交通事故は4年連続で減少しているものの、年間の死傷者数は65万人を超えており、依然として深刻な状況にある。今後も交通事故減少の傾向を定着させるため、特に運転者の資質向上と安全運転の徹底が強く求められている。このような状況を踏まえ、交通事故防止及び運転者の利便性向上に資する業務を行う自動車安全運転センターを設立するため、本法案を提出する。センターは運転者への安全運転の注意喚起、運転経歴証明書の交付、事故証明、運転訓練研修、安全運転技能の調査研究等の業務を行い、交通事故防止に大きく寄与することが期待される。
参照した発言:
第75回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号
総則(第一条―第八条) |
設立(第九条―第十四条) |
管理(第十五条―第二十八条) |
業務(第二十九条―第三十一条) |
財務及び会計(第三十二条―第三十九条) |
監督(第四十条・第四十一条) |
雑則(第四十二条―第四十四条) |
罰則(第四十五条―第四十八条) |
自動車安全運転センター |
自動車安全運転センター法(昭和五十年法律第五十七号) |
自動車安全運転センター |
自動車安全運転センター法(昭和五十年法律第五十七号) |
自動車安全運転センター |
自動車安全運転センター法(昭和五十年法律第五十七号) |
自動車安全運転センター |
自動車安全運転センター法(昭和五十年法律第五十七号) |