山井兼文 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從三位、勳四等 | |
---|---|---|
爵位・身分・家柄 | 子爵、舊公卿 | |
職業 | ||
性別 | 男性 | |
生年月日 | 明治元年十月二十六日 (1868) | |
親名・続柄 | 山井氏胤の二男 | |
家族 | 妻 文子 明七、一生、伯爵香川敬三二女 男 兼武 明二九、六生 女 芳子 明三二、八生 姉 千代子 文久元、七生 | |
記述部分(略伝) | 當家は藤原鎌足の裔從二位權中納言兼俊の後兼仍の後なり兼仍別に一家を立て山井と稱す夫れより六代を經て氏胤に至る 君は其の次男にして明治元年十月二十六日を以て生る同十七年八月祖父從二位氏暉の家督相續仰付られ尋て子爵を授けらる同二十三年十一月爵位局に出仕し同三十年七月貴議院議員に互選せられ任期滿ちて之を罷めり 家族は前記の外三男兼忠(明三〇、九生)五男兼智(同三五、一一生)あり 姉八十子(慶應二、九生)は京都府平民玄武龍馬に妹信子(明八、六生)は男爵太秦供康に嫁し四男兼孝(同三〇、九生)は東京の人榎木常三郞二男又右衞門の養子となれり | |
住所・電話番号 | 東京、麴町、紀尾井町五 | |
参照人物(親類) | 伯爵香川敬三、男爵太秦供康、※子爵花房義質、※岩村團次郞 | |
参照次数 | 4 (※なし2) | |
読み | やまい かねぶみ | |
別名 |