廣田精一 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | ||
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 廣島縣士族 | |
| 職業 | 茨城電氣株式會社取締役、廣田電務所長 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 明治四年十月二十日 (1871) | |
| 親名・続柄 | 廣田紋三郞の二男 | |
| 家族 | 妻 ひさ 明一七、四生、東京、士、大澤謙二長女 男 虎雄 明三五、八生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は廣島縣士族廣田紋三郞の二男にして廣田理太郞の弟なり明治四年十月二十日を以て生れ同三十三年四月先代アキの養子となり同三十四年家督を相續す先是同二十九年帝國大學工科大學電氣工學科を卒業して工學士の稱號を得直ちに獨逸國に渡航し伯林シーシス電氣工場に入り技術を硏鑚すること二年在獨中高田商會の招聘に應し同商會英國倫敦支店詰となり同三十一年歸朝す歸來同商會電氣部に執務し爾來其發展に盡瘁する所ありしか同三十八年十一月茨城電氣株式會社創立に與り其設立成るや擧けられて取締役となり現に其任にあり又廣田電務所を起して自ら其經營に任し電氣界に貢献する所あり 家族は前記の外二男守道（明三六、一二生）あり | |
| 住所・電話番号 | 東京、神田、錦町三ノ一八 電話本局九七八 | |
| 参照人物（親類） | 大澤謙二、廣田理三郞、※谷口留五郞、※松永安彦、※粟津清亮 | |
| 参照次数 | 5 (※なし2) | |
| 読み | ひろた せいいち | |
| 別名 | ||