社会保険及び国民年金に関する事務が保険局・年金局で処理されているが、事務量が膨大で増加傾向にあり、制度整備に伴う企画事務の推進や現業業務の能率的処理が課題となっている。そこで、現業事務を担当する社会保険庁を厚生省の外局として設置し、保険局・年金局は企画立案と行政監督事務に専念させる機構改革を行う。また、未帰還調査部の廃止と医療制度調査会の設置期間延長も含まれており、これらの改革により医療保険及び年金制度の整備と推進を図ることを目的とする。
参照した発言:
第40回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
社会保険庁 |
総則(第三十六条の二―第三十六条の四) |
内部部局(第三十六条の五―第三十六条の八) |
附属機関(第三十六条の九) |
職員(第三十七条・第三十八条) |
区分 |
定員 |
本省社会保険庁 |
四九、〇六四人五六九人 |
合計 |
四九、六三三人 |
厚生省 |
厚生省 |
社会保険庁 |
昭和三十六年五月十五日 |
一三人 |
昭和三十七年五月十五日 |
三二人 |
昭和三十六年五月十五日 |
一三人 |
昭和三十七年五月十五日 |
一五人 |
昭和三十八年五月十五日 |
一七人 |