戦前は年賀郵便が郵便収入の1割以上を占める重要な財源であったが、戦後は約7千万通、収入比率2%にまで減少した。そこで郵政省は、年頭の挨拶を郵便で交換する従来の風習を助成し、赤字に悩む郵便事業の収入増を図るため、くじ引きによるお年玉付き年賀はがきの発売を企画。お年玉の単価は最高2万円以下とし、総額は発行総額の5%を超えないこととした。また、慈善切手の例に倣い、社会福祉事業を行う団体への寄付金付き郵便切手・はがきの発行も可能とした。寄付金を受ける団体は郵政審議会の諮問を経て指定され、発行・販売に係る経費を納付する必要がある。
参照した発言:
第6回国会 衆議院 郵政委員会 第2号