Japanese

平岡良助 (4th Edition [January 1915] )

Rank/ Honors/ Grade
Title/ Family rank etc.福岡縣士族
Occupation鑛業
Gender男性
Birthday明治九年六月二十日 (1876)
Parent and relation 平岡浩太郞の長男
Family妻 榮子 明一八、五生、侯爵西鄕從德妹
男 浩 明三九、一一生
Biography君は福岡縣士族亡平岡浩太郞の長男にして明治九年六月二十日を以て生れ明治十一年五月家督を相續す亡父浩太郞は夙に身を政海に投せしも徒手の到底爲すに足らさるを看破し明治十二年京を去つて鄕里に歸り即ち鑛山工夫と伍して凡る辛酸を甞む爾來專心鑛山の業に從ひ遂に數十萬の富を得て再ひ政海に出て頭山滿を助けて玄洋社を操縱し擧けられて衆議院議員となり英名を馳す同三十年多額の資を抛つて自進兩黨の聯合を企て斡旋甚た努む遂に憲政黨を樹立して其領袖となりしが後分裂するに及ひ專ら鑛業に從事して復た政海に出てす君其後を承け鋭意努力し西海鑛業界の重鎭として覇を稱するに到れり
家族は前記の外長女文子(明三六、七生)二女武子(同三七、九生)三女好子(同四一、一生)二男治(同四三、一〇生)四女明子(大元、一二生)あり
Address phone福岡市天神町二五
Relative侯爵西鄕從德,※公爵岩倉具張,※男爵伊地知幸介,※男爵上村彦之亟,※古河虎之助
Degree5 (except※1)
Pronounciationひらおか りょうすけ
Another name
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