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大橋新太郞 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級
爵位・身分・家柄
職業衆議院議員(東京市選出)、書店博文館主東京瓦斯株式會社專務取締役、合資會社博進社監事、東京商業會議所會員
性別男性
生年月日文久三年七月二十九日 (1863)
親名・続柄 大橋佐平の子
家族母 まつ 天保十一年十月生新潟縣平民亡上村新左衞門女
妻 すま 明治十年四月生埼玉縣平民橫田凖之助養女東京府平民中村英三郞女
男 進一 明治十八年七月生
記述部分(略伝)君は越後長岡の人大橋佐平の男にして東京の書肆博文館主なり文久三年七月二十九日を以て生れ明治三十四年十一月父佐平の死により家督を相續す君甞て小石川同人社に學ぶ明治二十年六月博文館を創立して日に隆盛を來たし今や出版界の偉傑と稱せらる現今前記諸會社の重役として名聲日に高し明治三十五年亡父の遺志を繼ぎ資産巨萬を投じて大橋圖書館を創立し博く公衆の便を計り普く教育事項に盡す同年衆議院議員總選擧に際し選ばれて議員となり所謂中立を標榜す
家族は前記の外男正介(明治二十三年九月生)同勇吉(同三十二年五月生)女文(同二十八年二月生)同とみ(同三十三年八月生)同豐子(同三十四年七月生)弟邦之助(同二十六年二月生)妹ふさ(同三十一年八月生)弟善八郞(同三十二年八月生)あり
住所・電話番号東京市麴町區上六番町四三 電話番町四二二
参照人物(親類)
参照次数
読みおおはし しんたろう
別名