島津忠彦 (第8版 [昭和3(1928)年7月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 從五位 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 男爵、舊鹿兒島藩一門 | |
| 職業 | ||
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 明治三十二年八月 (1899) | |
| 親名・続柄 | 島津壯之助の長男 | |
| 家族 | 繼母 英子 明一三、七生、侯爵佐竹義春從姉 妻 績子 明三九、二男、伯爵甘露寺受長長女 | |
| 記述部分（略伝） | 當家は鹿兒島藩祖島津豐後守忠久の二男惟宗忠綱の後なり忠綱越前の守護代となり越前家と稱す後世に至り一時斷絶せるも宗家吉貴の二男忠紀之を再興し大隅國重富の地一萬四千七百石を領し依つて又重富家を稱す後四代忠教は即ち久光にして本宗より入りて當家を繼ぎしも後復歸するに及び其三男珍彦家を相續し明治二十二年特旨を以て華族に列し男爵を授けられ鹿兒島高等中學造士館長貴族院議員となる長男壯之助其後を享く 君は壯之助の長男にして公爵島津忠承の再從弟なり明治三十二年八月を以て生れ大正十四年家督を相續し襲爵す同十二年成蹊學院專門學校を卒業す 家族は尚妹萬喜子（明三五、一一生、學習院女學部出身）弟久幹（同三七、一二生）同敬之介（同四〇、二生）あり 伯母あき（同二、九生）は男爵島津忠夫の母にして叔母はる（同一一、七生）亦男爵島津忠丸の母たり同孝（同二一、七生）は男爵岩崎小彌太に嫁せり | |
| 住所・電話番号 | 東京、赤坂、青山南町六ノ一二〇 | |
| 参照人物（親類） | 公爵島津忠承、侯爵佐竹義春、伯爵甘露寺受長、男爵岩崎小彌太、男爵島津忠夫、男爵島津忠丸、※公爵島津忠重、※伯爵奧保鞏、※伯爵島津久範、※子爵佐竹義勝、※子爵堤雄長、※子爵松平忠正、※男爵島津忠備、※男爵島津齊視、※男爵島津隼彦、※男爵中川良長 | |
| 参照次数 | 16 (※なし6) | |
| 読み | しまず ただひこ | |
| 別名 | ||