノ官吏 一人
五
農林部内ノ一級又ハ二級ノ官吏 二人以内
六
商工部内ノ一級又ハ二級ノ官吏 二人以内
第六条第二項及第八条第一項中「関係各庁高等官」ヲ「関係各庁ノ一級又ハ二級ノ官吏」ニ改ム
第十六条
左ニ掲グル勅令中「関係各庁高等官」ヲ「関係各庁ノ一級又ハ二級ノ官吏」ニ、「関係各庁判任官」ヲ「関係各庁ノ三級官吏」ニ改ム
金委員会官制
会社経理審査委員会官制
寄附金審査委員会官制
戦時喪失国債証券審査会官制
第十七条
左ニ掲グル勅令中「大蔵部内高等官」ヲ「大蔵部内ノ一級又ハ二級ノ官吏」ニ、「大蔵部内判任官」ヲ「大蔵部内ノ三級官吏」ニ改ム
特別融通損失審査会官制
投資及担保証券審査会官制
第十八条
左ニ掲グル勅令中「奏任文官及同待遇者」ヲ「二級官吏」ニ、「判任文官」ヲ「三級官吏」ニ改ム
印刷局共済組合令
専売局共済組合令
造幣局共済組合令
第十九条
左ニ掲グル勅令ハ之ヲ廃止ス
印刷教務員及専売教務員等級俸級令
明治三十二年勅令第五十五号
明治四十年勅令第三百九号
附 則
本令ハ公布ノ日ヨリ之ヲ施行ス
本令施行ノ際現ニ印刷教務員又ハ専売教務員ノ職ニ在ル者別ニ辞令ヲ発セラレザルトキハ現ニ受クル俸給額ニ相当スル号俸ヲ以テ大蔵教官ニ任ゼラレ且三級ニ叙セラレタルモノトス但シ現ニ受クル俸給額ニ相当スル号俸ナキトキハ従前ノ俸給ヲ受クルモノトス
本文
詳細・沿革