近年の所得水準向上と技術革新により、複雑で高性能な製品が開発され消費生活は向上した一方、消費者自身による製品安全性の判断が困難となり、製品事故や安全性に関する苦情が増加している。現状では国民の要求に応える水準で製品の安全性が確保されているとは言えない。そこで産業構造審議会での審議を経て、特定製品の製造・販売規制や製品安全協会の設立など、消費者の生命・身体に対する危害の防止と安全な消費生活の実現を目指す本法案を提出することとした。
参照した発言:
第71回国会 衆議院 商工委員会 第6号
総則(第一条・第二条) |
特定製品 |
検定等(第三条―第七条) |
製造事業者の登録及び特定製品の型式等(第八条―第三十二条) |
製品安全協会の検定等(第三十三条・第三十四条) |
危害防止命令(第三十五条) |
製品安全協会 |
総則(第三十六条―第四十四条) |
設立(第四十五条―第四十九条) |
管理(第五十条―第六十二条) |
業務(第六十三条―第六十八条) |
財務及び会計(第六十九条―第七十六条) |
監督(第七十七条・第七十八条) |
補則(第七十九条―第八十一条) |
雑則(第八十二条―第九十六条) |
罰則(第九十七条―第百四条) |
製品安全協会 |
消費生活用製品安全法(昭和四十八年法律第三十一号) |
製品安全協会 |
消費生活用製品安全法(昭和四十八年法律第三十一号) |
製品安全及び家庭用品品質表示審議会 |
消費生活用製品の安全性及び家庭用品の品質に関する表示の適正化に関する重要事項を調査審議すること。 |
総則(第一条・第二条) |
特定製品 |
検定等(第三条―第七条) |
製造事業者の登録及び特定製品の型式等(第八条―第三十二条) |
製品安全協会の検定等(第三十三条・第三十四条) |
危害防止命令(第三十五条) |
製品安全協会 |
総則(第三十六条―第四十四条) |
設立(第四十五条―第四十九条) |
管理(第五十条―第六十二条) |
業務(第六十三条―第六十八条) |
財務及び会計(第六十九条―第七十六条) |
監督(第七十七条・第七十八条) |
補則(第七十九条―第八十一条) |
雑則(第八十二条―第九十六条) |
罰則(第九十七条―第百四条) |
製品安全協会 |
消費生活用製品安全法(昭和四十八年法律第三十一号) |
製品安全協会 |
消費生活用製品安全法(昭和四十八年法律第三十一号) |
製品安全及び家庭用品品質表示審議会 |
消費生活用製品の安全性及び家庭用品の品質に関する表示の適正化に関する重要事項を調査審議すること。 |