樺太における産業交通の発達を図るため、253哩の鉄道敷設を計画している。総額1,244万余円の事業費のうち、大正7年度から5年間に要する547万4千余円の公債発行について協賛を求めるものである。これは樺太の開発に必要な交通インフラ整備のための資金調達を目的としている。
参照した発言: 第40回帝国議会 衆議院 本会議 第7号