島津忠承 (第8版 [昭和3(1928)年7月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 正五位 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 公爵、島津公爵家別家 | |
| 職業 | ||
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 明治三十六年五月 (1903) | |
| 親名・続柄 | 島津忠濟の長男 | |
| 家族 | 母 田鶴子 明三、一一生、子爵竹内惟斌叔母 妻 泰子 明四一、八生、公爵三條公輝姪 | |
| 記述部分（略伝） | 當家は贈正一位島津薩摩守齊彬の弟三郞久光を以て祖となす久光維新の際朝幕の間を奔走し中興の大業を翼賛し偉勳あり明治二年參議左近衞中將となり同四年特旨に依り別に家を樹つ尋で内閣顧問に任じ左大臣に昇る同十七年公爵を授けらる後從一位大勳位に敍し同二十年薨ずるに臨み勅して國葬を行はしむ七男從一位勳一等忠濟其後を襲ぎ麝香間祗候たり 君は先代忠濟の長男にして公爵島津忠重男爵島津隼彦の從弟男爵島津忠夫男爵島津忠彦男爵島津忠丸の再從兄なり明治三十六年五月を以て生れ大正四年家督を相續し襲爵仰付けらる 家族は前記の外弟久大（明三九、五生）妹量子（同四一、一生）あり 姉薰子（同二九、一生）は侯爵小松輝久に同肅子（同三四、三生）は公爵島津忠重弟康久に嫁せり北白川宮大妃富子及伯爵眞田幸治の繼祖母輯子は君の養叔母なり | |
| 住所・電話番号 | 東京、麴町、三年町四 電銀座一八八〇 | |
| 参照人物（親類） | 北白川宮家、公爵三條公輝、公爵島津忠重、侯爵小松輝久、伯爵眞田幸治、子爵竹田惟斌、男爵島津忠夫、男爵島津忠彦、男爵島津忠丸、※公爵毛利元昭、※侯爵德川賴貞、※伯爵大谷光暢、※伯爵島津久範、※伯爵久松定謨、※伯爵松平直亮、※子爵河鰭實英、※子爵仙石政敬、※子爵永井直邦、※子爵藪篤麿、※男爵島津忠備、※男爵島津齊視、※男爵藤堂高成、※男爵本堂親雄、※德川家正、※松永安衞 | |
| 参照次数 | 27 (※なし10) | |
| 読み | しまず ただつぐ | |
| 別名 | ||