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法令データベース
本データベースについて
(行政簡素化実施ノ為ニスル無線電信講習所官制外二十七勅令中改正等ノ件制定、明治四十二年勅令第百五十一号ノ適用ニ関スル件外一件廃止ノ件)
法令番号: 勅令第七百五十七號
公布年月日: 昭和17年11月1日
法令の形式: 勅令
被改正法
リンク
改正:
海員審判所職員定員及任用令
改正:
高等官官等俸給令
改正:
判任官俸給令
改正:
簡易生命保険令
改正:
簡易生命保険審査会規程
改正:
簡易生命保険積立金運用規則
改正:
電気試験所官制
改正:
判任文官特別任用令
改正:
貯金局官制
改正:
勤勉手当給与令
改正:
恩給法施行令
改正:
逓信局官制
改正:
通信官署官制
改正:
郵便年金積立金運用規則
改正:
航海練習所官制
改正:
(逓信局保健技師ノ任免、待遇、俸給及休職ニ関スル件)
改正:
(逓信医及逓信薬剤師ニ関スル件)
廃止:
(逓信共済組合令ノ適用ニ関スル件)
廃止:
(郵便局ニ於テ掌ル簡易生命保険及郵便年金ノ現業事務ニ関スル件)
改正:
航空局官制
改正:
郵便年金令
改正:
海員養成所官制
改正:
船員職業紹介所官制
改正:
航空機乗員養成所官制
改正:
海務院官制
改正:
船舶試験所官制
改正:
高等商船学校官制
改正:
商船学校官制
改正:
海務局官制
改正:
無線電信講習所官制
国立国会図書館『官報』
国立公文書館『御署名原本』
日本法令索引
朕行政簡素化實施ノ爲ニスル無線電信講習所官制外二十七勅令中改正等ノ件ヲ裁可シ玆ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和十七年十一月一日
內閣總理大臣 東條英機
厚生大臣 小泉親彥
遞信大臣 寺島健
大藏大臣 賀屋興宣
勅令第七百五十七號
第一條
無線電信講習所官制中左ノ通改正ス
第二條第一項中
「
敎官 專任六十二人內
十二人 奏任
五十人 判任
」
ヲ
「
敎官 專任五十五人內
十人 奏任
四十五人 判任
」
ニ、「書記 專任六人」ヲ「書記 專任五人」ニ改ム
第二條
貯金局官制中左ノ通改正ス
第一條第一項中「郵便貯金」ノ下ニ「、其ノ附帶業務」ヲ加フ
第二條中「事務官 專任三十九人」ヲ「事務官 專任三十五人」ニ、「書記 專任二千三百五十九人」ヲ「書記 專任二千二百二十四人」ニ、「書記補 專任三千六百三十八人」ヲ「書記補 專任二千九百六人」ニ改ム
第三條
電氣試驗所官制中左ノ通改正ス
第二條第一項中「技師 專任四十四人」ヲ「技師 專任五十二人」ニ、「書記 專任三十三人」ヲ「書記 專任三十八人」ニ、「技手 專任二百五人」ヲ「技手 專任二百二十二人」ニ改ム
第四條
海務院官制中左ノ通改正ス
第三條第一項中「書記官 專任九人」ヲ「書記官 專任八人」ニ、「事務官 專任二十三人」ヲ「事務官 專任十八人」ニ、「海務官 專任四人」ヲ「海務官 專任三人」ニ、「技師 專任二十二人 奏任內二人ヲ勅任ト爲スコトヲ得」ヲ「技師 專任十六人 奏任內一人ヲ勅任ト爲スコトヲ得」ニ、「屬 專任九十九人」ヲ「屬 專任七十五人」ニ、「技手 專任四十人」ヲ「技手 專任二十三人」ニ、「標識技手 專任六百十二人」ヲ「標識技手 專任四百八十四人」ニ、同條第二項中「前項」ヲ「第一項」ニ改メ同條第一項ノ次ニ左ノ一項ヲ加フ
部長ノ內一人ハ次長ヲシテ之ヲ兼ネシムルモノトス
第十七條中「第二項」ヲ「第三項」ニ改ム
第五條
船舶試驗所官制中左ノ通改正ス
第二條第一項中「技師 專任二十二人」ヲ「技師 專任二十人」ニ、「屬 專任十二人」ヲ「屬 專任十人」ニ、「技手 專任三十一人」ヲ「技手 專任二十二人」ニ改ム
第六條
高等商船學校官制中左ノ通改正ス
第三條中「敎授 專任七十四人」ヲ「敎授 專任六十七人」ニ、「助敎授 專任二十六人」ヲ「助敎授 專任二十三人」ニ、「書記 專任十二人」ヲ「書記 專任十一人」ニ改ム
第七條
商船學校官制中左ノ通改正ス
第三條第一項中「敎諭 專任七十二人」ヲ「敎諭 專任六十四人」ニ、「助敎諭 專任七十六人」ヲ「助敎諭 專任六十八人」ニ、「書記 專任二十五人」ヲ「書記 專任十九人」ニ改ム
第八條
航海練習所官制中左ノ通改正ス
第二條中「技手 專任六人」ヲ「技手 專任三人」ニ改ム
第九條
海員養成所官制中左ノ通改正ス
第三條第一項中
「
敎官 專任四十三人內
十二人 奏任
三十一人 判任
」
ヲ
「
敎官 專任三十五人內
十一人 奏任
二十四人 判任
」
ニ改ム
第十條
航空局官制中左ノ通改正ス
第三條中「書記官 專任五人」ヲ「書記官 專任四人」ニ、「航空官 專任四十六人 奏任內一人ヲ勅任ト爲スコトヲ得」ヲ「航空官 專任三十六人 奏任」ニ、「屬 專任四十五人」ヲ「屬 專任三十五人」ニ、「技手 專任八十人」ヲ「技手 專任七十一人」ニ改ム
第十二條第三項中「部長又ハ航空官」ヲ「第二部長タル部長」ニ改ム
第十一條
航空機乘員養成所官制中左ノ通改正ス
第三條第一項中「航空官 專任六十三人」ヲ「航空官 專任五十五人」ニ、「敎諭 專任八十六人 判任內二十七人ヲ奏任ト爲スコトヲ得」ヲ「敎諭 專任七十七人 判任內二十四人ヲ奏任ト爲スコトヲ得」ニ、「書記 專任四十六人」ヲ「書記 專任四十一人」ニ、「航空官補 專任五十三人」ヲ「航空官補 專任五十一人」ニ改ム
第十二條
遞信局官制中左ノ通改正ス
第一條第一項中「郵便貯金」ノ下ニ「、簡易生命保險、郵便年金」ヲ加ヘ同條第二項ヲ削ル
第三條
削除
第四條
遞信局ニ左ノ職員ヲ置ク
局長 七人 勅任
書記官 專任二十二人 奏任
事務官 專任七十二人 奏任
放送考査官 專任六人 奏任
遞信講習所敎官 專任二百三十四人內
九人 奏任
二百二十五人 判任
技師 專任五十九人 奏任
書記 專任三千六十五人 判任
技手 專任七百五十三人 判任
書記補 專任九百三十四人 判任
前項ノ職員ノ外保健技師專任二百三人ヲ置ク奏任官ノ待遇トス
前二項ノ職員ノ外遞信局ニ遞信手ヲ置ク判任官ノ待遇トス
第十條ノ二
遞信局保健技師ハ上官ノ命ヲ承ケ醫務ヲ掌ル
別表中東京都市遞信局ノ項ヲ削リ同表東京地方遞信局ノ項中「東京地方遞信局」ヲ「東京遞信局」ニ、「新潟縣」ヲ「東京府 神奈川縣 新潟縣」ニ改ム
第十三條
海務局官制中左ノ通改正ス
第三條中「事務官 專任八人」ヲ「事務官 專任六人」ニ、「技師 專任七十人」ヲ「技師 專任六十人」ニ、「事務官補 專任百七十七人」ヲ「事務官補 專任百四十七人」ニ、「港務官補 專任四十五人」ヲ「港務官補 專任四十人」ニ、「技手 專任百二十九人」ヲ「技手 專任百十三人」ニ改ム
第十六條第二項中「十四人以內」ヲ「十三人以內」ニ改ム
第十四條
通信官署官制中左ノ通改正ス
第一條
通信官署ハ遞信大臣ノ管理ニ屬シ郵便、電氣通信、郵便爲替、郵便貯金、簡易生命保險及郵便年金竝ニ其ノ附帶業務ノ現業事務ヲ掌ル
第二條中「電信局及電話局」ヲ「電信局、電話局及電氣通信工事局」ニ改ム
第三條第一項中「小包郵便、」ヲ削リ「電話ノ現業事務ヲ」ノ下ニ「、電氣通信工事局ハ電氣通信施設ノ建設及保存ノ工事ヲ」ヲ加ヘ同條第二項中「電信及電話」ヲ「電氣通信」ニ改ム
第六條中「電信局及電話局」ヲ「電信局、電話局及電氣通信工事局」ニ改ム
第九條第一項ヲ左ノ如ク改ム
通信官署ニ左ノ職員ヲ置ク
通信書記官 專任六人 奏任
通信事務官 專任百八十九人 奏任
郵便檢閱官 專任七人 奏任
通信技師 專任八十四人 奏任
通信書記 專任一萬三千三百六十七人 判任
郵便檢閱官補 專任百七十四人 判任
通信技手 專任二千二百九十一人 判任
通信書記補 專任一萬六千八百三十五人 判任
特定郵便局長 判任
第十一條ノ二
郵便檢閱官ハ上官ノ命ヲ承ケ郵便物ノ檢閱ヲ掌ル
第十三條ノ二
郵便檢閱官補ハ上官ノ指揮ヲ承ケ郵便物ノ檢閱ニ從事ス
第十六條ニ左ノ一項ヲ加フ
電氣通信工事局長ハ通信技師又ハ通信技手ヲ以テ之ニ充ツ
第十五條
船員職業紹介所官制中左ノ通改正ス
第三條第一項中「主事 專任五人」ヲ「主事 專任四人」ニ、「主事補 專任四十一人」ヲ「主事補 專任二十六人」ニ改ム
第十六條
海員審判所職員定員及任用令中左ノ通改正ス
第一條中「審判官 十三人」ヲ「審判官 十二人」ニ改ム
第二條中「審判官 二十八人」ヲ「審判官 二十七人」ニ改ム
第十七條
昭和十二年勅令第六百三十七號中左ノ通改正ス
第三條中「百四十九人以內」ヲ「百三十二人以內」ニ、「五十二人以內」ヲ「四十一人以內」ニ、「十四人以內」ヲ「十三人以內」ニ改ム
第十八條
簡易生命保險審査會規程中左ノ通改正ス
「厚生大臣」ヲ「遞信大臣」ニ改ム
第三條
會長ハ遞信次官ヲ以テ之ニ充ツ
委員ハ左ニ揭クル者ヲ以テ之ニ充ツ
司法省民事局長
遞信省郵務局長
法制局高等官 一人
大藏省高等官 一人
司法省高等官 一人
遞信省高等官 一人
厚生省高等官 一人
學識經驗アル者 五人
第四條中「前條第二號乃至第八號ノ規定ニ依ル」ヲ「司法省民事局長及遞信省郵務局長以外ノ」ニ改ム
第八條中「保險院ノ高等官ノ中ヨリ」ヲ削ル
第九條中「保險院屬又ハ保險院簡易保險書記ノ中ヨリ」ヲ削ル
第十九條
高等官官等俸給令中左ノ通改正ス
第八條中「航空局航空官」ヲ削ル
別表第一表遞信省ノ部中航空局航空官ノ項ヲ削ル
第二十條
判任官俸給令中左ノ通改正ス
第十一條中「保險院簡易保險書記補」ヲ削リ「貯金局書記補」ノ次ニ「簡易保險局書記補」ヲ加フ
第二十一條
勤勉手當給與令中左ノ通改正ス
第一條第六號中「保險院」ヲ削ル
第二十二條
判任文官特別任用令中左ノ通改正ス
第六條中「保險院簡易保險書記補」ヲ削リ「貯金局書記補」ノ次ニ「簡易保險局書記補」ヲ加フ
第二十三條
昭和十二年勅令第三十一號中左ノ通改正ス
「保險院保健技師」ヲ「遞信局保健技師」ニ改ム
第二十四條
恩給法施行令中左ノ通改正ス
第十一條第四號ノ二中「及遞信藥劑師」ヲ「、遞信藥劑師及遞信局保健技師」ニ改ム
第二十五條
簡易生命保險令中左ノ通改正ス
第十一條中「厚生大臣」ヲ「遞信大臣」ニ改ム
第十二條中「保險院」ヲ削ル
第二十六條
郵便年金令中左ノ通改正ス
「厚生大臣」ヲ「遞信大臣」ニ改ム
第十九條中「保險院」ヲ削ル
第二十七條
簡易生命保險積立金運用規則中左ノ通改正ス
「厚生大臣」ヲ「遞信大臣」ニ改ム
第九條第一項中「保險院ノ高等官ノ中ヨリ」ヲ削ル
第十條第一項中「保險院ノ判任官ノ中ヨリ」ヲ削ル
第二十八條
郵便年金積立金運用規則中左ノ通改正ス
第一條中「厚生大臣」ヲ「遞信大臣」ニ改ム
第二十九條
左ノ勅令ハ之ヲ廢止ス
昭和十三年勅令第二十二號
昭和十三年勅令第二十五號
附 則
本令ハ公布ノ日ヨリ之ヲ施行ス
本令施行ノ際現ニ遞信局職員ノ職ニ在リテ東京都市遞信局又ハ東京地方遞信局ニ屬スル者(工務出張所ニ屬スル者ヲ除ク)別ニ辭令ヲ發セラレザルトキハ遞信局書記官ハ遞信局書記官ニ、遞信局事務官ハ遞信局事務官ニ、遞信局放送考査官ハ遞信局放送考査官ニ、遞信局遞信講習所敎官ハ遞信局遞信講習所敎官ニ、遞信局技師ハ遞信局技師ニ、遞信局書記ハ遞信局書記ニ、遞信局技手ハ遞信局技手ニ、遞信局書記補ハ遞信局書記補ニ同官等俸給ヲ以テ任ゼラレタルモノトス
本令施行ノ際現ニ遞信局職員ノ職ニ在リテ工務出張所ニ屬スル者別ニ辭令ヲ發セラレザルトキハ遞信局技師ハ通信技師ニ、遞信局書記ハ通信書記ニ、遞信局技手ハ通信技手ニ、遞信局書記補ハ通信書記補ニ同官等俸給ヲ以テ任ゼラレタルモノトス
前二項ノ規定ハ文官任用ノ資格ニ關スル規定ノ適用ヲ妨ゲズ
朕行政簡素化実施ノ為ニスル無線電信講習所官制外二十七勅令中改正等ノ件ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和十七年十一月一日
内閣総理大臣 東条英機
厚生大臣 小泉親彦
逓信大臣 寺島健
大蔵大臣 賀屋興宣
勅令第七百五十七号
第一条
無線電信講習所官制中左ノ通改正ス
第二条第一項中
「
教官 専任六十二人内
十二人 奏任
五十人 判任
」
ヲ
「
教官 専任五十五人内
十人 奏任
四十五人 判任
」
ニ、「書記 専任六人」ヲ「書記 専任五人」ニ改ム
第二条
貯金局官制中左ノ通改正ス
第一条第一項中「郵便貯金」ノ下ニ「、其ノ附帯業務」ヲ加フ
第二条中「事務官 専任三十九人」ヲ「事務官 専任三十五人」ニ、「書記 専任二千三百五十九人」ヲ「書記 専任二千二百二十四人」ニ、「書記補 専任三千六百三十八人」ヲ「書記補 専任二千九百六人」ニ改ム
第三条
電気試験所官制中左ノ通改正ス
第二条第一項中「技師 専任四十四人」ヲ「技師 専任五十二人」ニ、「書記 専任三十三人」ヲ「書記 専任三十八人」ニ、「技手 専任二百五人」ヲ「技手 専任二百二十二人」ニ改ム
第四条
海務院官制中左ノ通改正ス
第三条第一項中「書記官 専任九人」ヲ「書記官 専任八人」ニ、「事務官 専任二十三人」ヲ「事務官 専任十八人」ニ、「海務官 専任四人」ヲ「海務官 専任三人」ニ、「技師 専任二十二人 奏任内二人ヲ勅任ト為スコトヲ得」ヲ「技師 専任十六人 奏任内一人ヲ勅任ト為スコトヲ得」ニ、「属 専任九十九人」ヲ「属 専任七十五人」ニ、「技手 専任四十人」ヲ「技手 専任二十三人」ニ、「標識技手 専任六百十二人」ヲ「標識技手 専任四百八十四人」ニ、同条第二項中「前項」ヲ「第一項」ニ改メ同条第一項ノ次ニ左ノ一項ヲ加フ
部長ノ内一人ハ次長ヲシテ之ヲ兼ネシムルモノトス
第十七条中「第二項」ヲ「第三項」ニ改ム
第五条
船舶試験所官制中左ノ通改正ス
第二条第一項中「技師 専任二十二人」ヲ「技師 専任二十人」ニ、「属 専任十二人」ヲ「属 専任十人」ニ、「技手 専任三十一人」ヲ「技手 専任二十二人」ニ改ム
第六条
高等商船学校官制中左ノ通改正ス
第三条中「教授 専任七十四人」ヲ「教授 専任六十七人」ニ、「助教授 専任二十六人」ヲ「助教授 専任二十三人」ニ、「書記 専任十二人」ヲ「書記 専任十一人」ニ改ム
第七条
商船学校官制中左ノ通改正ス
第三条第一項中「教諭 専任七十二人」ヲ「教諭 専任六十四人」ニ、「助教諭 専任七十六人」ヲ「助教諭 専任六十八人」ニ、「書記 専任二十五人」ヲ「書記 専任十九人」ニ改ム
第八条
航海練習所官制中左ノ通改正ス
第二条中「技手 専任六人」ヲ「技手 専任三人」ニ改ム
第九条
海員養成所官制中左ノ通改正ス
第三条第一項中
「
教官 専任四十三人内
十二人 奏任
三十一人 判任
」
ヲ
「
教官 専任三十五人内
十一人 奏任
二十四人 判任
」
ニ改ム
第十条
航空局官制中左ノ通改正ス
第三条中「書記官 専任五人」ヲ「書記官 専任四人」ニ、「航空官 専任四十六人 奏任内一人ヲ勅任ト為スコトヲ得」ヲ「航空官 専任三十六人 奏任」ニ、「属 専任四十五人」ヲ「属 専任三十五人」ニ、「技手 専任八十人」ヲ「技手 専任七十一人」ニ改ム
第十二条第三項中「部長又ハ航空官」ヲ「第二部長タル部長」ニ改ム
第十一条
航空機乗員養成所官制中左ノ通改正ス
第三条第一項中「航空官 専任六十三人」ヲ「航空官 専任五十五人」ニ、「教諭 専任八十六人 判任内二十七人ヲ奏任ト為スコトヲ得」ヲ「教諭 専任七十七人 判任内二十四人ヲ奏任ト為スコトヲ得」ニ、「書記 専任四十六人」ヲ「書記 専任四十一人」ニ、「航空官補 専任五十三人」ヲ「航空官補 専任五十一人」ニ改ム
第十二条
逓信局官制中左ノ通改正ス
第一条第一項中「郵便貯金」ノ下ニ「、簡易生命保険、郵便年金」ヲ加ヘ同条第二項ヲ削ル
第三条
削除
第四条
逓信局ニ左ノ職員ヲ置ク
局長 七人 勅任
書記官 専任二十二人 奏任
事務官 専任七十二人 奏任
放送考査官 専任六人 奏任
逓信講習所教官 専任二百三十四人内
九人 奏任
二百二十五人 判任
技師 専任五十九人 奏任
書記 専任三千六十五人 判任
技手 専任七百五十三人 判任
書記補 専任九百三十四人 判任
前項ノ職員ノ外保健技師専任二百三人ヲ置ク奏任官ノ待遇トス
前二項ノ職員ノ外逓信局ニ逓信手ヲ置ク判任官ノ待遇トス
第十条ノ二
逓信局保健技師ハ上官ノ命ヲ承ケ医務ヲ掌ル
別表中東京都市逓信局ノ項ヲ削リ同表東京地方逓信局ノ項中「東京地方逓信局」ヲ「東京逓信局」ニ、「新潟県」ヲ「東京府 神奈川県 新潟県」ニ改ム
第十三条
海務局官制中左ノ通改正ス
第三条中「事務官 専任八人」ヲ「事務官 専任六人」ニ、「技師 専任七十人」ヲ「技師 専任六十人」ニ、「事務官補 専任百七十七人」ヲ「事務官補 専任百四十七人」ニ、「港務官補 専任四十五人」ヲ「港務官補 専任四十人」ニ、「技手 専任百二十九人」ヲ「技手 専任百十三人」ニ改ム
第十六条第二項中「十四人以内」ヲ「十三人以内」ニ改ム
第十四条
通信官署官制中左ノ通改正ス
第一条
通信官署ハ逓信大臣ノ管理ニ属シ郵便、電気通信、郵便為替、郵便貯金、簡易生命保険及郵便年金並ニ其ノ附帯業務ノ現業事務ヲ掌ル
第二条中「電信局及電話局」ヲ「電信局、電話局及電気通信工事局」ニ改ム
第三条第一項中「小包郵便、」ヲ削リ「電話ノ現業事務ヲ」ノ下ニ「、電気通信工事局ハ電気通信施設ノ建設及保存ノ工事ヲ」ヲ加ヘ同条第二項中「電信及電話」ヲ「電気通信」ニ改ム
第六条中「電信局及電話局」ヲ「電信局、電話局及電気通信工事局」ニ改ム
第九条第一項ヲ左ノ如ク改ム
通信官署ニ左ノ職員ヲ置ク
通信書記官 専任六人 奏任
通信事務官 専任百八十九人 奏任
郵便検閲官 専任七人 奏任
通信技師 専任八十四人 奏任
通信書記 専任一万三千三百六十七人 判任
郵便検閲官補 専任百七十四人 判任
通信技手 専任二千二百九十一人 判任
通信書記補 専任一万六千八百三十五人 判任
特定郵便局長 判任
第十一条ノ二
郵便検閲官ハ上官ノ命ヲ承ケ郵便物ノ検閲ヲ掌ル
第十三条ノ二
郵便検閲官補ハ上官ノ指揮ヲ承ケ郵便物ノ検閲ニ従事ス
第十六条ニ左ノ一項ヲ加フ
電気通信工事局長ハ通信技師又ハ通信技手ヲ以テ之ニ充ツ
第十五条
船員職業紹介所官制中左ノ通改正ス
第三条第一項中「主事 専任五人」ヲ「主事 専任四人」ニ、「主事補 専任四十一人」ヲ「主事補 専任二十六人」ニ改ム
第十六条
海員審判所職員定員及任用令中左ノ通改正ス
第一条中「審判官 十三人」ヲ「審判官 十二人」ニ改ム
第二条中「審判官 二十八人」ヲ「審判官 二十七人」ニ改ム
第十七条
昭和十二年勅令第六百三十七号中左ノ通改正ス
第三条中「百四十九人以内」ヲ「百三十二人以内」ニ、「五十二人以内」ヲ「四十一人以内」ニ、「十四人以内」ヲ「十三人以内」ニ改ム
第十八条
簡易生命保険審査会規程中左ノ通改正ス
「厚生大臣」ヲ「逓信大臣」ニ改ム
第三条
会長ハ逓信次官ヲ以テ之ニ充ツ
委員ハ左ニ掲クル者ヲ以テ之ニ充ツ
司法省民事局長
逓信省郵務局長
法制局高等官 一人
大蔵省高等官 一人
司法省高等官 一人
逓信省高等官 一人
厚生省高等官 一人
学識経験アル者 五人
第四条中「前条第二号乃至第八号ノ規定ニ依ル」ヲ「司法省民事局長及逓信省郵務局長以外ノ」ニ改ム
第八条中「保険院ノ高等官ノ中ヨリ」ヲ削ル
第九条中「保険院属又ハ保険院簡易保険書記ノ中ヨリ」ヲ削ル
第十九条
高等官官等俸給令中左ノ通改正ス
第八条中「航空局航空官」ヲ削ル
別表第一表逓信省ノ部中航空局航空官ノ項ヲ削ル
第二十条
判任官俸給令中左ノ通改正ス
第十一条中「保険院簡易保険書記補」ヲ削リ「貯金局書記補」ノ次ニ「簡易保険局書記補」ヲ加フ
第二十一条
勤勉手当給与令中左ノ通改正ス
第一条第六号中「保険院」ヲ削ル
第二十二条
判任文官特別任用令中左ノ通改正ス
第六条中「保険院簡易保険書記補」ヲ削リ「貯金局書記補」ノ次ニ「簡易保険局書記補」ヲ加フ
第二十三条
昭和十二年勅令第三十一号中左ノ通改正ス
「保険院保健技師」ヲ「逓信局保健技師」ニ改ム
第二十四条
恩給法施行令中左ノ通改正ス
第十一条第四号ノ二中「及逓信薬剤師」ヲ「、逓信薬剤師及逓信局保健技師」ニ改ム
第二十五条
簡易生命保険令中左ノ通改正ス
第十一条中「厚生大臣」ヲ「逓信大臣」ニ改ム
第十二条中「保険院」ヲ削ル
第二十六条
郵便年金令中左ノ通改正ス
「厚生大臣」ヲ「逓信大臣」ニ改ム
第十九条中「保険院」ヲ削ル
第二十七条
簡易生命保険積立金運用規則中左ノ通改正ス
「厚生大臣」ヲ「逓信大臣」ニ改ム
第九条第一項中「保険院ノ高等官ノ中ヨリ」ヲ削ル
第十条第一項中「保険院ノ判任官ノ中ヨリ」ヲ削ル
第二十八条
郵便年金積立金運用規則中左ノ通改正ス
第一条中「厚生大臣」ヲ「逓信大臣」ニ改ム
第二十九条
左ノ勅令ハ之ヲ廃止ス
昭和十三年勅令第二十二号
昭和十三年勅令第二十五号
附 則
本令ハ公布ノ日ヨリ之ヲ施行ス
本令施行ノ際現ニ逓信局職員ノ職ニ在リテ東京都市逓信局又ハ東京地方逓信局ニ属スル者(工務出張所ニ属スル者ヲ除ク)別ニ辞令ヲ発セラレザルトキハ逓信局書記官ハ逓信局書記官ニ、逓信局事務官ハ逓信局事務官ニ、逓信局放送考査官ハ逓信局放送考査官ニ、逓信局逓信講習所教官ハ逓信局逓信講習所教官ニ、逓信局技師ハ逓信局技師ニ、逓信局書記ハ逓信局書記ニ、逓信局技手ハ逓信局技手ニ、逓信局書記補ハ逓信局書記補ニ同官等俸給ヲ以テ任ゼラレタルモノトス
本令施行ノ際現ニ逓信局職員ノ職ニ在リテ工務出張所ニ属スル者別ニ辞令ヲ発セラレザルトキハ逓信局技師ハ通信技師ニ、逓信局書記ハ通信書記ニ、逓信局技手ハ通信技手ニ、逓信局書記補ハ通信書記補ニ同官等俸給ヲ以テ任ゼラレタルモノトス
前二項ノ規定ハ文官任用ノ資格ニ関スル規定ノ適用ヲ妨ゲズ
本文
詳細・沿革