行政の簡素化及び合理化を促進するため、行政改革計画に基づき、許可・認可等の整理を図るものである。具体的には、継続の必要性がないものは廃止し、規制の方法や手続きの簡素化が適当なものは規制を緩和し、下部機関等での処理が効率的で実情に即したものは処分権限を委譲する。これにより、廃止3事項、規制緩和15事項、権限委譲6事項の計24事項について、12法律にわたり所要の改正を行うものである。
参照した発言: 第90回国会 衆議院 内閣委員会 第2号