大河内輝耕 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 從四位 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 子爵、舊上州高崎藩 | |
| 職業 | 專賣局主事 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 明治十三年十一月十八日 (1880) | |
| 親名・続柄 | 大河内輝聲の子 | |
| 家族 | 妻 國子 明一五、一生、公爵德川家達養妹 | |
| 記述部分（略伝） | 當家は源經基五代馬場賴政の裔大河内信綱の二男信興の後なり信興封邑を分與せられ別に一家をなす九世を經て輝聲に至り上州高崎に居城し封邑八萬二千石を食む 君は其男にして明治十三年十一月十八日を以て生れ同十五年十月家督を相續し同十七年子爵を授けらる夙に學習院を卒業して更に法科大學に入り同三十八年七月卒業して法學士の稱號を得直ちに大藏省に出仕し大藏書記官に任せられ主計局に在りて主計課長たりしか四十三年五月更に專賣局主事兼大藏書記官に任し尋て歐米へ差遣せらる方今兼官を罷む 家族は前記の外從弟光孝（明三二、五生、亡叔父輝剛男）あり 妹桂（同一六、四生）は子爵内藤賴輔に叔母淑子（安政四、一生）は伯爵前田利同に同銑子（同五、四生）は子爵高木正善に同昭子（嘉永六、八生）は子爵松平乘承に姉恭子（明一〇、一二生）は侯爵淺野長勳養子長之に嫁し弟氏秀（同一五、一生）は伯爵戸田氏共の婿養子となり從弟輝利（同二一、一生、亡叔父輝剛長男）は分家せり | |
| 住所・電話番号 | 東京、淺草、今戸町二三 電話下谷五六八 | |
| 参照人物（親類） | 公爵德川家達、侯爵淺野長勳、伯爵前田利同、伯爵戸田氏共、子爵高木正善、子爵内藤賴輔、子爵松平乘承、※伯爵德川達道、※男爵德川厚、※男爵松平齋光 | |
| 参照次数 | 12 (※なし7) | |
| 読み | おおこうち きこう | |
| 別名 | ||