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(蚕糸業法中改正法律)
法令番号: 法律第十一號
公布年月日: 昭和11年5月26日
法令の形式: 法律
被改正法
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登録税法
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日本勧業銀行法
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農工銀行法
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北海道拓殖銀行法
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蚕糸業法
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製糸業法
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国立公文書館『御署名原本』
日本法令索引
朕帝國議會ノ協贊ヲ經タル蠶絲業法中改正法律ヲ裁可シ玆ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和十一年五月二十五日
內閣總理大臣 廣田弘毅
大藏大臣 馬場鍈一
農林大臣 島田俊雄
法律第十一號
蠶絲業法中左ノ通改正ス
第一條ニ左ノ一項ヲ加フ
命令ヲ以テ規定スル蠶絲業者ノ團體ハ第二十九條乃至第三十四條ノ十ノ規定ノ適用ニ付テハ之ヲ蠶絲業者ト看做ス
第二十九條
蠶絲業者ハ其ノ蠶絲業ノ改良發達及統制ヲ圖ル爲共同ノ施設ヲ爲ス目的ヲ以テ命令ノ定ムル所ニ依リ蠶絲共同施設組合ヲ設立スルコトヲ得
第三十條
蠶絲共同施設組合ハ法人トス
第三十一條
蠶絲共同施設組合ハ左ノ事業ヲ行フ
一
組合員ノ生產若ハ製造又ハ取扱ニ係ル蠶種、繭又ハ蠶絲類ノ加工若ハ販賣又ハ仲立
二
組合員ノ事業ニ必要ナル物ノ共同購入、共同設備ノ設置及資金ノ貸付
三
組合員ノ生產又ハ製造シタル蠶絲類ノ檢査
四
組合員ノ事業ノ聯絡統制ニ關スル施設
五
組合員ノ事業ニ關スル指導、硏究及調査
六
前各號ニ揭グルモノノ外組合ノ目的ヲ達スルニ必要ナル施設
第三十二條
蠶絲共同施設組合ノ組織ハ無限責任、有限責任及保證責任ノ三種トス
無限責任ノ組合ニ在リテハ組合財產ヲ以テ其ノ債務ヲ完濟スルコト能ハザル場合ニ於テ組合員ノ全員ガ連帶無限ノ責任ヲ負擔シ有限責任ノ組合ニ在リテハ組合員ノ全員ガ其ノ出資額ヲ限度トシテ責任ヲ負擔シ保證責任ノ組合ニ在リテハ組合財產ヲ以テ其ノ債務ヲ完濟スルコト能ハザル場合ニ於テ組合員ノ全員ガ其ノ出資額ノ外一定ノ金額(保證金額)ヲ限度トシテ責任ヲ負擔ス
第三十三條
蠶絲共同施設組合ハ命令ノ定ムル所ニ依リ其ノ名稱中ニ蠶絲共同施設組合タルコトヲ示スベキ文字及組合ノ組織ヲ示スベキ文字ヲ用フベシ
蠶絲共同施設組合ニ非ザルモノハ其ノ名稱中ニ蠶絲共同施設組合タルコトヲ示スベキ文字ヲ用フルコトヲ得ズ
第三十四條
本法ニ依リ登記スベキ事項ハ登記前ニ在リテハ之ヲ以テ第三者ニ對抗スルコトヲ得ズ
第三十四條ノ二
本法ニ依リ登記スベキ事項ハ其ノ事實ノ生ジタル後二週間以內ニ之ヲ登記スベシ
登記スベキ事項ニシテ行政官廳ノ認可ヲ要スルモノハ其ノ認可書ノ到達シタル時ヨリ登記ノ期間ヲ起算ス
第三十四條ノ三
蠶絲共同施設組合ヲ設立セントスル者ハ定款ヲ作成シテ主務大臣ノ認可ヲ受クベシ
第三十四條ノ四
蠶絲共同施設組合ノ定款ニハ左ノ事項ヲ記載シ各設立者之ニ署名又ハ記名捺印スベシ
一
目的
二
名稱
三
組織
四
地區
五
事務所ノ所在地
六
出資一口ノ金額及其ノ拂込ノ方法
七
組合員ノ有スベキ出資口數ニ關スル規定
八
保證責任ノ組合ニ在リテハ保證金額ニ關スル規定
九
剩餘金處分及損失分擔ニ關スル規定
十
準備金ノ額及其ノ積立ノ方法
十一
組合員タル資格ニ關スル規定
十二
組合員ノ加入及脫退ニ關スル規定
十三
事業及其ノ執行ニ關スル規定
十四
役員ニ關スル規定
十五
會計ニ關スル規定
十六
組合ガ公吿ヲ爲ス方法
十七
存立時期又ハ解散ノ事由ヲ定メタルトキハ其ノ時期又ハ事由
第三十四條ノ五
蠶絲共同施設組合ハ出資ノ第一囘ノ拂込アリタル後二週間以內ニ各事務所ノ所在地ニ於テ設立ノ登記ヲ爲スベシ
登記スベキ事項ニ左ノ如シ
一
前條第一號乃至第四號、第六號、第十六號及第十七號ニ揭グル事項
二
事務所
三
出資ノ總口數及拂込ミタル出資ノ總額
四
無限責任ノ組合ニ在リテハ各組合員ノ氏名又ハ名稱及住所
五
保證責任ノ組合ニ在リテハ各組合員ノ氏名又ハ名稱、住所及保證金額
六
設立認可ノ年月日
七
理事及監事ノ氏名及住所
前項ニ揭グル事項中ニ變更ヲ生ジタルトキハ其ノ登記ヲ爲スベシ但シ前項第三號ニ揭グル事項ニ付テハ每事業年度末日ノ現在ニ依リ事業年度終了後一月以內ニ登記ヲ爲スコトヲ得
第三十四條ノ六
蠶絲共同施設組合ニハ理事及監事ヲ置クベシ
理事及監事ハ總會ニ於テ之ヲ選任ス但シ組合設立當時ノ理事及監事ハ定款ヲ以テ之ヲ定ムベシ
第三十四條ノ七
組合員ハ總會ニ於テ各一個ノ議決權ヲ有ス但シ定款ノ定ムル所ニ依リ出資口數ニ應ジ二個以上ノ議決權ヲ有セシムルコトヲ得
前項但書ノ規定ニ依リ組合員ノ有スベキ議決權ノ數ノ制限ニ關シ必要ナル事項ハ命令ヲ以テ之ヲ定ム
第三十四條ノ八
組合員タル資格ヲ有スル者蠶絲共同施設組合ニ加入セントスルトキハ組合ハ正當ノ理由ナクシテ加入ニ困難ナル條件ヲ附シ又ハ其ノ加入ヲ拒ムコトヲ得ズ
第三十四條ノ九
組合員ハ命令ノ定ムル所ニ依リ一定ノ期間前ニ豫吿ヲ爲シ蠶絲共同施設組合ノ承諾ヲ得タル場合ニ於テハ事業年度ノ終ニ於テ脫退スルコトヲ得
組合ハ正當ノ理由ナクシテ前項ノ承諾ヲ拒ムコトヲ得ズ
第三十四條ノ十
民法第四十四條第一項、第四十五條第二項第三項、第四十八條、第五十條、第五十二條第二項、第五十三條乃至第五十五條、第五十九條、第六十一條第一項、第六十二條、第六十四條、第六十六條、第七十條、第七十三條乃至第八十二條及第八十四條第一號、非訟事件手續法第三十五條第二項、第三十六條、第三十七條ノ二、第百十七條、第百十九條乃至第百二十二條、第百三十六條乃至第百三十八條、第百四十一條乃至第百五十八條、第百六十五條、第百七十五條乃至第百七十八條及第二百六條乃至第二百八條竝ニ產業組合法第五條、第六條、第十條、第十一條第一項、第十二條、第十七條第一項、第十八條乃至第二十四條、第二十六條乃至第三十一條ノ三、第三十三條、第三十四條ノ二乃至第三十七條、第三十九條乃至第四十六條、第四十七條乃至第四十九條、第五十一條乃至第五十八條、第六十條第一項(淸算ニ關スル規定ヲ除ク)、第六十條ノ二、第六十一條(淸算ニ關スル規定ヲ除ク)、第六十二條(第一項第四號ヲ除ク)、第六十三條ノ二乃至第六十五條、第六十六條第一項、第六十七條、第六十八條、第七十條乃至第七十三條、第七十四條ノ二第一項、第九十三條ノ二及第百四條ノ規定ハ蠶絲共同施設組合ニ之ヲ準用ス但シ民法第四十五條第三項、第四十八條第一項及第七十七條中一週間トアルハ二週間トシ同法第八十四條中二百圓トアルハ三百圓トシ非訟事件手續法第百二十條第二項中定款トアルハ定款及出資ノ第一囘ノ拂込アリタルコトヲ證スル書面トシ產業組合法中主務大臣、地方長官又ハ監督官廳トアルハ行政官廳トス
附 則
本法施行ノ期日ハ勅令ヲ以テ之ヲ定ム
製絲業法第一條第二項中「第二條乃至第十一條及附則第二項ノ規定」ヲ「本法」ニ改メ同條第三項及同法第十二條乃至第二十七條ヲ削ル
登錄稅法第十九條第七號中「生絲共同施設組合」ヲ「蠶絲共同施設組合」ニ、「製絲業法」ヲ「蠶絲業法」ニ改ム
日本勸業銀行法第十五條第三項及第三十二條第一項第三號、農工銀行法第七條ノ五及第二十三條第三號竝ニ北海道拓殖銀行法第八條第四項中「生絲共同施設組合」ヲ「蠶絲共同施設組合」ニ改ム
本法施行ノ際現ニ存スル生絲共同施設組合ハ本法施行ノ日ヨリ之ヲ本法ニ依ル蠶絲共同施設組合ト看做ス
朕帝国議会ノ協賛ヲ経タル蚕糸業法中改正法律ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和十一年五月二十五日
内閣総理大臣 広田弘毅
大蔵大臣 馬場鍈一
農林大臣 島田俊雄
法律第十一号
蚕糸業法中左ノ通改正ス
第一条ニ左ノ一項ヲ加フ
命令ヲ以テ規定スル蚕糸業者ノ団体ハ第二十九条乃至第三十四条ノ十ノ規定ノ適用ニ付テハ之ヲ蚕糸業者ト看做ス
第二十九条
蚕糸業者ハ其ノ蚕糸業ノ改良発達及統制ヲ図ル為共同ノ施設ヲ為ス目的ヲ以テ命令ノ定ムル所ニ依リ蚕糸共同施設組合ヲ設立スルコトヲ得
第三十条
蚕糸共同施設組合ハ法人トス
第三十一条
蚕糸共同施設組合ハ左ノ事業ヲ行フ
一
組合員ノ生産若ハ製造又ハ取扱ニ係ル蚕種、繭又ハ蚕糸類ノ加工若ハ販売又ハ仲立
二
組合員ノ事業ニ必要ナル物ノ共同購入、共同設備ノ設置及資金ノ貸付
三
組合員ノ生産又ハ製造シタル蚕糸類ノ検査
四
組合員ノ事業ノ連絡統制ニ関スル施設
五
組合員ノ事業ニ関スル指導、研究及調査
六
前各号ニ掲グルモノノ外組合ノ目的ヲ達スルニ必要ナル施設
第三十二条
蚕糸共同施設組合ノ組織ハ無限責任、有限責任及保証責任ノ三種トス
無限責任ノ組合ニ在リテハ組合財産ヲ以テ其ノ債務ヲ完済スルコト能ハザル場合ニ於テ組合員ノ全員ガ連帯無限ノ責任ヲ負担シ有限責任ノ組合ニ在リテハ組合員ノ全員ガ其ノ出資額ヲ限度トシテ責任ヲ負担シ保証責任ノ組合ニ在リテハ組合財産ヲ以テ其ノ債務ヲ完済スルコト能ハザル場合ニ於テ組合員ノ全員ガ其ノ出資額ノ外一定ノ金額(保証金額)ヲ限度トシテ責任ヲ負担ス
第三十三条
蚕糸共同施設組合ハ命令ノ定ムル所ニ依リ其ノ名称中ニ蚕糸共同施設組合タルコトヲ示スベキ文字及組合ノ組織ヲ示スベキ文字ヲ用フベシ
蚕糸共同施設組合ニ非ザルモノハ其ノ名称中ニ蚕糸共同施設組合タルコトヲ示スベキ文字ヲ用フルコトヲ得ズ
第三十四条
本法ニ依リ登記スベキ事項ハ登記前ニ在リテハ之ヲ以テ第三者ニ対抗スルコトヲ得ズ
第三十四条ノ二
本法ニ依リ登記スベキ事項ハ其ノ事実ノ生ジタル後二週間以内ニ之ヲ登記スベシ
登記スベキ事項ニシテ行政官庁ノ認可ヲ要スルモノハ其ノ認可書ノ到達シタル時ヨリ登記ノ期間ヲ起算ス
第三十四条ノ三
蚕糸共同施設組合ヲ設立セントスル者ハ定款ヲ作成シテ主務大臣ノ認可ヲ受クベシ
第三十四条ノ四
蚕糸共同施設組合ノ定款ニハ左ノ事項ヲ記載シ各設立者之ニ署名又ハ記名捺印スベシ
一
目的
二
名称
三
組織
四
地区
五
事務所ノ所在地
六
出資一口ノ金額及其ノ払込ノ方法
七
組合員ノ有スベキ出資口数ニ関スル規定
八
保証責任ノ組合ニ在リテハ保証金額ニ関スル規定
九
剰余金処分及損失分担ニ関スル規定
十
準備金ノ額及其ノ積立ノ方法
十一
組合員タル資格ニ関スル規定
十二
組合員ノ加入及脱退ニ関スル規定
十三
事業及其ノ執行ニ関スル規定
十四
役員ニ関スル規定
十五
会計ニ関スル規定
十六
組合ガ公告ヲ為ス方法
十七
存立時期又ハ解散ノ事由ヲ定メタルトキハ其ノ時期又ハ事由
第三十四条ノ五
蚕糸共同施設組合ハ出資ノ第一回ノ払込アリタル後二週間以内ニ各事務所ノ所在地ニ於テ設立ノ登記ヲ為スベシ
登記スベキ事項ニ左ノ如シ
一
前条第一号乃至第四号、第六号、第十六号及第十七号ニ掲グル事項
二
事務所
三
出資ノ総口数及払込ミタル出資ノ総額
四
無限責任ノ組合ニ在リテハ各組合員ノ氏名又ハ名称及住所
五
保証責任ノ組合ニ在リテハ各組合員ノ氏名又ハ名称、住所及保証金額
六
設立認可ノ年月日
七
理事及監事ノ氏名及住所
前項ニ掲グル事項中ニ変更ヲ生ジタルトキハ其ノ登記ヲ為スベシ但シ前項第三号ニ掲グル事項ニ付テハ毎事業年度末日ノ現在ニ依リ事業年度終了後一月以内ニ登記ヲ為スコトヲ得
第三十四条ノ六
蚕糸共同施設組合ニハ理事及監事ヲ置クベシ
理事及監事ハ総会ニ於テ之ヲ選任ス但シ組合設立当時ノ理事及監事ハ定款ヲ以テ之ヲ定ムベシ
第三十四条ノ七
組合員ハ総会ニ於テ各一個ノ議決権ヲ有ス但シ定款ノ定ムル所ニ依リ出資口数ニ応ジ二個以上ノ議決権ヲ有セシムルコトヲ得
前項但書ノ規定ニ依リ組合員ノ有スベキ議決権ノ数ノ制限ニ関シ必要ナル事項ハ命令ヲ以テ之ヲ定ム
第三十四条ノ八
組合員タル資格ヲ有スル者蚕糸共同施設組合ニ加入セントスルトキハ組合ハ正当ノ理由ナクシテ加入ニ困難ナル条件ヲ附シ又ハ其ノ加入ヲ拒ムコトヲ得ズ
第三十四条ノ九
組合員ハ命令ノ定ムル所ニ依リ一定ノ期間前ニ予告ヲ為シ蚕糸共同施設組合ノ承諾ヲ得タル場合ニ於テハ事業年度ノ終ニ於テ脱退スルコトヲ得
組合ハ正当ノ理由ナクシテ前項ノ承諾ヲ拒ムコトヲ得ズ
第三十四条ノ十
民法第四十四条第一項、第四十五条第二項第三項、第四十八条、第五十条、第五十二条第二項、第五十三条乃至第五十五条、第五十九条、第六十一条第一項、第六十二条、第六十四条、第六十六条、第七十条、第七十三条乃至第八十二条及第八十四条第一号、非訟事件手続法第三十五条第二項、第三十六条、第三十七条ノ二、第百十七条、第百十九条乃至第百二十二条、第百三十六条乃至第百三十八条、第百四十一条乃至第百五十八条、第百六十五条、第百七十五条乃至第百七十八条及第二百六条乃至第二百八条並ニ産業組合法第五条、第六条、第十条、第十一条第一項、第十二条、第十七条第一項、第十八条乃至第二十四条、第二十六条乃至第三十一条ノ三、第三十三条、第三十四条ノ二乃至第三十七条、第三十九条乃至第四十六条、第四十七条乃至第四十九条、第五十一条乃至第五十八条、第六十条第一項(清算ニ関スル規定ヲ除ク)、第六十条ノ二、第六十一条(清算ニ関スル規定ヲ除ク)、第六十二条(第一項第四号ヲ除ク)、第六十三条ノ二乃至第六十五条、第六十六条第一項、第六十七条、第六十八条、第七十条乃至第七十三条、第七十四条ノ二第一項、第九十三条ノ二及第百四条ノ規定ハ蚕糸共同施設組合ニ之ヲ準用ス但シ民法第四十五条第三項、第四十八条第一項及第七十七条中一週間トアルハ二週間トシ同法第八十四条中二百円トアルハ三百円トシ非訟事件手続法第百二十条第二項中定款トアルハ定款及出資ノ第一回ノ払込アリタルコトヲ証スル書面トシ産業組合法中主務大臣、地方長官又ハ監督官庁トアルハ行政官庁トス
附 則
本法施行ノ期日ハ勅令ヲ以テ之ヲ定ム
製糸業法第一条第二項中「第二条乃至第十一条及附則第二項ノ規定」ヲ「本法」ニ改メ同条第三項及同法第十二条乃至第二十七条ヲ削ル
登録税法第十九条第七号中「生糸共同施設組合」ヲ「蚕糸共同施設組合」ニ、「製糸業法」ヲ「蚕糸業法」ニ改ム
日本勧業銀行法第十五条第三項及第三十二条第一項第三号、農工銀行法第七条ノ五及第二十三条第三号並ニ北海道拓殖銀行法第八条第四項中「生糸共同施設組合」ヲ「蚕糸共同施設組合」ニ改ム
本法施行ノ際現ニ存スル生糸共同施設組合ハ本法施行ノ日ヨリ之ヲ本法ニ依ル蚕糸共同施設組合ト看做ス
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