穗積陳重 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從三位、勳一等 | |
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爵位・身分・家柄 | 東京府平民 | |
職業 | 法學博士、東京帝國大學名譽教授 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 安政二年七月十一日 (1855) | |
親名・続柄 | 穗積重樹の二男 | |
家族 | 妻 宇多 文久三、八生、男爵澁澤榮一長女 男 重遠 明一六、四生、正七位東京帝國大學法科大學助教授 婦 ナカ 明二三、一生長男重遠妻、伯爵兒玉秀雄妹 男 律之助 明一七、八生、工學士、海軍造船大技士 婦 季子 明二六、七生、二男律之助妻、東京、平、榊茂夫三女 男 眞六郞 明二二、六生、法學士 女 晴子 明二九、一二生 | |
記述部分(略伝) | 君は舊宇和島藩士穗積重樹の二男にして安政二年七月十一日を以て生る弱冠にして藩校明倫館に學ひ後貢進生となりて東京に出て開成學校に法律學を修め後英國留學を命せられ明治十二年伯林大學に入り法理を硏究し同十四年歸朝して東京大學法學部の講師となり同十五年同大學法學部長に進み同二十一年法學博士の學位を受け同二十三年貴族院議員に勅選せらる後議員を辭し法科大學教頭に任せられ次て大學長に榮進す二十九年法典改修の功により勳二等に叙せられ後ち願により同教授を免せられ同時に名譽教授となる 長女孝(明二〇、四生)は埼玉縣平民澁澤市次長男元治に次女光子(同二一、三生)は男爵石黑忠悳長男忠篤に嫁せり | |
住所・電話番号 | 東京、牛込、拂方町九 電話番町四三三 | |
参照人物(親類) | 伯爵兒玉秀雄、男爵石黑忠悳、男爵澁澤榮一、澁澤市郞、※男爵阪谷芳郞、※尾高次郞、※大川平三郞、※明石照男、※星野錫 | |
参照次数 | 10 (※なし5) | |
読み | ほずみ のぶしげ | |
別名 |