日本万国博覧会は77カ国が参加し、入場者総数6,422万人という記録的な成功を収めた。博覧会終了後、会場跡地や施設の有効活用、および博覧会協会解散後の剰余金の運用が重要な課題となった。これらの財産を万博を記念し、その成果を後世に伝える事業に活用するため、記念公園の整備運営と記念基金の管理等を行う管理主体として、日本万国博覧会記念協会を設立する必要がある。記念協会には国の財産が一部出資され、その業務は公共的性格を有することから、法律に基づいて設立し、国の監督下に置いて適正な運営を確保する必要があるため、本法案を提出することとした。
参照した発言:
第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号
総則(第一条―第七条) |
設立(第八条―第十二条) |
管理(第十三条―第二十条) |
業務(第二十一条―第二十四条) |
財務及び会計(第二十五条―第三十三条) |
監督(第三十四条・第三十五条) |
補則(第三十六条・第三十七条) |
罰則(第三十八条―第四十条) |
日本万国博覧会記念協会 |
日本万国博覧会記念協会法(昭和四十六年法律第九十四号) |
日本万国博覧会記念協会 |
日本万国博覧会記念協会法(昭和四十六年法律第九十四号) |
日本万国博覧会記念協会 |
日本万国博覧会記念協会法(昭和四十六年法律第九十四号) |
日本万国博覧会記念協会 |
日本万国博覧会記念協会法(昭和四十六年法律第九十四号) |