(海軍武官官階及海軍兵職階ノ改正ニ際シ高等官官等俸給令外六勅令中改正ノ件)
法令番号: 勅令第六百九十二號
公布年月日: 昭和17年10月28日
法令の形式: 勅令
朕海軍武官官階及海軍兵職階ノ改正ニ際シ高等官官等俸給令外六勅令中改正ノ件ヲ裁可シ玆ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和十七年十月二十七日
內閣總理大臣 東條英機
海軍大臣 嶋田繁太郞
勅令第六百九十二號
第一條 高等官官等俸給令中左ノ通改正ス
別表第一表海軍省ノ部中「海軍各科特務大尉」、「海軍各科特務中尉」及「海軍各科特務少尉」ヲ夫々「(特務士官タルモノヲ含ム)」ニ改メ「海軍豫備機關大佐」、「海軍豫備機關中佐」、「海軍豫備機關少佐」、「海軍豫備機關大尉」、「海軍豫備機關中尉」及「海軍豫備機關少尉」ヲ削ル
第二條 文武判任官等級令中左ノ通改正ス
別表中
海軍一等下士官
海軍二等下士官
海軍三等下士官
海軍豫備一等下士官
海軍豫備二等下士官
海軍豫備三等下士官
海軍上等下士官
海軍一等下士官
海軍二等下士官
海軍豫備上等下士官
海軍豫備一等下士官
海軍豫備二等下士官
ニ改ム
第三條 在外海軍部隊艦船臨時給與令中左ノ通改正ス
第五條及第六條中「候補生」ノ下ニ「、見習尉官」ヲ加フ
第一表中
各科特務中尉
各科特務少尉
候補生
准士官
一等下士官
二等下士官
三等下士官
一等兵
二等兵
各科特務大尉
九〇
一五
三等兵
務士官
各科中尉
各科少尉
候補生
見習尉官
准士官
上等下士官
一等下士官
二等下士官
兵長
上等兵
各科大尉
九〇
一五
一等兵
ニ改ム
第二表中
各科特務中尉
各科特務少尉
候補生
准士官
一等下士官
二等下士官
三等下士官
一等兵
二等兵
各科特務大尉
七〇
三等兵
務士官
各科中尉
各科少尉
候補生
見習尉官
准士官
上等下士官
一等下士官
二等下士官
兵長
上等兵
各科大尉
七〇
一等兵
ニ改ム
第四條 海軍戰時給與規則中左ノ通改正ス
第二條第一項第一號中「及候補生」ヲ「、候補生及見習尉官」ニ、同項第二號中「下士卒」ヲ「下士官兵」ニ改メ「上級職務心得加給俸ヲ加算ス」ヲ削ル
第八條中「收禁、拘留」ヲ「留置、勾留」ニ改ム
第九條第一項及第三項中「候補生」ノ下ニ「、見習尉官」ヲ加フ
第十條中「後備」ヲ削ル
第十條ノ二中「第六十五條」ヲ「第七十九條ノ二」ニ、「食卓手當」ヲ「食料」ニ改ム
第十一條中「又同令第八十六條、第八十七條及第八十八條ニ於ケル金額ニシテ同第八十九條ノ平均價格ニ依リ難キトキハ適宜之ヲ定ムルコトヲ得」ヲ「又同令第八十六條乃至第八十八條ノ規定ニ依ル食料ハ同令第八十九條ノ規定ニ拘ラス適宜之ヲ定ムルコトヲ得」ニ改ム
第十一條ノ二第一項中「候補生」ノ下ニ「、見習尉官」ヲ加ヘ「營舍ニ屯在スル」ヲ「團隊ニ在ル」ニ改ム
第十三條中「職工」ヲ「工員」ニ、「下士卒」ヲ「下士官兵」ニ改メ「候補生」ノ下ニ「、見習尉官」ヲ加フ
第十五條中「下士卒」ヲ「下士官兵」ニ改ム
別表第一表中
中佐、機關中佐
中佐相當官
少佐、機關少佐
少佐相當官
大尉、機關大尉
大尉相當官
中少尉、機關中少尉
中少尉相當官
特務士官
候補生
各科中佐
各科少佐
各科大尉
各科中少尉
特務士官
候補生
見習尉官
ニ改ム
同表第二表中
將官、機關將官
將官相當官
上長官
將官
佐官
ニ、
士官候補生
尉官(特務士官タルモノヲ含ム)
候補生
見習尉官
ニ、「下士」ヲ「下士官」ニ改ム
第五條 大東亞戰爭ニ關スル海軍戰時給與規則等ノ特例中左ノ通改正ス
別表第一表中
各科大尉
各科特務大尉
各科中、少尉
各科特務中、少尉
候補生
准士官
各科大尉(特務士官タルモノヲ含ム)
各科中、少尉(特務士官タルモノヲ含ム)
候補生
見習尉官
准士官
ニ改ム
同表第二表中
尉官
候補生
尉官(特務士官タルモノヲ含ム)
候補生
見習尉官
ニ改ム
第六條 海軍豫備員令中左ノ通改正ス
第五條第一項中「各科」ヲ削ル
第六條ノ二中「四年」ヲ「五年」ニ改ム
第九條第一號中「航海科」及同條第二號ヲ削リ同條第三號及第四號ヲ左ノ如ク改ム
二 豫備上等兵曹及豫備上等機關兵曹ニ在リテハ海軍豫備練習生敎程ヲ修了シタル者
三 豫備一等水兵、豫備一等機關兵及豫備一等工作兵ニ在リテハ海軍豫備補習生敎程ヲ修了シタル者
第十條第一號中「及豫備機關少尉」ヲ削リ同條第二號中「豫備二等飛行兵曹」ヲ「豫備一等飛行兵曹」ニ、同條第三號中「豫備三等飛行兵曹」ヲ「豫備二等飛行兵曹」ニ、同條第四號中「豫備三等整備兵曹」ヲ「豫備二等整備兵曹」ニ改ム
第十三條中「豫備三等下士官」ヲ「豫備二等下士官」ニ、「豫備一等兵」ヲ「豫備兵長」ニ改ム
第十四條第一項中「豫備兵曹長又ハ豫備飛行兵曹長」ヲ「豫備准士官」ニ改メ同條第二項ヲ削ル
第十五條 豫備武官ノ進級ハ左ニ揭グル實役停年ヲ有スル者ニ就キ銓衡ニ依リ之ヲ行フ但シ豫備下士官ノ進級ハ各科別ニ從フモノトス
豫備少佐 四年
豫備大尉 五年
豫備中尉 三年
豫備少尉 二年
豫備上等下士官 二年六月
豫備一等下士官 二年
豫備二等下士官 二年
豫備少佐ニシテ其ノ事績顯著ナルモノハ特ニ必要アル場合ニ限リ實役停年ニ關スル前項ノ規定ニ拘ラズ之ヲ進級セシムルコトヲ得
第十六條第一項第五號中「海員審判所職員」ヲ「海務院海務官又ハ海員審判所職員」ニ改ム
第十七條 航空關係ノ豫備武官ノ任用又ハ進級ニ必要ナル實役停年ハ海軍大臣ノ定ムル所ニ依リ左ノ各號ニ揭グル日數ヲ以テ之ヲ算ス
一 召集中ノ勤務日數
二 航空機(航空船及飛行機ヲ謂フ以下之ニ同ジ)ノ運航從事者(航空法第十九條ニ規定スル者ヲ含ム)トシテノ勤務日數
三 航空機運航敎授者トシテノ勤務日數
四 航空機ノ整備從事者トシテノ勤務日數
五 航空機整備敎授者トシテノ勤務日數
前項第三號乃至第五號ニ揭グル者ハ海軍大臣ノ適當ト認メタル者ニ限ル
第十七條ノ二ヲ削ル
第十七條ノ三ヲ第十七條ノ二トス
第十八條中「、第十七條ノ二第一項第一號」ヲ削ル
第十九條中「第十七條第一項第二號及第三號、第十七條ノ二第一項第二號及第三號竝ニ第十七條ノ三」ヲ「第十七條第一項第二號乃至第五號竝ニ第十七條ノ二」ニ改ム
第二十一條中「又ハ豫備機關中佐」ヲ削ル
第二十三條第一項中「各科」ヲ削ル
第二十六條中「豫備一等兵」ヲ「豫備兵長」ニ、「豫備兵曹長又ハ豫備飛行兵曹長」ヲ「豫備准士官」ニ、「豫備三等下士官」ヲ「豫備二等下士官」ニ改メ「、豫備機關兵曹長又ハ豫備整備兵曹長ニ在リテハ豫備機關少尉ニ」ヲ削ル
第二十六條ノ二中「豫備一等下士官」ヲ「豫備上等下士官」ニ、「豫備一等兵」ヲ「豫備兵長」ニ、「豫備二等兵」ヲ「豫備上等兵」ニ、「各科豫備中尉」ヲ「豫備中尉」ニ、「各科豫備少尉」ヲ「豫備少尉」ニ、「豫備二等下士官」ヲ「豫備一等下士官」ニ、「豫備三等下士官ニ各科別ニ從ヒ特ニ之ヲ任用スルコトヲ得」ヲ「豫備二等下士官ニ特ニ之ヲ任用スルコトヲ得但シ豫備兵長又ハ豫備上等兵ヨリノ任用ハ各科別ニ從フモノトス」ニ改ム
第二十七條中「豫備一等兵」ヲ「豫備兵長」ニ、「豫備兵曹長又ハ豫備飛行兵曹長」ヲ「豫備准士官」ニ、「豫備三等下士官」ヲ「豫備二等下士官」ニ改メ「、豫備機關兵曹長又ハ豫備整備兵曹長ニ在リテハ豫備機關少尉ニ」ヲ削ル
第七條 大正七年勅令第三百九十五號中左ノ通改正ス
第一項中「候補生」ノ下ニ「、見習尉官」ヲ加フ
附 則
本令ハ昭和十七年十一月一日ヨリ之ヲ施行ス
朕海軍武官官階及海軍兵職階ノ改正ニ際シ高等官官等俸給令外六勅令中改正ノ件ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和十七年十月二十七日
内閣総理大臣 東条英機
海軍大臣 嶋田繁太郎
勅令第六百九十二号
第一条 高等官官等俸給令中左ノ通改正ス
別表第一表海軍省ノ部中「海軍各科特務大尉」、「海軍各科特務中尉」及「海軍各科特務少尉」ヲ夫々「(特務士官タルモノヲ含ム)」ニ改メ「海軍予備機関大佐」、「海軍予備機関中佐」、「海軍予備機関少佐」、「海軍予備機関大尉」、「海軍予備機関中尉」及「海軍予備機関少尉」ヲ削ル
第二条 文武判任官等級令中左ノ通改正ス
別表中
海軍一等下士官
海軍二等下士官
海軍三等下士官
海軍予備一等下士官
海軍予備二等下士官
海軍予備三等下士官
海軍上等下士官
海軍一等下士官
海軍二等下士官
海軍予備上等下士官
海軍予備一等下士官
海軍予備二等下士官
ニ改ム
第三条 在外海軍部隊艦船臨時給与令中左ノ通改正ス
第五条及第六条中「候補生」ノ下ニ「、見習尉官」ヲ加フ
第一表中
各科特務中尉
各科特務少尉
候補生
准士官
一等下士官
二等下士官
三等下士官
一等兵
二等兵
各科特務大尉
九〇
一五
三等兵
務士官
各科中尉
各科少尉
候補生
見習尉官
准士官
上等下士官
一等下士官
二等下士官
兵長
上等兵
各科大尉
九〇
一五
一等兵
ニ改ム
第二表中
各科特務中尉
各科特務少尉
候補生
准士官
一等下士官
二等下士官
三等下士官
一等兵
二等兵
各科特務大尉
七〇
三等兵
務士官
各科中尉
各科少尉
候補生
見習尉官
准士官
上等下士官
一等下士官
二等下士官
兵長
上等兵
各科大尉
七〇
一等兵
ニ改ム
第四条 海軍戦時給与規則中左ノ通改正ス
第二条第一項第一号中「及候補生」ヲ「、候補生及見習尉官」ニ、同項第二号中「下士卒」ヲ「下士官兵」ニ改メ「上級職務心得加給俸ヲ加算ス」ヲ削ル
第八条中「収禁、拘留」ヲ「留置、勾留」ニ改ム
第九条第一項及第三項中「候補生」ノ下ニ「、見習尉官」ヲ加フ
第十条中「後備」ヲ削ル
第十条ノ二中「第六十五条」ヲ「第七十九条ノ二」ニ、「食卓手当」ヲ「食料」ニ改ム
第十一条中「又同令第八十六条、第八十七条及第八十八条ニ於ケル金額ニシテ同第八十九条ノ平均価格ニ依リ難キトキハ適宜之ヲ定ムルコトヲ得」ヲ「又同令第八十六条乃至第八十八条ノ規定ニ依ル食料ハ同令第八十九条ノ規定ニ拘ラス適宜之ヲ定ムルコトヲ得」ニ改ム
第十一条ノ二第一項中「候補生」ノ下ニ「、見習尉官」ヲ加ヘ「営舎ニ屯在スル」ヲ「団隊ニ在ル」ニ改ム
第十三条中「職工」ヲ「工員」ニ、「下士卒」ヲ「下士官兵」ニ改メ「候補生」ノ下ニ「、見習尉官」ヲ加フ
第十五条中「下士卒」ヲ「下士官兵」ニ改ム
別表第一表中
中佐、機関中佐
中佐相当官
少佐、機関少佐
少佐相当官
大尉、機関大尉
大尉相当官
中少尉、機関中少尉
中少尉相当官
特務士官
候補生
各科中佐
各科少佐
各科大尉
各科中少尉
特務士官
候補生
見習尉官
ニ改ム
同表第二表中
将官、機関将官
将官相当官
上長官
将官
佐官
ニ、
士官候補生
尉官(特務士官タルモノヲ含ム)
候補生
見習尉官
ニ、「下士」ヲ「下士官」ニ改ム
第五条 大東亜戦争ニ関スル海軍戦時給与規則等ノ特例中左ノ通改正ス
別表第一表中
各科大尉
各科特務大尉
各科中、少尉
各科特務中、少尉
候補生
准士官
各科大尉(特務士官タルモノヲ含ム)
各科中、少尉(特務士官タルモノヲ含ム)
候補生
見習尉官
准士官
ニ改ム
同表第二表中
尉官
候補生
尉官(特務士官タルモノヲ含ム)
候補生
見習尉官
ニ改ム
第六条 海軍予備員令中左ノ通改正ス
第五条第一項中「各科」ヲ削ル
第六条ノ二中「四年」ヲ「五年」ニ改ム
第九条第一号中「航海科」及同条第二号ヲ削リ同条第三号及第四号ヲ左ノ如ク改ム
二 予備上等兵曹及予備上等機関兵曹ニ在リテハ海軍予備練習生教程ヲ修了シタル者
三 予備一等水兵、予備一等機関兵及予備一等工作兵ニ在リテハ海軍予備補習生教程ヲ修了シタル者
第十条第一号中「及予備機関少尉」ヲ削リ同条第二号中「予備二等飛行兵曹」ヲ「予備一等飛行兵曹」ニ、同条第三号中「予備三等飛行兵曹」ヲ「予備二等飛行兵曹」ニ、同条第四号中「予備三等整備兵曹」ヲ「予備二等整備兵曹」ニ改ム
第十三条中「予備三等下士官」ヲ「予備二等下士官」ニ、「予備一等兵」ヲ「予備兵長」ニ改ム
第十四条第一項中「予備兵曹長又ハ予備飛行兵曹長」ヲ「予備准士官」ニ改メ同条第二項ヲ削ル
第十五条 予備武官ノ進級ハ左ニ掲グル実役停年ヲ有スル者ニ就キ銓衡ニ依リ之ヲ行フ但シ予備下士官ノ進級ハ各科別ニ従フモノトス
予備少佐 四年
予備大尉 五年
予備中尉 三年
予備少尉 二年
予備上等下士官 二年六月
予備一等下士官 二年
予備二等下士官 二年
予備少佐ニシテ其ノ事績顕著ナルモノハ特ニ必要アル場合ニ限リ実役停年ニ関スル前項ノ規定ニ拘ラズ之ヲ進級セシムルコトヲ得
第十六条第一項第五号中「海員審判所職員」ヲ「海務院海務官又ハ海員審判所職員」ニ改ム
第十七条 航空関係ノ予備武官ノ任用又ハ進級ニ必要ナル実役停年ハ海軍大臣ノ定ムル所ニ依リ左ノ各号ニ掲グル日数ヲ以テ之ヲ算ス
一 召集中ノ勤務日数
二 航空機(航空船及飛行機ヲ謂フ以下之ニ同ジ)ノ運航従事者(航空法第十九条ニ規定スル者ヲ含ム)トシテノ勤務日数
三 航空機運航教授者トシテノ勤務日数
四 航空機ノ整備従事者トシテノ勤務日数
五 航空機整備教授者トシテノ勤務日数
前項第三号乃至第五号ニ掲グル者ハ海軍大臣ノ適当ト認メタル者ニ限ル
第十七条ノ二ヲ削ル
第十七条ノ三ヲ第十七条ノ二トス
第十八条中「、第十七条ノ二第一項第一号」ヲ削ル
第十九条中「第十七条第一項第二号及第三号、第十七条ノ二第一項第二号及第三号並ニ第十七条ノ三」ヲ「第十七条第一項第二号乃至第五号並ニ第十七条ノ二」ニ改ム
第二十一条中「又ハ予備機関中佐」ヲ削ル
第二十三条第一項中「各科」ヲ削ル
第二十六条中「予備一等兵」ヲ「予備兵長」ニ、「予備兵曹長又ハ予備飛行兵曹長」ヲ「予備准士官」ニ、「予備三等下士官」ヲ「予備二等下士官」ニ改メ「、予備機関兵曹長又ハ予備整備兵曹長ニ在リテハ予備機関少尉ニ」ヲ削ル
第二十六条ノ二中「予備一等下士官」ヲ「予備上等下士官」ニ、「予備一等兵」ヲ「予備兵長」ニ、「予備二等兵」ヲ「予備上等兵」ニ、「各科予備中尉」ヲ「予備中尉」ニ、「各科予備少尉」ヲ「予備少尉」ニ、「予備二等下士官」ヲ「予備一等下士官」ニ、「予備三等下士官ニ各科別ニ従ヒ特ニ之ヲ任用スルコトヲ得」ヲ「予備二等下士官ニ特ニ之ヲ任用スルコトヲ得但シ予備兵長又ハ予備上等兵ヨリノ任用ハ各科別ニ従フモノトス」ニ改ム
第二十七条中「予備一等兵」ヲ「予備兵長」ニ、「予備兵曹長又ハ予備飛行兵曹長」ヲ「予備准士官」ニ、「予備三等下士官」ヲ「予備二等下士官」ニ改メ「、予備機関兵曹長又ハ予備整備兵曹長ニ在リテハ予備機関少尉ニ」ヲ削ル
第七条 大正七年勅令第三百九十五号中左ノ通改正ス
第一項中「候補生」ノ下ニ「、見習尉官」ヲ加フ
附 則
本令ハ昭和十七年十一月一日ヨリ之ヲ施行ス