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法令データベース
本データベースについて
(行政整理実施ノ為ニスル東京都官制中改正等ノ件)
法令番号: 勅令第六十二號
公布年月日: 昭和21年1月31日
法令の形式: 勅令
被改正法
リンク
改正:
高等官官等俸給令
改正:
警視庁官制
改正:
北海道庁官制
改正:
(任用分限又ハ官等ノ初叙陞叙ノ規定ヲ適用セシムル文官ニ関スル件)
改正:
特設消防署規程
改正:
都市計画委員会官制
改正:
地方官官制
改正:
巡査懲戒令
改正:
警察官及消防官服制
改正:
庁府県臨時職員等設置制
改正:
警防団令
改正:
道府県農業再保険審査会規程
改正:
(東京都ノ区長及東京都官制第一条ノ二等ノ規定ニ依リ増置スル東京都、職員ノ諸費負担ニ関スル件)
改正:
東京都官制
廃止:
(東京都職員ニ関スル諸費ノ東京都負担ニ関スル件)
改正:
(東京市吏員ノ職ニ在リタル者ヨリ任用セラレタル東京都書記官ノ官等等ニ関スル特例ノ件)
廃止:
府県次長臨時設置制
国立国会図書館『官報』
国立公文書館『御署名原本』
日本法令索引
朕行政整理實施ノ爲ニスル東京都官制中改正等ノ件ヲ裁可シ玆ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和二十一年一月三十日
內閣總理大臣 男爵 幣原喜重郞
內務大臣 三土忠造
勅令第六十二號
第一條
東京都官制中左ノ通改正ス
第一條
東京都ニ左ノ職員ヲ置ク
長官 親任
次長 一人 勅任
局長 六人 勅任
祕書官 專任一人 奏任
書記官 專任二十人 奏任
事務官 專任三十三人 奏任
視學官 專任一人 奏任
技師 專任十七人 奏任內二人ヲ勅任ト爲スコトヲ得
視學 專任一人 判任
屬
技手
專任三百九十七人 判任
第一條ノ二
前條ノ定員外ニ於テ東京都ニ左ノ職員ヲ置クコトヲ得
書記官 專任三十五人以內
事務官 專任二百二十六人以內
視學官 專任十四人以內
技師 專任三百二十一人以內
視學 專任二十八人以內
屬
技手
專任二千九百三十二人以內
第九條中「七局」ヲ「六局」ニ、
「
計畫局
交通局
水道局
港灣局
」
ヲ
「
建設局
交通局
水道局
」
ニ改ム
第十二條中第一號ヲ削リ第二號ヲ第一號トシ第三號ヲ第二號トス
第十四條中「計畫局」ヲ「建設局」ニ、「營繕」ヲ「港灣」ニ改メ第二號ヲ第四號トシ以下順次二號宛繰下ゲ第一號ヲ左ノ如ク改ム
一
戰災地建設復興一般ニ關スル事項
二
都市計畫ニ關スル事項
三
住宅ニ關スル事項
第十八條ヲ削リ第十八條ノ二ヲ第十八條トス
第二十三條
削除
第二十五條
削除
第二十九條ノ二及第二十九條ノ三ヲ削ル
第二條
警視廳官制中左ノ通改正ス
第一條第一項中
「
消防司令 專任二十七人 奏任
技師 專任九人 奏任
」
ヲ
「
消防司令 專任十四人 奏任
技師 專任六人 奏任
」
ニ、
「
屬 專任十四人 判任
消防士 專任百六十人 判任
消防機關士 專任五十九人 判任
技手 專任十人 判任
通譯 專任二人 判任
」
ヲ
「
屬 專任十人 判任
消防士 專任八十人 判任
消防機關士 專任三十人 判任
技手 專任七人 判任
通譯 專任一人 判任
」
ニ改ム
第一條ノ二中
「
技師 專任十三人以內
屬
技手
專任百九十九人以內
」
ヲ
「
技師 專任十人以內
屬
技手
專任百四十二人以內
」
ニ改ム
第三條
北海道廳官制中左ノ通改正ス
第一條第一項ヲ左ノ如ク改ム
北海道廳ニ左ノ職員ヲ置ク
長官 勅任
部長 四人 奏任
書記官 專任二人 奏任
事務官 專任二十八人 奏任
視學官 專任一人 奏任
警視 專任二十五人 奏任
小作官 專任一人 奏任
技師 專任二十人 奏任
視學 專任十人 判任
屬 專任百四十一人 判任
警部 專任六十七人 判任
小作官補 專任一人 判任
技手 專任百九十人 判任
通譯 專任一人 判任
警部補 判任
第一條ノ二
前條ノ定員外ニ於テ北海道廳ニ左ノ職員ヲ置クコトヲ得
事務官 專任二十七人以內
技師 專任百十九人以內
屬
技手
專任七百五十一人以內
第十條中
「
內政部
經濟第一部
經濟第二部
」
ヲ
「
內務部
敎育民生部
經濟部
」
ニ改ム
第十二條第一項中「內政部」ヲ「內務部」ニ、第九號乃至第十八號ヲ左ノ如ク改ム
九
國民貯蓄ノ奬勵ニ關スル事項
十
戰後對策ノ總括ニ關スル事項
十一
他ノ主管ニ屬セザル事項
同條第二項及第三項ヲ左ノ如ク改ム
敎育民生部ニ於テハ左ノ事務ヲ掌ル
一
敎育學藝ニ關スル事項
二
宗敎ニ關スル事項
三
史蹟名勝天然記念物ニ關スル事項
四
保健衞生ニ關スル事項
五
社會事業其ノ他國民生活ノ保護指導ニ關スル事項
六
勤勞ニ關スル事項
七
社會保險ニ關スル事項
經濟部ニ於テハ左ノ事務ヲ掌ル
一
農工商水產ニ關スル事項
二
小作關係其ノ他農地ノ利用關係ノ爭議ノ調停ニ關スル事項
三
度量衡ニ關スル事項
四
拓殖ニ關スル事項
五
國有未開地ノ管理及處分ニ關スル事項
六
木船ノ製造及修繕竝ニ之ニ必要ナル船舶用品ニ關スル事項
同條第四項中第三號ヲ第四號トシ以下順次繰下ゲ同項ニ左ノ一號ヲ加フ
三
住宅ニ關スル事項
第十六條第二項中「經濟第一部ニ屬シ」ヲ削ル
第十六條ノ二第二項中「經濟第二部ニ屬シ」ヲ削ル
第二十三條ノ二及第二十三條ノ四ヲ削リ第二十三條ノ三ヲ第二十三條ノ二トス
第二十八條ノ二ヲ削ル
第二十九條ノ二第二項中「經濟第二部ニ屬シ」ヲ削ル
第四條
地方官官制中左ノ通改正ス
第一條第一項ヲ左ノ如ク改ム
府縣ニハ通ジテ左ノ職員ヲ置ク
知事 勅任
部長 奏任
書記官 專任三十八人 奏任
地方事務官 專任九百四十二人 奏任
地方視學官 專任四十五人 奏任
地方警視 專任五百五十五人 奏任
地方小作官 專任三十四人 奏任
地方技師 專任三百六十二人 奏任
視學 專任七人 判任
屬 專任三千四十六人 判任
警部 專任千百十七人 判任
小作官補 專任二十九人 判任
技手 專任二千三百六人 判任
通譯 專任三人 判任
警部補 判任
同條第二項ヲ削ル
同條第三項中「百七十一人」ヲ「百五十人」ニ改ム
第二條中
「
地方事務官 專任千三十人以內
地方技師 專任四千四百五十三人以內
」
ヲ
「
地方事務官 專任七百六十九人以內
地方技師 專任三千八百九人以內
」
ニ、
「
屬
技手
專任二萬八千四十一人以內
」
ヲ
「
屬
技手
專任二萬二千九百四十八人以內
」
ニ改ム
第三條中「大阪府警察局長、」ヲ削ル
第十二條第一項中但書ヲ削リ「內政部」ヲ「內務部」ニ改ム
同條第二項中「經濟部ニ代ヘ經濟第一部及經濟第二部ヲ置キ又ハ別ニ」ヲ「敎育民生部又ハ」ニ改ム
第十四條中「內政部」ヲ「內務部」ニ改メ「左ノ事務ヲ掌ル」ノ下ニ左ノ但書ヲ加フ
但シ敎育民生部ヲ置ク府縣ノ內務部ニ於テハ第一號乃至第九號及第十七號乃至第二十四號ノ事務、土木部ヲ置ク府縣ノ內務部ニ於テハ第一號乃至第十六號及第二十四號ノ事務、敎育民生部及土木部ヲ置ク府縣ノ內務部ニ於テハ第一號乃至第九號及第二十四號ノ事務ヲ掌ル
同條中第八號乃至第十一號ヲ左ノ如ク改ム
八
國民貯蓄ノ奬勵ニ關スル事項
九
戰後對策ノ總括ニ關スル事項
十
敎育學藝ニ關スル事項
十一
宗敎ニ關スル事項
同條中第十七號ヲ第二十四號トシ第十六號ノ次ニ左ノ七號ヲ加フ
十七
土木ニ關スル事項
十八
都市計畫ニ關スル事項
十九
住宅ニ關スル事項
二十
建築ニ關スル事項
二十一
土地收用ニ關スル事項
二十二
水陸運輸ニ關スル事項
二十三
水面埋立ニ關スル事項
第十四條ノ二 經濟部ニ於テハ左ノ事務ヲ掌ル
一
農工商森林水產ニ關スル事項
二
小作關係其ノ他農地ノ利用關係ノ爭議ノ調停ニ關スル事項
三
度量衡ニ關スル事項
四
木船ノ製造及修繕竝ニ之ニ必要ナル船舶用品ニ關スル事項
第十五條ノ二ヲ削ル
第十六條
敎育民生部ニ於テハ第十四條第十號乃至第十六號ノ事務ヲ掌ル
土木部ニ於テハ第十四條第十七號乃至第二十三號ノ事務ヲ掌ル
第十七條
內務大臣ハ府縣ノ實情ニ依リ特ニ必要アリト認ムルトキハ府縣ヲ指定シ當該府縣ノ知事官房及各部(警察部ヲ除ク)ノ所掌事務ノ區分ニ付第十三條乃至第十四條ノ二及前條ノ規定ニ對スル特例ヲ設クルコトヲ得
第十八條ノ二第二項ヲ削ル
第二十二條ノ二及第二十二條ノ四ヲ削リ第二十二條ノ三ヲ第二十二條ノ二トス
第二十七條ノ二及第二十七條ノ三ヲ削ル
第三十八條第一項中「大阪府ニ在リテハ警察局、其ノ他ノ府縣ニ在リテハ」ヲ削ル
第五十條ヲ削ル
第五條
都廳府縣等臨時職員等設置制中左ノ通改正ス
第一條第一項中東京都ノ部、警視廳ノ部、北海道廳ノ部及府縣ノ部ヲ左ノ如ク改ム
東京都
事務官 專任二十二人
技師 專任五人
小作官 專任一人 奏任
屬
技手
專任四百五十一人
小作官補 專任一人 判任
警視廳
警視 專任九人
技師 專任一人
屬
技手
專任十六人
警部 專任三十六人
北海道廳
事務官 專任二十二人
警視 專任六人
技師 專任百五人內二人ヲ勅任ト爲スコトヲ得
屬
技手
專任千六百十二人
警部 專任十七人
小作官補 專任二人
森林主事 專任二百六人 判任
河川監守 專任三十六人 判任
府縣
地方事務官 專任三百十四人
地方警視 專任百十人
地方技師 專任百六人
地方小作官 專任七人
屬
技手
專任三千八百四十人
警部 專任三百七十五人
小作官補 專任十九人
同條第二項ヲ削ル
同條第三項中「ニ規定スルモノヲ除クノ外第一項」ヲ削ル
同條第四項及第八項乃至第十四項ヲ削ル
第四條
削除
第六條
特設消防署規定中左ノ通改正ス
第一條第一項北海道廳ノ部中
「
北海道廳消防隊司令 專任三人
消防士 專任九人
消防機關士 專任五人
」
ヲ
「
消防司令 專任一人
消防士 專任五人
消防機關士 專任二人
」
ニ、同項府縣ノ部中
「
地方消防司令 專任四十人
消防士 專任二百十一人
消防機關士 專任八十四人
」
ヲ
「
地方消防司令 專任二十人
消防士 專任百五人
消防機關士 專任四十二人
」
ニ改ム
第五條第一項中「警察局」ヲ「警察部」ニ改ム
第九條ヲ削リ第十條ヲ第九條トス
第七條
都市計畫委員會官制中左ノ通改正ス
第八條第一項第二號中「大阪府警察局長、」及「(大阪附警察局ノ部ノ部長タル者ヲ除ク)」ヲ削ル
同項第八號中「計畫局長、防衞局長及交通局長」ヲ「建設局長及交通局長」ニ、「經濟警察部長」ヲ「保安部長」ニ改ム
第十七條第一項中
「
事務官 專任二十四人以內
技師 專任七十八人以內
書記 專任九十六人以內
技手 專任二百五十四人以內
」
ヲ
「
事務官 專任十九人以內
技師 專任六十二人以內
書記 專任七十七人以內
技手 專任二百三人以內
」
ニ改ム
第八條
高等官官等俸給令中左ノ通改正ス
第八條中「大阪府警察局長」ヲ削ル
第十四條中「警視廳警務官」、「北海道廳警務官」及「各府縣警務官」ヲ削ル
第十五條中「東京都祭務官」、「東京都敎學官」、「東京都勞務官」、「警視廳翻譯官」、「北海道廳祭務官」、「北海道廳敎學官」、「北海道廳勞務官」、「地方祭務官」、「地方敎學官」及
「
地方勞務官
地方翻譯官
」
ヲ削ル
別表第一表府縣ノ部中大阪府警察局長ノ項ヲ削ル
第九條
巡查懲戒令中左ノ通改正ス
第十條第二項第一號ヲ左ノ如ク改ム
一
警務部長又ハ警察部長タル廳府縣部長
第二十條中「若ハ」ヲ「又ハ」ニ改ム
第十條
警察官及消防官服制中左ノ通改正ス
別表警察官及消防官服制表中「大阪府警察局長、」ヲ削リ「大阪府警察局各部長、廳府縣警察部長及廳府縣警務官」ヲ「及廳府縣警察部長」ニ改ム
同表上衣肩章ノ部正肩章ノ項中「大阪府警察局長ニ在リテハ櫻花章ハ二箇トス餘ハ同上其ノ他ノ者ニ在リテハ」及「(廳府縣警務官ニ在リテハ一箇)」竝ニ同部略肩章ノ項中「大阪府警察局長ニ在リテハ略日章ハ二箇トス餘ハ同上其ノ他ノ者ニ在リテハ」及「トシ且廳府縣警務官ニ在リテハ略日章ハ二箇」ヲ削ル
同表帽正帽ノ部徽章ノ項及帽略帽ノ部徽章ノ項中「大阪府警察局長ニ在リテハ同上其ノ他ノ者ニ在リテハ」ヲ削ル
同表圖上衣ノ部袖章ノ項中「大阪府警察局長」、「大阪府警察局各部長」及「廳府縣警務官」ヲ削ル
同部肩章ノ項正肩章中大阪府警察局長ノ圖及廳府縣警務官ノ圖竝ニ「大阪府警察局各部長」ヲ削ル
同項略肩章中大阪府警察局長ノ圖及廳府縣警務官ノ圖ヲ削リ「、大阪府警察局各部長及廳府縣部長」ヲ「及廳府縣警察部長」ニ改ム
同圖帽ノ部中「大阪府警察局長」ヲ削リ「、大阪府警察局各部長、廳府縣警察部長及廳府縣警務官」ヲ「及廳府縣警察部長」ニ改ム
同圖刀ノ部、刀緖ノ部及外套ノ部甲種ノ項中「大阪府警察局長」、「大阪府警察局各部長」及「廳府縣警務官」ヲ削ル
第十一條
警防團令中左ノ通改正ス
第一條中「防空、」ヲ削ル
第九條第一項中「、大阪府ニ在リテハ警察局長及警察局警務部長」及「、警備隊長」ヲ削ル
同條第二項ヲ削ル
第十八條乃至第二十一條ヲ削ル
第十二條
都道府縣農業再保險審查會規程中左ノ通改正ス
第四條第二項第一號ヲ左ノ如ク改ム
一
東京都長官ノ指定スル職ニ在ル長官官房所屬及經濟局所屬ノ高等官各一人又ハ內務部長及經濟部長タル北海道廳部長及府縣部長(地方官官制第十七條ノ規定ニ依ル特例ニ係ル府縣ニ在リテハ內務大臣ノ指定スル職ニ在ル高等官)
第十三條
大正二年勅令第二百六十二號中左ノ通改正ス
第二條中「東京都勞務官、北海道廳勞務官及地方勞務官」ヲ削ル
第十四條
昭和十七年勅令第七百七十八號中左ノ通改正ス
「警視廳官制第一條ノ二」ヲ「東京都官制第一條ノ二、警視廳官制第一條ノ二」ニ改ム
第十五條
昭和十八年勅令第六百三十四號中左ノ通改正ス
第一條第一項中「三人」ヲ「一人」ニ改ム
第十六條
昭和二十年勅令第五百三十一號附則第二項及第三項ヲ削ル
第十七條
左ニ揭グル勅令ハ之ヲ廢止ス
神奈川縣次長臨時設置制
昭和十八年勅令第五百七號
附 則
本令ハ昭和二十一年二月一日ヨリ之ヲ施行ス
朕行政整理実施ノ為ニスル東京都官制中改正等ノ件ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和二十一年一月三十日
内閣総理大臣 男爵 幣原喜重郎
内務大臣 三土忠造
勅令第六十二号
第一条
東京都官制中左ノ通改正ス
第一条
東京都ニ左ノ職員ヲ置ク
長官 親任
次長 一人 勅任
局長 六人 勅任
秘書官 専任一人 奏任
書記官 専任二十人 奏任
事務官 専任三十三人 奏任
視学官 専任一人 奏任
技師 専任十七人 奏任内二人ヲ勅任ト為スコトヲ得
視学 専任一人 判任
属
技手
専任三百九十七人 判任
第一条ノ二
前条ノ定員外ニ於テ東京都ニ左ノ職員ヲ置クコトヲ得
書記官 専任三十五人以内
事務官 専任二百二十六人以内
視学官 専任十四人以内
技師 専任三百二十一人以内
視学 専任二十八人以内
属
技手
専任二千九百三十二人以内
第九条中「七局」ヲ「六局」ニ、
「
計画局
交通局
水道局
港湾局
」
ヲ
「
建設局
交通局
水道局
」
ニ改ム
第十二条中第一号ヲ削リ第二号ヲ第一号トシ第三号ヲ第二号トス
第十四条中「計画局」ヲ「建設局」ニ、「営繕」ヲ「港湾」ニ改メ第二号ヲ第四号トシ以下順次二号宛繰下ゲ第一号ヲ左ノ如ク改ム
一
戦災地建設復興一般ニ関スル事項
二
都市計画ニ関スル事項
三
住宅ニ関スル事項
第十八条ヲ削リ第十八条ノ二ヲ第十八条トス
第二十三条
削除
第二十五条
削除
第二十九条ノ二及第二十九条ノ三ヲ削ル
第二条
警視庁官制中左ノ通改正ス
第一条第一項中
「
消防司令 専任二十七人 奏任
技師 専任九人 奏任
」
ヲ
「
消防司令 専任十四人 奏任
技師 専任六人 奏任
」
ニ、
「
属 専任十四人 判任
消防士 専任百六十人 判任
消防機関士 専任五十九人 判任
技手 専任十人 判任
通訳 専任二人 判任
」
ヲ
「
属 専任十人 判任
消防士 専任八十人 判任
消防機関士 専任三十人 判任
技手 専任七人 判任
通訳 専任一人 判任
」
ニ改ム
第一条ノ二中
「
技師 専任十三人以内
属
技手
専任百九十九人以内
」
ヲ
「
技師 専任十人以内
属
技手
専任百四十二人以内
」
ニ改ム
第三条
北海道庁官制中左ノ通改正ス
第一条第一項ヲ左ノ如ク改ム
北海道庁ニ左ノ職員ヲ置ク
長官 勅任
部長 四人 奏任
書記官 専任二人 奏任
事務官 専任二十八人 奏任
視学官 専任一人 奏任
警視 専任二十五人 奏任
小作官 専任一人 奏任
技師 専任二十人 奏任
視学 専任十人 判任
属 専任百四十一人 判任
警部 専任六十七人 判任
小作官補 専任一人 判任
技手 専任百九十人 判任
通訳 専任一人 判任
警部補 判任
第一条ノ二
前条ノ定員外ニ於テ北海道庁ニ左ノ職員ヲ置クコトヲ得
事務官 専任二十七人以内
技師 専任百十九人以内
属
技手
専任七百五十一人以内
第十条中
「
内政部
経済第一部
経済第二部
」
ヲ
「
内務部
教育民生部
経済部
」
ニ改ム
第十二条第一項中「内政部」ヲ「内務部」ニ、第九号乃至第十八号ヲ左ノ如ク改ム
九
国民貯蓄ノ奨励ニ関スル事項
十
戦後対策ノ総括ニ関スル事項
十一
他ノ主管ニ属セザル事項
同条第二項及第三項ヲ左ノ如ク改ム
教育民生部ニ於テハ左ノ事務ヲ掌ル
一
教育学芸ニ関スル事項
二
宗教ニ関スル事項
三
史蹟名勝天然記念物ニ関スル事項
四
保健衛生ニ関スル事項
五
社会事業其ノ他国民生活ノ保護指導ニ関スル事項
六
勤労ニ関スル事項
七
社会保険ニ関スル事項
経済部ニ於テハ左ノ事務ヲ掌ル
一
農工商水産ニ関スル事項
二
小作関係其ノ他農地ノ利用関係ノ争議ノ調停ニ関スル事項
三
度量衡ニ関スル事項
四
拓殖ニ関スル事項
五
国有未開地ノ管理及処分ニ関スル事項
六
木船ノ製造及修繕並ニ之ニ必要ナル船舶用品ニ関スル事項
同条第四項中第三号ヲ第四号トシ以下順次繰下ゲ同項ニ左ノ一号ヲ加フ
三
住宅ニ関スル事項
第十六条第二項中「経済第一部ニ属シ」ヲ削ル
第十六条ノ二第二項中「経済第二部ニ属シ」ヲ削ル
第二十三条ノ二及第二十三条ノ四ヲ削リ第二十三条ノ三ヲ第二十三条ノ二トス
第二十八条ノ二ヲ削ル
第二十九条ノ二第二項中「経済第二部ニ属シ」ヲ削ル
第四条
地方官官制中左ノ通改正ス
第一条第一項ヲ左ノ如ク改ム
府県ニハ通ジテ左ノ職員ヲ置ク
知事 勅任
部長 奏任
書記官 専任三十八人 奏任
地方事務官 専任九百四十二人 奏任
地方視学官 専任四十五人 奏任
地方警視 専任五百五十五人 奏任
地方小作官 専任三十四人 奏任
地方技師 専任三百六十二人 奏任
視学 専任七人 判任
属 専任三千四十六人 判任
警部 専任千百十七人 判任
小作官補 専任二十九人 判任
技手 専任二千三百六人 判任
通訳 専任三人 判任
警部補 判任
同条第二項ヲ削ル
同条第三項中「百七十一人」ヲ「百五十人」ニ改ム
第二条中
「
地方事務官 専任千三十人以内
地方技師 専任四千四百五十三人以内
」
ヲ
「
地方事務官 専任七百六十九人以内
地方技師 専任三千八百九人以内
」
ニ、
「
属
技手
専任二万八千四十一人以内
」
ヲ
「
属
技手
専任二万二千九百四十八人以内
」
ニ改ム
第三条中「大阪府警察局長、」ヲ削ル
第十二条第一項中但書ヲ削リ「内政部」ヲ「内務部」ニ改ム
同条第二項中「経済部ニ代ヘ経済第一部及経済第二部ヲ置キ又ハ別ニ」ヲ「教育民生部又ハ」ニ改ム
第十四条中「内政部」ヲ「内務部」ニ改メ「左ノ事務ヲ掌ル」ノ下ニ左ノ但書ヲ加フ
但シ教育民生部ヲ置ク府県ノ内務部ニ於テハ第一号乃至第九号及第十七号乃至第二十四号ノ事務、土木部ヲ置ク府県ノ内務部ニ於テハ第一号乃至第十六号及第二十四号ノ事務、教育民生部及土木部ヲ置ク府県ノ内務部ニ於テハ第一号乃至第九号及第二十四号ノ事務ヲ掌ル
同条中第八号乃至第十一号ヲ左ノ如ク改ム
八
国民貯蓄ノ奨励ニ関スル事項
九
戦後対策ノ総括ニ関スル事項
十
教育学芸ニ関スル事項
十一
宗教ニ関スル事項
同条中第十七号ヲ第二十四号トシ第十六号ノ次ニ左ノ七号ヲ加フ
十七
土木ニ関スル事項
十八
都市計画ニ関スル事項
十九
住宅ニ関スル事項
二十
建築ニ関スル事項
二十一
土地収用ニ関スル事項
二十二
水陸運輸ニ関スル事項
二十三
水面埋立ニ関スル事項
第十四条ノ二 経済部ニ於テハ左ノ事務ヲ掌ル
一
農工商森林水産ニ関スル事項
二
小作関係其ノ他農地ノ利用関係ノ争議ノ調停ニ関スル事項
三
度量衡ニ関スル事項
四
木船ノ製造及修繕並ニ之ニ必要ナル船舶用品ニ関スル事項
第十五条ノ二ヲ削ル
第十六条
教育民生部ニ於テハ第十四条第十号乃至第十六号ノ事務ヲ掌ル
土木部ニ於テハ第十四条第十七号乃至第二十三号ノ事務ヲ掌ル
第十七条
内務大臣ハ府県ノ実情ニ依リ特ニ必要アリト認ムルトキハ府県ヲ指定シ当該府県ノ知事官房及各部(警察部ヲ除ク)ノ所掌事務ノ区分ニ付第十三条乃至第十四条ノ二及前条ノ規定ニ対スル特例ヲ設クルコトヲ得
第十八条ノ二第二項ヲ削ル
第二十二条ノ二及第二十二条ノ四ヲ削リ第二十二条ノ三ヲ第二十二条ノ二トス
第二十七条ノ二及第二十七条ノ三ヲ削ル
第三十八条第一項中「大阪府ニ在リテハ警察局、其ノ他ノ府県ニ在リテハ」ヲ削ル
第五十条ヲ削ル
第五条
都庁府県等臨時職員等設置制中左ノ通改正ス
第一条第一項中東京都ノ部、警視庁ノ部、北海道庁ノ部及府県ノ部ヲ左ノ如ク改ム
東京都
事務官 専任二十二人
技師 専任五人
小作官 専任一人 奏任
属
技手
専任四百五十一人
小作官補 専任一人 判任
警視庁
警視 専任九人
技師 専任一人
属
技手
専任十六人
警部 専任三十六人
北海道庁
事務官 専任二十二人
警視 専任六人
技師 専任百五人内二人ヲ勅任ト為スコトヲ得
属
技手
専任千六百十二人
警部 専任十七人
小作官補 専任二人
森林主事 専任二百六人 判任
河川監守 専任三十六人 判任
府県
地方事務官 専任三百十四人
地方警視 専任百十人
地方技師 専任百六人
地方小作官 専任七人
属
技手
専任三千八百四十人
警部 専任三百七十五人
小作官補 専任十九人
同条第二項ヲ削ル
同条第三項中「ニ規定スルモノヲ除クノ外第一項」ヲ削ル
同条第四項及第八項乃至第十四項ヲ削ル
第四条
削除
第六条
特設消防署規定中左ノ通改正ス
第一条第一項北海道庁ノ部中
「
北海道庁消防隊司令 専任三人
消防士 専任九人
消防機関士 専任五人
」
ヲ
「
消防司令 専任一人
消防士 専任五人
消防機関士 専任二人
」
ニ、同項府県ノ部中
「
地方消防司令 専任四十人
消防士 専任二百十一人
消防機関士 専任八十四人
」
ヲ
「
地方消防司令 専任二十人
消防士 専任百五人
消防機関士 専任四十二人
」
ニ改ム
第五条第一項中「警察局」ヲ「警察部」ニ改ム
第九条ヲ削リ第十条ヲ第九条トス
第七条
都市計画委員会官制中左ノ通改正ス
第八条第一項第二号中「大阪府警察局長、」及「(大阪附警察局ノ部ノ部長タル者ヲ除ク)」ヲ削ル
同項第八号中「計画局長、防衛局長及交通局長」ヲ「建設局長及交通局長」ニ、「経済警察部長」ヲ「保安部長」ニ改ム
第十七条第一項中
「
事務官 専任二十四人以内
技師 専任七十八人以内
書記 専任九十六人以内
技手 専任二百五十四人以内
」
ヲ
「
事務官 専任十九人以内
技師 専任六十二人以内
書記 専任七十七人以内
技手 専任二百三人以内
」
ニ改ム
第八条
高等官官等俸給令中左ノ通改正ス
第八条中「大阪府警察局長」ヲ削ル
第十四条中「警視庁警務官」、「北海道庁警務官」及「各府県警務官」ヲ削ル
第十五条中「東京都祭務官」、「東京都教学官」、「東京都労務官」、「警視庁翻訳官」、「北海道庁祭務官」、「北海道庁教学官」、「北海道庁労務官」、「地方祭務官」、「地方教学官」及
「
地方労務官
地方翻訳官
」
ヲ削ル
別表第一表府県ノ部中大阪府警察局長ノ項ヲ削ル
第九条
巡査懲戒令中左ノ通改正ス
第十条第二項第一号ヲ左ノ如ク改ム
一
警務部長又ハ警察部長タル庁府県部長
第二十条中「若ハ」ヲ「又ハ」ニ改ム
第十条
警察官及消防官服制中左ノ通改正ス
別表警察官及消防官服制表中「大阪府警察局長、」ヲ削リ「大阪府警察局各部長、庁府県警察部長及庁府県警務官」ヲ「及庁府県警察部長」ニ改ム
同表上衣肩章ノ部正肩章ノ項中「大阪府警察局長ニ在リテハ桜花章ハ二箇トス余ハ同上其ノ他ノ者ニ在リテハ」及「(庁府県警務官ニ在リテハ一箇)」並ニ同部略肩章ノ項中「大阪府警察局長ニ在リテハ略日章ハ二箇トス余ハ同上其ノ他ノ者ニ在リテハ」及「トシ且庁府県警務官ニ在リテハ略日章ハ二箇」ヲ削ル
同表帽正帽ノ部徽章ノ項及帽略帽ノ部徽章ノ項中「大阪府警察局長ニ在リテハ同上其ノ他ノ者ニ在リテハ」ヲ削ル
同表図上衣ノ部袖章ノ項中「大阪府警察局長」、「大阪府警察局各部長」及「庁府県警務官」ヲ削ル
同部肩章ノ項正肩章中大阪府警察局長ノ図及庁府県警務官ノ図並ニ「大阪府警察局各部長」ヲ削ル
同項略肩章中大阪府警察局長ノ図及庁府県警務官ノ図ヲ削リ「、大阪府警察局各部長及庁府県部長」ヲ「及庁府県警察部長」ニ改ム
同図帽ノ部中「大阪府警察局長」ヲ削リ「、大阪府警察局各部長、庁府県警察部長及庁府県警務官」ヲ「及庁府県警察部長」ニ改ム
同図刀ノ部、刀緒ノ部及外套ノ部甲種ノ項中「大阪府警察局長」、「大阪府警察局各部長」及「庁府県警務官」ヲ削ル
第十一条
警防団令中左ノ通改正ス
第一条中「防空、」ヲ削ル
第九条第一項中「、大阪府ニ在リテハ警察局長及警察局警務部長」及「、警備隊長」ヲ削ル
同条第二項ヲ削ル
第十八条乃至第二十一条ヲ削ル
第十二条
都道府県農業再保険審査会規程中左ノ通改正ス
第四条第二項第一号ヲ左ノ如ク改ム
一
東京都長官ノ指定スル職ニ在ル長官官房所属及経済局所属ノ高等官各一人又ハ内務部長及経済部長タル北海道庁部長及府県部長(地方官官制第十七条ノ規定ニ依ル特例ニ係ル府県ニ在リテハ内務大臣ノ指定スル職ニ在ル高等官)
第十三条
大正二年勅令第二百六十二号中左ノ通改正ス
第二条中「東京都労務官、北海道庁労務官及地方労務官」ヲ削ル
第十四条
昭和十七年勅令第七百七十八号中左ノ通改正ス
「警視庁官制第一条ノ二」ヲ「東京都官制第一条ノ二、警視庁官制第一条ノ二」ニ改ム
第十五条
昭和十八年勅令第六百三十四号中左ノ通改正ス
第一条第一項中「三人」ヲ「一人」ニ改ム
第十六条
昭和二十年勅令第五百三十一号附則第二項及第三項ヲ削ル
第十七条
左ニ掲グル勅令ハ之ヲ廃止ス
神奈川県次長臨時設置制
昭和十八年勅令第五百七号
附 則
本令ハ昭和二十一年二月一日ヨリ之ヲ施行ス
本文
詳細・沿革