第六條第五号を次のように改める。

第九條第一項第四号中「十分の二」を「十分の二・五」に、「六千圓」を「一萬二千五百圓」に改め、同項中第八号を第九号とし、同項第七号の次に次の一号を加える。

同條第二項中「及び讓渡所得」を「、讓渡所得及び一時所得」に改める。

第十條第一項及び第二項中「第八号」を「第九号」に改め、同條第三項中「第八号」を「第九号」に改め、「必要な経費」の下に「又は同項第八号に規定する收入を得るために支出した金額」を加え、同條に次の一項を加える。

第十三條第一項中「

七萬圓を超える金額	百分の五十五
十萬圓を超える金額	百分の六十
二十萬圓を超える金額	百分の六十五
五十萬圓を超える金額	百分の七十
百萬圓を超える金額	百分の七十五

」を「

七萬圓を超える金額	百分の五十七
九萬圓を超える金額	百分の六十四
十二萬圓を超える金額	百分の六十八
十五萬圓を超える金額	百分の七十二
二十萬圓を超える金額	百分の七十六
二十五萬圓を超える金額	百分の八十
三十萬圓を超える金額	百分の八十二
五十萬圓を超える金額	百分の八十四
百萬圓を超える金額	百分の八十五

」に改め、同條第二項中「前項」を「第一項」に改め、「計算した金額」の下に「（前項の規定の適用がある場合においては、同居親族の課税所得金額の合計額の百分の八十に相當する金額）」を加え、同條第一項の次に次の一項を加える。

第十四條第一項中「二百四十圓」を「四百八十圓」に改める。

第十五條中「（同居親族については、所得金額の合計額）が五萬圓」を「が八萬圓」に改め、「命令の定めるところにより、」を削り、同條に次の二項を加える。

第二十一條第一項第一号中「五萬圓」を「八萬圓」に、同條第二項中「六萬圓」を「八萬圓」に改める。

第二十六條第一項第一号中「五萬圓」を「八萬圓」に、同條第二項中「給與所得及び退職所得の收入金額（退職所得については、收入金額の十分の五に相當する金額）の合計金額が三萬圓」を「給與所得の收入金額が八萬圓（二以上の支拂者から給與所得の支拂を受ける場合又は第五項の規定により第二十一條第四項の規定を準用して同居親族についてその給與所得を合算する場合においては、三萬圓）以下又は退職所得を有する場合においては、給與所得及び退職所得の收入金額（退職所得については、收入金額の十分の五に相當する金額）の合計金額が三萬圓」に、「その他命令で定める場合」を「（命令で定める場合を除く。）」に改める。

第三十二條第二項中「命令で定める期限内に」を「命令の定めるところにより、命令で定める期限内に」に改める。

第四十條中「五萬圓」を「八萬圓」に改める。

第四十五條第三項中「十日にあたる日以後に更正又は決定の通知を受けたときは、」を「十五日にあたる日以後に更正又は決定の通知をなしたときは、」に、「當該通知を受けた日」を「當該通知をなした日」に改める。

第五十五條第一項中「三錢」を「五錢」に改める。

第五十七條第一項中「命令の定めるところにより、命令で定める期間に應じ、」及び「一箇月を経過するごとに」を削り、「百分の五」を「百分の二十五」に改め、但書を削る。

第六十四條第一項中「命令で定める」を削り、同條第二項を削る。

第六十九條第一項中「一年」を「三年」に改め、同項の次に次の一項を加える。

同條第二項中「前項」を「前二項」に改め、同條第三項中「第一項」の下に「又は第二項」を、「税金」の下に「又は徴收しなかつた税金若しくは納付しなかつた税金」を加える。

第七十條中「一萬圓」を「五萬圓」に改める。

第七十四條中「第六十九條第一項」の下に「又は第二項」を加える。

附則第五條の次に次の一條を加える。

附則第七條中「第八号」を「第九号」に改める。

附則第九條の次に次の一條を加える。

別表第一乃至別表第四を次のように改める。