若尾幾造 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 勳五等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 神奈川縣平民 | |
| 職業 | 衆議院議員（橫濱市選出）、合名會社橫濱若尾銀行代表社員、株式會社平沼銀行、橫濱電氣株式會社、橫濱鐵道株式會社、橫濱倉庫株式會社、日清紡績株式會社、東京電燈株式會社、橫濱火災海上運送信用保險株式會社、東洋モスリン株式會社、橫濱生命保險株式會社、株式會社帝國ホテル、橫濱電氣鐵道株式會社各取締役、東亞製粉株式會社、株式會社橫濱取引所各監査役、帝國冷藏株式會社相談役、橫濱商業會議所常務委員、橫濱市參與、若尾商店、生絲貿易商 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 安政四年十二月八日 (1858) | |
| 親名・続柄 | 若尾幾造の長男 | |
| 家族 | 妻 詮子 明六、三生、子爵小笠原勁一叔母 男 幾太郞 明一七、三生 婦 千代 明一八、五生、長男幾太郞妻、山梨、平、若尾民造三女 | |
| 記述部分（略伝） | 君は甲斐の人先代若尾幾造の長男にして若尾逸平の甥なり安政四年十二月八日を以て生る前名を材平と云ひ明治二十九年十月家督を相續し先代の名を襲く伯父逸平橫濱に呉服太物の支店を出すに當り君其主任たり後專ら海外貿易に從事し現時生糸貿易を營む同二十六年橫濱に合名會社橫濱若尾銀行を設立するや其代表社員となり尚前記諸會社の重役に推選せらる曾て貴族院議員に互選せられ又現時橫濱商業會議所常務委員橫濱市參與にして京濱實業界の重鎭たり曩に日露事件の功により勳五等に叙せらる 家族は前記の外長女鶴子（明三八、七生）二女美子（大二、一生）孫幾之助（明四〇、九生、長男幾太郞長男）同照子（同四二、一生、同長女）同壽子（同四二、一一生、同二女）同保（同四五、三生、同二男）同定（大二、九生、同三男）あり 妹しげ（明五、三生）は分家し三男千代治（同元、三生）は若尾林右衞門の養子となれり | |
| 住所・電話番号 | 橫濱、本町四ノ六三 電話一八 | |
| 参照人物（親類） | 子爵小笠原勁一、若尾民造、若尾千代次郞、※子爵土井利剛、※子爵柳生俊郞、※大橋新太郞、※平沼久三郞 | |
| 参照次数 | 7 (※なし3) | |
| 読み | わかお いくぞう | |
| 別名 | 材平 | |