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毛利元雄 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級從四位、勳六等
爵位・身分・家柄子爵、舊長州豐浦藩
職業豫備陸軍步兵少尉
性別男性
生年月日明治十年六月二十五日 (1877)
親名・続柄 毛利元敏の長男
家族母 保子 嘉永五、五生、侯爵嵯峨公勝姉
妻 政子 明一八、八生、侯爵德川圀順叔母
男 元匡 明四二、一一生
弟 元智 明一三、一生
弟妻 喜久子 明二二、三生、弟元智妻、子爵牧野忠篤姪
妹 梢子 明二八、二生
記述部分(略伝)當家は陸奥守毛利元就の六男伊豫守元清の後なり元清秀吉に仕へ征韓の役に從軍して拔群の功あり後家康に屬して關ケ原の役に戰功あり長州豐浦の城主として五萬石を領す夫れより十三代を經て元敏に至る元敏實は從五位下甲斐守元運の六男にして安政六年當家の養子となる夙に勤王の志を懷き會津若松城の戰に至るまで大小五十七戰に及ひ賞典祿二萬石を賜はる明治四年英國に遊學し同十七年子爵を授けらる
君は其の長男にして明治十年六月二十五日を以て生れ同四十一年四月家督を相續し襲爵仰付らる曩に一年志願兵となり同三十七年十月陸軍步兵少尉に任ぜらる
家族は前記の外長女久子(明四四、七生)甥靖彦(同四三、三生、弟元智長男)姪淑子(大二、六生、同長女)あり
弟邦樹(明一六、四生)は故男爵福原實の養子となり男爵家を襲ぎ妹新歌子(同二三、一生)は子爵加藤泰秋三男泰俊に同亮子(同二〇、一〇生)は男爵德大寺則麿に同幸子(同二一、一一生)は子爵中牟田倉之助長男武正に同式子(同一四、七生)は男爵小早川四郞に同多榮子(同二四、五生)は男爵三條公輝に同弊子(同二五、一二生)は伯爵松平賴壽弟翠に嫁し叔母安子(天保一四、三生)は公爵毛利元昭の母たり
住所・電話番号山口、豐浦、長府町
参照人物(親類)公爵毛利元昭、侯爵嵯峨公勝、侯爵德川圀順、伯爵松平賴壽、男爵德大寺則麿、子爵中牟田倉之助、子爵牧野忠篤、子爵加藤泰秋、男爵小早川四郞、男爵福原邦樹、男爵三條公輝、※子爵冷泉爲勇、※男爵永山盛興
参照次数13 (※なし11)
読みもうり もとお
別名
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