大橋新太郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 勳四等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 東京府平民 | |
| 職業 | 博文館主、南滿洲鐵道株式會社監事、株式會社東亞公司、株式會社國定教科書共同販賣所各社長、東亞製粉株式會社、日本書籍株式會社各取締役會長、東京瓦斯株式會社、大日本麥酒株式會社、第一生命保險相互會社、韓國拓殖株式會社、韓國興業株式會社、名古屋瓦斯株式會社、北越製紙株式會社、寳田石油株式會社、株式會社國油共同販賣所、下野紡績株▲會社、帝國製麻株式會社、王子製紙株式會社、日韓瓦斯電氣株式會社、三共株式會社各取締役、東京建物株式會社、東京毛織物株式會社、東亞興業株式會社、東京莫大小株式會社、中國興業株式會社、東京火災保險株式會社各監査役、合資會社博進社監事、東京商業會議所副會頭 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 文久三年七月二十九日 (1863) | |
| 親名・続柄 | 大橋佐平の長男 | |
| 家族 | 母 まつ 天保一一、一〇生、新潟、平、上村新左衛門長女 妻 すま 明一〇、四生、東京、平、中村英三郞長女 男 進一 明一八、七生 婦 れん 明二〇、七生、長男進一妻、山梨、平、若尾民造四女 妹 房 明三一、七生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は越後長岡の人大橋佐平の長男にして文久三年七月二十九日を以て生れ明治三十四年十一月家督を相續す君甞て小石川同文社に學ふ明治二十年六月博文館を創立して日に隆盛を來し今や出版界の覇王と稱せらる三十五年亡父の遺志を繼き巨資を投して大橋圖書館を設立し知識の開發に努む同年衆議院議員總選擧に際し東京市より選はれて衆議院議員となれり日露事件の功に依り勳四等に叙せらる現時前記諸會社の重役として實業界に重きをなす 家族は前記の外三男勇吉（明三二、五生）五女豐子（同三四、七生）四男正雄（同三六、三生）五男武雄（同三七、三生）六男達雄（同三八、五生）六女福子（同四一、四生）弟善八郞（同三二、八生）孫太郞（同四一、二生、長男進一長男）同新平（同四四、一二生、同二男）あり 弟省吾（同元、一〇生）養弟光吉（同八、八生）弟邦之介（同二六、二生）は各分家し三女文（同二八、二生）は東京府士族伊藤幹一養子欣二に嫁せり | |
| 住所・電話番号 | 東京、麴町、上六番町四三 電話番町四二二 | |
| 参照人物（親類） | 大橋光吉、若尾民造、伊藤幹一、※若尾幾造、※平沼久三郞 | |
| 参照次数 | 5 (※なし3) | |
| 読み | おおはし しんたろう | |
| 別名 | ||