第三條第一号中「及び財産区」を「、財産区及び港湾法の規定による港務局」に改め、同條第二号中「法令による公団」の下に「及び連合国軍人等住宅公社」を加え、同條第七号中「船舶運営会」を「商船管理委員会」に改め、同條第十号中「及び社会保險診療報酬支拂基金」を「、社会保險診療報酬」支拂基金及び日本放送協会」に改め、同條第十一号中「国家公務員法第九十八條の規定に基く法人たる国家公務員の組合その他の団体」を「国家公務員法第九十八條又は地方公務員法第五十四條の規定に基く法人たる国家公務員又は地方公務員の団体」に改める。

第五條第一項第一号中「（株式又は出資については、その拂込金額　以下本條において同じ。）」を削り、同項第三号中「拂込金額」を「価額」に改め、同項に次の一号を加える。

同條第二項中「前項各号」を「前項第一号乃至第三号」に、「当該財産が当該法人以外の法人の株式又は出資であるときは、その拂込金額のうち、当該法人の」を「その取得した財産が株式又は出資であるときは、当該株式又は出資の価額のうち、当該財産取得の基因となつた」に改め、同條に次の一項を加える。

第六條第七号中「又は贈與」を「又は個人若しくは法人からの贈與」に改める。

第八條第一項中「（当該親族の所得の金額が第十三條の二第一項の規定により合算される場合においては、総所得金額から同項に規定する資産所得の金額を控除した金額）」を削り、「一万二千円」を「一万五千円」に改め、同條第二項の次に次の三項を加える。

同條第三項中「前二項」を「前五項」に、「年の中途において死亡した者」を「年の中途において死亡した者については、又、その者」に改め、同條第四項中「不具者」の下に「及び第四項第二号に規定する寡婦」を加える。

第九條第三項中「他のいずれの」を「いずれの所得の計算上の損失の金額を他のいずれの」に改める。

第九條の二第一項中「第二十六條の四（第二十九條第五項」を「第二十六條の三（第二十九條第三項」に、「第三十六條」を「第十四條の二第一項第一号の規定により特別所得金額の四分の一に相当する金額から控除された純損失の金額及び第三十六條」に、「第二十六條の三」を「第二十六條の二」に、「第十四條第一項第二号」を「第十四條第二号」に改め、同條第三項中「第十四條第一項」を「第十四條」に改め、同條第四項中「第二十六條の三第一項の規定による損失申告書」を「第二十六條の二第一項の規定による損失申告書又は第二十六條第一項の規定による確定申告書」に、「、第二十六條第一項の規定による確定申告書又は第二十六條の二第一項の規定による農業確定申告書」を「又は確定申告書」に改め、同條第五項中「その年のいずれの所得」を「いずれの年の純損失の金額若しくは第十一條の三の規定により控除を認められる損失の金額を、又、その純損失の金額のうちいずれの所得の計算上の損失の金額を、その年のいずれの所得」に改める。

第十條第二項中「及び国税徴收法」を「、国税徴收法」に改め、「徴收するものを除く。）」の下に「及び地方税法の規定により徴收する過少申告加算金額、不申告加算金額、重加算金額又は延滯加算金額」を加え、同條第三項中「市町村民税」の下に「（市町村民税に係る延滯金額を含む。）」を加え、同條第五項中「第十條の七」を「第十條の六」に改める。

第十條の二第四項中「、「財産の価額」とあるのは「株式又は出資の拂込金額」と」を削る。

第十條の三を削る。

第十條の四第二項中「、農業確定申告書」を削り、同條を第十條の三とする。

第十條の五第二項中「、農業確定申告書」を削り、同條を第十條の四とする。

第十條の六第二項中「（第十條の三に規定する株式又は出資を取得するために要した金額を含む。以下本條において同じ。）」を削り、同條第三項中「收入金額」を「收入金額から伐採費又は讓渡に関する経費を控除した金額」に改め、同條を第十條の五とする。

第十條の七を第十條の六とする。

第十一條の四第一項中「と扶養親族の総所得金額（当該扶養親族の所得の金額が第十三條の二第一項の規定により合算される場合において、当該個人が同項に規定する主たる所得者でないときは、総所得金額から同項に規定する資産所得の金額を控除した金額　以下本條において同じ。）との合計額」及び「控除し、なお不足額があるときは、これをその扶養親族の総所得金額から」を削り、同條の次に次の一條を加える。

第十一條の五中「一万二千円」を「一万五千円」に改め、同條を第十一條の六とする。

第十一條の六第一項及び第二項中「一万二千円」を「一万五千円」に改め、同條第三項を削り、同條を第十一條の七とし、同條の次に次の三條を加える。

第十二條第一項中「二万五千円」を「三万円」に改め、同條第二項から第四項までを削り、同條第五項中「前四條及び前四項」を「前八條及び前項」に改める。

第十三條中「前五條」を「前九條」に、「

五万円以下の金額	百分の二十
五万円をこえる金額	百分の二十五
八万円をこえる金額	百分の三十
十万円をこえる金額	百分の三十五
十二万円をこえる金額	百分の四十
十五万円をこえる金額	百分の四十五
二十万円をこえる金額	百分の五十
五十万円をこえる金額	百分の五十五

」を「

五万円以下の金額	百分の二十
五万円をこえる金額	百分の二十五
十万円をこえる金額	百分の三十
十五万円をこえる金額	百分の三十五
二十万円をこえる金額	百分の四十
三十万円をこえる金額	百分の四十五
五十万円をこえる金額	百分の五十
百万円をこえる金額	百分の五十五

」に改める。

第十三條の二及び第十三條の三を削る。

第十四條第二項から第四項までを削る。

第十四條の二第一項中「前條第一項」を「前條」に、「、その不足額を特別所得金額の四分の一に相当する金額から控除した金額又は当該各年において第九條の二第一項後段若しくは第三項後段の規定の適用がある場合においては、当該控除後の金額につき第十一條の三乃至第十二條の規定による控除をなした金額」を「その不足額を特別所得金額の四分の一に相当する金額から控除した金額、当該各年において第九條の二第一項後段若しくは第三項後段の規定の適用がある場合においては当該控除後の金額につき第十一條の三乃至第十二條の規定による控除をなした金額又は当該各年において純損失の金額がある場合においては当該純損失の金額のうち変動所得の計算上の損失の部分の金額を特別所得金額の四分の一に相当する金額から控除し、なお特別所得金額の四分の一に相当する金額に残額があるときは当該純損失の金額のうち普通所得の計算上の損失の部分の金額を控除した後の金額につき第九條の二第一項後段若しくは第三項後段及び第十一條の三乃至第十二條の規定による控除をなした金額」に改め、同條第二項中「前條第一項」を「前條」に改め、同條第三項から第五項までを削る。

第十五條第一項中「第十四條第一項」を「第十四條」に、「三十万円」を「四十四万円」に、「同項第一号」を「同條第一号」に改め、同條第二項を削る。

第十六條中「若しくは第二十六條の二第一項に規定する確定申告書若しくは農業確定申告書」を「の規定による確定申告書」に、「又は農業確定申告書」を「又は第二十六條の二の規定による損失申告書」に改める。

第二十一條第一項中「（第二十一條の二第一項に規定する農業所得者を除く。）」を削り、「六月一日」を「七月一日」に、「二万五千円」を「三万円」に、「同月三十日」を「同月三十一日」に、「六月予定申告書」を「七月予定申告書」に改め、同項第二号中「第十四條第一項」を「第十四條」に改め、同項第三号中「乃至第十三條の三」を削り、同項第四号中「第十四條第一項」を「第十四條」に、「同項第一号」を「同條第一号」に改め、同項第八号を同項第九号とし、同項第七号の次に次の一号を加える。

同條第二項中「六月予定申告書」を「七月予定申告書」に、「三十五万五千円」を「五十万円」に、「扶養親族及び不具者の数を一万二千円に乘じて計算した金額」を「第十一條の五乃至第十一條の十の規定により控除を受ける金額」に、「十万円」を「十五万円」に改め、同項の次に次の一項を加える。

同條第三項中「六月予定申告書」を「七月予定申告書」に、「第一項第八号」を「第一項第九号」に、「六月一日」を「七月一日」に改め、同條第四項から第六項までを削る。

第二十一條の二を削る。

第二十一條の三第一項中「又は第二十六條の二第一項」及び「又は農業確定申告書」を削り、「前二條」を「前條」に改め、同條第四項中「毎年五月一日（農業所得者については、六月一日　以下本條において同じ。）」を「毎年六月一日」に、「同日後五月三十一日（農業所得者については、六月三十日　以下本條において同じ。）」を「同日後六月三十日」に改め、同條第五項中「五月一日」を「六月一日」に、「前二條」を「前條」に改め、同條第六項中「前二條」を「前條」に改め、同條第七項中「五月一日」を「六月一日」に、「五月三十一日」を「六月三十日」に改め、同條第十項中「前二條」を「前條」に改め、同條第十一項中「第十條の四」を「第十條の三」に改め、同條を第二十一條の二とする。

第二十二條を削る。

第二十二條の二第一項中「農業所得者」を「第一條第一項又は第二項第一号の規定に該当する個人」に、「農業十一月予定申告書」を「十一月予定申告書」に改め、同項第一号中「第二十一條の二第二項」を「第二十一條第三項」に、「農業七月予定申告書」を「七月予定申告書」に、「二万五千円」を「三万円」に改め、同項第二号中「二万五千円」を「三万円」に改め、同條第二項中「第二十一條第三項乃至第六項」を「第二十一條第四項」に、「農業十一月予定申告書」を「十一月予定申告書」に、「第二十一條第三項及び第六項中「六月一日」とあるのは「十一月一日」と、同條第六項中「五月三十一日」とあるのは「十月三十一日」と」を「同項中「七月一日」とあるのは、「十一月一日」と」に改め、同條第三項中「第二十一條の三」を「第二十一條の二」に、「農業十一月予定申告書」を「十一月予定申告書」に、「同條第四項」を「同條第四項、第五項及び第七項」に改め、同條を第二十二條とする。

第二十三條第一項中「六月予定申告書」を「七月予定申告書」に、「第二十一條の三」を「第二十一條の二」に、「十月一日」を「十一月一日」に改め、「以下第二項において同じ。」を削り、「同月三十一日」を「同月三十日」に、「十月修正予定申告書」を「修正予定申告書」に改め、同條第二項を削り、同條第三項中「六月予定申告書」を「七月予定申告書」に、「十月一日」を「十一月一日」に、「第二十一條の三」を「第二十一條の二」に改め、「本條において」を削り、「同月三十一日」を「同月三十日」に改め、同條第四項を削り、同條第五項中「第二十一條の三第七項」を「第二十一條の二第二項、第三項及び第七項」に、「前二項」を「前項」に、「更正の請求」を「更正の請求をなす場合及び当該請求」に、「この場合において「五月一日（第四項但書の規定により届出があつた場合においては、その届出があつた事項については、その年五月三十一日）」とあるのは「九月三十日（農業所得者については、十月三十一日）」と」を「この場合において、同條第二項及び第三項中「総所得金額の見積額」とあるのは「総所得金額の見積額又は予定納税額」と、「申請書」とあるのは「請求書」と、同條第七項中「六月一日（第四項但書の規定により届出があつた場合においては、その届出があつた事項については、その年六月三十日）」又は「六月一日」とあるのは「十一月一日」と、「その年分の総所得金額の見積額が前年分の総所得金額」とあるのは「その年分の総所得金額の見積額又は予定納税額が当該更正の請求の目的となつた総所得金額又は予定納税額」と」に改め、同條第六項中「第三項又は第四項」を「第二項」に改め、同條第七項中「第十條の四」を「第十條の三」に改め、同條第八項中「第三項又は第四項」を「第二項」に改め、同條第九項中「第二十一條第三項乃至第六項」を「第二十一條第四項」に改め、「又は第二項」を削り、「第二十一條第三項及び第六項」を「同條第四項」に改め、「六月一日」を「七月一日」に、「第一項の場合においては「十月一日」、第二項の場合においては「十一月一日」と読み替え、第二十一條第六項中「五月三十一日」とあるのは、第一項の場合においては「九月三十日」、第二項の場合においては「十月三十一日」と」を「十一月一日」と」に改める。

第二十四條中「、第二十一條の二及び前三條に規定する申告書」を「乃至前條の規定による申告書、申請書又は請求書」に改める。

第二十五條中「第十一條の三乃至第十一條の六」を「第九條の二、第十一條の三乃至第十一條の十」に、「六月予定申告書、農業七月予定申告書、十月予定申告書又は農業十一月予定申告書」を「七月予定申告書又は十一月予定申告書」に、「第二十一條第一項第八号」を「第二十一條第一項第八号又は第九号」に、「第二十三條第三項又は第四項の規定により更正の請求をなす場合」を「第二十三條第二項の規定による更正の請求をなし、当該請求に因り第十一條の三又は第十一條の四の規定による控除をなす場合」に改める。

第二十六條第一項中「（農業所得者を除く。）」を削り、「二万五千円」を「三万円」に、「一月一日から同月三十一日」を「二月一日から同月末日」に、「第二十一條の三」を「第二十一條の二」に、「第二十六條の三第二項の規定に該当」を「第二十六條の二の規定による損失申告書を提出」に改め、同項第二号中「第十四條第一項」を「第十四條」に改め、同項第三号中「第十三條乃至第十三條の三」を「第十三條」に改め、同項第四号中「第十四條第一項」を「第十四條」に、「同項第一号」を「同條第一号」に改め、同條第二項各号中「扶養親族及び不具者の数を一万二千円に乘じて計算した金額」を「第十一條の五乃至第十一條の十の規定により控除を受ける金額」に改め、同項第一号中「三十五万五千円」を「五十万円」に改め、同項第二号中「又は納税義務者とその扶養親族の給與所得を合算する場合」を削り、「十万円」を「十五万円」に改め、同項第三号中「十万円」を「十五万円」に改め、同條第五項中「第二十一條第四項及び第五項並びに」を削る。

第二十六條の二を削る。

第二十六條の三第一項中「その年中において第十一條の三の規定により控除を認められる損失の金額がある場合で」を削り、「二万五千円」を「三万円」に改め、「以下本條において同じ。）」の下に「であつて、その年中において第十一條の三の規定により控除を認められる損失の金額があり、且つ、当該金額が当該総所得金額をこえる場合」を加え、「一月一日から同月三十一日まで（農業所得者については、翌年二月一日から同月末日まで）」を「二月一日から同月末日まで」に改め、同項第三号中「前二号」を「前号」に改め、同條第二項中「その年中において第十一條の三の規定により控除を認められる損失の金額がある場合で」を削り、「二万五千円」を「三万円」に改め、「零である場合」の下に「であつて、その年中において第十一條の三の規定により控除を認められる損失の金額があり、且つ、当該金額が当該総所得金額をこえる場合」を加え、同條第三項を次のように改め、同條を第二十六條の二とする。

第二十六條の四第一項中「前三條」を「前二條」に改め、「若しくは農業確定申告書」を削り、同條第四項及び第七項中「年分」を「年分以後」に改め、同條第十項中「第十四條の四」を「第十條の三」に改め、同條を第二十六條の三とする。

第二十七條中「若しくは農業確定申告書」を削り、「第二十六條の三」を「第二十六條の二」に改め、「若しくは修正農業確定申告書」、「又は農業確定申告書」、「又は修正農業確定申告書」及び「、修正農業確定申告書」を削り、同條第七項中「第二十三條第六項乃至第八項」を「第二十三條第四項乃至第六項」に改める。

第二十八條中「第十一條の六」を「第十一條の十」に改め、「若しくは農業確定申告書」を削り、「第二十六條の三」を「第二十六條の二」に改める。

第二十八條の二中「若しくは農業確定申告書」を削り、「第二十六條の三」を「第二十六條の二」に改める。

第二十九條第一項及び第二項中「、第二十六條の二第一項」を削り、「第二十六條の三」を「第二十六條の二」に改め、同條第三項及び第四項を削り、同條第五項中「第二十六條の四」を「第二十六條の三」に改め、同條第七項中「第十一條の三乃至第十一條の六」を「第九條の二、第十一條の三乃至第十一條の十」に改める。

第三十條第一項を削り、同條第二項中「農業七月予定申告書」を「七月予定申告書」に改め、同條第三項を次のように改める。

第三十一條中「十月修正予定申告書又は農業十一月修正予定申告書」を「修正予定申告書」に改め、「又は第二項」を削り、「六月予定申告書又は農業七月予定申告書」を「七月予定申告書」に改める。

第三十二條第一項中「又は農業確定申告書」を削り、同條第三項中「第二十一條の三」を「第二十一條の二」に改め、「若しくは農業確定申告書」を削り、同條第四項中「又は修正農業確定申告書」を削る。

第三十三條第二項中「六月予定申告書、農業七月予定申告書、十月予定申告書、農業十一月予定申告書、十月修正予定申告書、農業十一月修正予定申告書、確定申告書、農業確定申告書」を「七月予定申告書、十一月予定申告書、修正予定申告書、確定申告書」に、「第二十一條の三」を「第二十一條の二」に、「第二十二條の二」を「第二十二條」に改め、同條第三項中「第十一條の六」を「第十一條の十」に改め、「前項の場合」の下に「及び損失申告書の提出期限後に当該申告書の提出があつた場合」を加え、同條第四項中「第二十一條の三」を「第二十一條の二」に、「六月予定申告書、農業七月予定申告書又は農業十一月予定申告書」を「七月予定申告書又は十一月予定申告書」に、「第二十二條の二」を「第二十二條」に改める。

第三十四條第三項中「第二十九條第六項」を「第二十九條第四項」に改める。

第三十五條第二項中「若しくは農業確定申告書」を削る。

第三十六條第一項中「第十四條第一項」を「第十四條」に改め、同條第四項中「第十條の四」を「第十條の三」に改める。

第三十六條の二第一項中「若しくは農業確定申告書」を削り、同條第二項中「農業確定申告書、」を削り、同條第三項中「前條第五項乃至第七項」を「前條第三項乃至第七項」に改める。

第三十六條の三第一項中「、農業確定申告書」を削り、「第二十六條の三」を「第二十六條の二」に改め、同條第二項中「、農業確定申告書」を削る。

第三十八條第一項第一号から第五号まで及び第八号中「第三十九條」を「第三十九條第一項又は第二項」に改め、同項第八号中「第十一條の五」を「第十一條の六」に、「三十万円」を「四十四万円」に改め、同項の次に次の一項を加える。

同條第二項中「前項」を「第一項」に、「同項」を「前二項」に改める。

第三十九條第一項中「給與の支拂を受ける者を除く。」の下に「以下本條において同じ。」を加え、「並びに扶養親族及び不具者の氏名」を「及び扶養親族又は不具者を有する場合にはその氏名、自己が不具者、老年者、寡婦又は勤労学生である場合にはその事実」に改め、同條第二項中「給與の支拂者又は扶養親族若しくは不具者に」を「当該申告に係る事項について」に改め、同項の次に次の一項を加える。

同條第三項中「前二項」を「前三項」に改める。

第四十條中「支拂をなす者」の下に「（当該個人に係る前條の規定による申告書の提出を経由した者であつて、且つ、当該個人に対しその年最後に給與の支拂をなすものに限る。）」を加え、「三十五万五千円と扶養親族及び不具者の数を一万二千円に乘じて計算した金額との合計金額」を「五十万円と第十一條の五乃至第十一條の十の規定により控除を受ける金額との合計金額」に、「第十一條の三又は第十一條の四の規定による控除前の当該所得に対して第十五條の規定を適用した場合における税額」を「当該給與所得の收入金額（当該個人が前條第三項の規定による申告書を提出している場合においては、その申告に応じ、当該收入金額から第十一條の五の規定により控除を認められる保險料の金額を控除した金額）並びに申告された扶養親族及び不具者の有無及びその数に応じた別表第三に掲げる税額」に、「その年最後に又はその翌年において給與の支拂をなす際徴收すべき所得税額にこれを充当し、（徴收すべき税額がないときは還付し、）不足額は、その年最後に又はその翌年において給與の支拂をなす際、」を「その年最後に給與の支拂をなす際徴收すべき所得税額にこれを充当し、なお過納額があるときはその翌年において給與の支拂をなす際徴收すべき所得税額に順次これを充当し（これらの場合に徴收すべき税額がないときは、還付し）、不足額は、その年最後に給與の支拂をなす際これを徴收し、なお不足額があるときはその翌年において給與の支拂をなす際」に改め、同條に次の一項を加える。

第四十四條第一項中「六月予定申告書、農業七月予定申告書、十月予定申告書、農業十一月予定申告書、十月修正予定申告書又は農業十一月修正予定申告書」を「七月予定申告書又は十一月予定申告書」に改め、「又は農業確定申告書」及び「又は修正」を削り、「若しくは農業確定申告書を提出する義務があつた者又は前年分について損失申告書を提出した者」を「を提出する義務があつた者若しくは前年分について損失申告書を提出した者でその年分について七月予定申告書若しくは十一月予定申告書を提出したもの又は修正予定申告書を提出した者」に改め、同條第二項中「六月予定申告書、農業七月予定申告書、十月予定申告書又は農業十一月予定申告書」を「七月予定申告書又は十一月予定申告書」に、「第二十一條の三」を「第二十一條の二」に改め、同條第三項中「、第二十三條第一項又は第二項の規定に該当する事実」を「不足額」に改め、同條第五項中「第十條の四」を「第十條の三」に改める。

第四十五條第一項及び第二項中「第三十條第一項乃至第三項」を「第三十條第一項又は第二項」に改める。

第四十六條第一項中「農業確定申告書、」及び「、修正農業確定申告書」を削り、「第二十六條の三」を「第二十六條の二」に改め、同條第二項中「第二十六條の三」を「第二十六條の二」に改め、「又は農業確定申告書」を削り、同條第四項中「又は農業確定申告書」を削り、同條第六項及び第七項中「第二十六條の三」を「第二十六條の二」に改め、同條第八項中「第十條の四」を「第十條の三」に改める。

第四十六條の二の次に次の一條を加える。

第四十八條第一項中「第二十三條第六項」を「第二十三條第四項」に、「第二十九條第六項」を「第二十九條第四項」に、「同條第五項」を「同條第五項（第三十六條の二第三項において準用する場合を含む。）及び同項」に、「第二十三條第三項若しくは第四項」を「第二十三條第二項」に、「第二十六條の三」を「第二十六條の二」に改め、同條第二項中「第二十三條第八項」を「第二十三條第六項」に改め、同項に次の但書を加える。

同條第三項中「第二十一條の三」を「第二十一條の二」に、「第二十六條の四第九項（第二十九條第五項」を「第二十六條の三第九項（第二十九條第三項）」に改め、同條第六項中「第十條の四」を「第十條の三」に改める。

第四十九條第二項中「第二十三條第八項及び第二十四條」を「第二十三條第六項、第二十四條及び前條第二項但書」に改め、同條第六項中「国税庁長官又は」を削り、同條第八項中「第十條の四」を「第十條の三」に改める。

第五十三條中「確定申告書、農業確定申告書、修正確定申告書又は修正農業確定申告書」を「確定申告書又は修正確定申告書」に改める。

第五十四條第一項中「確定申告書、農業確定申告書、修正確定申告書若しくは修正農業確定申告書」を「確定申告書」に改める。

第五十五條第一項第二号中「六月予定申告書、農業七月予定申告書、十月予定申告書、農業十一月予定申告書、十月修正予定申告書、農業十一月修正予定申告書、確定申告書、農業確定申告書」を「七月予定申告書、十一月予定申告書、確定申告書」に改め、同項第三号中「、修正農業確定申告書」及び「、農業確定申告書」を削り、同項第四号中「第二十九條第六項」を「第二十九條第四項」に改める。

第五十七條第一項中「、農業確定申告書」、「若しくは農業確定申告書」及び「、修正農業確定申告書」を削り、「第二十九條第六項」を「第二十九條第四項」に改め、「若しくは修正農業確定申告書」を削り、同條第二項中「第二十九條第六項」を「第二十九條第四項」に改め、同條第八項中「第十條の四」を「第十條の三」に改める。

第五十七條の二第二項中「第二十九條第六項」を「第二十九條第四項」に改め、同條第八項中「第十條の四」を「第十條の三」に改める。

第六十一條の二第一項中「この法律の施行地において法人が」を「この法律の施行地に本店又は主たる事務所を有する法人は、」に改め、「当該法人は、」を削り、同項第一号中「（株式又は出資についてはその拂込金額　以下本條において同じ。）」を削り、同項第三号中「拂込金額」を「価額」に改め、同項の次に次の一項を加える。

同條第二項中「前項」を「第一項」に改め、「金額」の下に「及び同項第一号又は第二号に規定する金銭以外の財産のうちに無額面株式を発行する法人の株式がある場合には、第五條第三項第一号に掲げる当該株式の価額」を加え、同條第五項中「第二項」を「第三項」に改め、同條の次に次の一條を加える。

第六十二條第一項中「一月二十五日」を「一月三十一日」に改め、同項第三号を次のように改める。

第六十二條の三第一項中「農業確定申告書、」及び「、修正農業確定申告書」を削り、同條第二項中「第二十六條の二第二項、第二十六條の三第三項」を「第二十六條の二第三項」に改め、同條第三項から第五項までを削る。

第六十二條の四第一項中「又は農業確定申告書」及び「（第十三條の二第一項又は第十三條の三第一項の規定の適用がある場合においては、これらの規定に規定するあん分前の税額）」を削り、同條第三項中「第十條の四」を「第十條の三」に改める。

第六十五條第五項中「第十條の四」を「第十條の三」に改める。

第六十七條第一項中「第二十六條の三」を「第二十六條の二」に改める。

第六十九條の四中「、農業確定申告書」及び「若しくは農業確定申告書」を削る。

第七十條第一号中「又は農業確定申告書」を削り、「六月予定申告書、農業七月予定申告書、十月予定申告書、農業十一月予定申告書、十月修正予定申告書又は農業十一月修正予定申告書」を「七月予定申告書又は十一月予定申告書」に、同條第二号中「第二十一條の三」を「第二十一條の二」に改め、同條第六号中「第六十一條の二第一項」の下に「又は第六十一條の三」を加える。

別表第一及び別表第二を次のように改める。