池田仲博 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正四位、勳四等 | |
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爵位・身分・家柄 | 侯爵、舊鳥取藩 | |
職業 | 陸軍步兵中尉、貴族院議員 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 明治十年八月二十八日 (1877) | |
親名・続柄 | 德川慶喜の五男 | |
家族 | 養母 幸子 文久元、二生、侯爵鍋島直大妹 妻 享子 明一七、六生、養父輝知二女 男 輝理 明三四、七生 | |
記述部分(略伝) | 當家は清和天皇の孫源經基五世の孫紀伊守池田信紀の後なり信輝初め織田信秀に仕へ後秀吉に從ふ其子輝政德川家康に屬し關ケ原の役後播州姫路の城主となり五十二萬石を領す二男忠嗣一家をなし元和中因伯二州を賜ふ依て之に移り鳥取三十一萬石を領すそれより數世の孫輝知に至り華族に列し侯爵を授けらる 君實は公爵德川慶喜の五男にして公爵德川家達の弟なり明治十年八月二十八日を以て生れ同二十三年二月輝知の養嗣子となり家督を相續し同三十二年陸軍步兵少尉に任し近衞步兵第二聯隊附に補せられ現今陸軍步兵中尉たり 家族は前記の外長女幹子(明三五、一二生)二男德眞(同三七、六生)三男博久(同三八、一一生)二女謙子(同四〇、四生)三女靜子(同四一、八生)四女温子(同四三、二生)あり 四男博正(同四四、一〇生)は男爵荒尾嘉就の後を襲ぎ養妹嚴子(同一八、八生、亡輝知三女)は伯爵南部利淳に嫁せり | |
住所・電話番号 | 東京、赤坂、氷川町四七 電話新橋三一四二 | |
参照人物(親類) | 公爵德川家達、侯爵鍋島直大、伯爵南部利淳、男爵荒尾博正、※侯爵細川護成、※伯爵酒井忠篤、※子爵鍋島直虎 | |
参照次数 | 8 (※なし4) | |
読み | いけだ なかひろ | |
別名 |