日中間の事変に関する経費について、第71回帝国議会で必要額の協賛を得たが、その後の事態の発展に伴い、軍事行動のために多額の経費が必要となった。これらの収支は一般会計と区分し、事件終結までを一会計年度として経理する必要があるため、臨時軍事費特別会計法案を提出することとした。
参照した発言: 第72回帝国議会 衆議院 本会議 第2号