佐佐木行忠 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從五位 | |
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爵位・身分・家柄 | 侯爵、東京府華族 | |
職業 | ||
性別 | 男性 | |
生年月日 | 明治六年七月六日 (1873) | |
親名・続柄 | 佐佐木高美の長男 | |
家族 | 母 行子 明八、九生、男爵眞木長義長女 叔父 高志 明五、四生、從五位勳四等功四級豫備海軍中佐 叔母 順子 明一二、九生、叔父高志妻、男爵堤正誼六女 | |
記述部分(略伝) | 當家は先代佐佐木高行より顯はる高行は舊高知藩士にして維新の交王事に奔走す明治元年幕府の軍敗れ人心恟々たり高行時に長崎に在り松方正義と共に東行の事を處辨し市民初めて安堵す同年徵士長崎裁判所判事兼九州鎭撫使參謀を命せられ尋て刑部大輔參議等に歷任し四年十月理事官として歐米各國へ派遣され泰西の制度を視察して歸朝す爾來顯要の諸官に歷任し十七年特旨を以て華族に列し伯爵を授けらる後樞密顧問官に任す爾來三内親王殿下御養育の任に當り侯爵に陞さる 君は其孫にして亡高美の長男なり明治六年七月六日を以て生れ同四十三年三月家督を相續し襲爵仰付らる 家族は前記の外弟行孝(明二九、八生)同行篤(同三一、二生)從弟高直(同三〇、五生、叔父高志長男)同高信(同三一、一生、同二男)從妹志眞子(同三三、七生、同長女)同志保一子(同三五、九生、同二女)同志賀子(同三六、一〇生、同三女)あり 妹美知子(同二八、三生)は子爵西尾忠方に嫁し叔母繁子(安政五、三生)は故海軍々醫總監加賀美光賢の未亡人たり | |
住所・電話番号 | 東京、麻布、三河臺町二八 電話芝二九〇九 | |
参照人物(親類) | 子爵西尾忠方、男爵堤正誼、男爵眞木長義、加賀美繁子、※男爵山内豊政、※佐々木忠次郞、※丸田秀實、※岡村輝彦、※村井五郞 | |
参照次数 | 9 (※なし4) | |
読み | ささき ゆきただ | |
別名 |