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廣田精一 (第8版 [昭和3(1928)年7月] の情報)

位階・勲等・功級從四位
爵位・身分・家柄廣島縣士族
職業神戸高等工業學校長
性別男性
生年月日明治四年十月 (1871)
親名・続柄 廣田紋三郞の二男
家族妻 ひさ 明一七、四生、故貴族院議員大澤謙二長女
男 虎雄 明三五、八生、工學士、滿鐵社員
男 守道 明三六、一二生
記述部分(略伝)君は廣島縣士族廣田紋三郞の二男にして工學博士同理太郞の弟なり明治四年十月を以て生れ先代アキの養子となり同三十四年家督を相續す同二十九年帝國大學工科大學電氣工學科を卒業し直に獨逸伯林シーメンス・ハルスケ電氣會社電力部に入社し硏鑽二ケ年在獨中高田商會の招聘に應じ同商會倫敦支店詰となり同三十一年歸朝し同商會電氣部長となり同三十八年茨城電氣會社創立により取締役に擧げらる同四十年私財を寄附し財團法人電機學校を創立し理事長となる大正十年神戸高等工業學校長に任ぜられ現在に及ぶ
住所・電話番号神戸、神戸高等工業學校官舍 電本局四〇三
参照人物(親類)廣田理太郞、※男爵石本惠吉、※粟津清亮、※高楠榮
参照次数4 (※なし1)
読みひろた せいいち
別名
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