丸田秀實 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從六位、勳五等 | |
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爵位・身分・家柄 | 奈良縣士族 | |
職業 | 三菱合資會社理事、造船部長 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 安政六年正月二十二日 (1859) | |
親名・続柄 | 丸田重理の長男 | |
家族 | 妻 コトキ 明四、八生、男爵堤正誼三女 男 一郞 明二二、六生 | |
記述部分(略伝) | 君は奈良縣士族丸田重理の長男にして安政六年正月二十二日を以て大和十津川に生れ明治二十四年四月家督を相續す明治五年海軍兵學寮に入り同八年機關學修業の爲め英國留學を命せられ留る事七年其間「デポント」海軍造船所「グラスゴー」府なる「ジヨンエルダー」造船所「グリンウイツチ」海軍學校等に學ひ明治十七年一月歸朝を命せられ海軍大機關士に任せらる爾來機關學校教授主船局小野濱造船所磐城艦機關長兵學校教授艦政局機關課僚橫須賀造船所機械科主幹橫須賀鎭守府造船部主幹兼海軍技術會議員等に補任し同二十六年官を退き三菱造船所技師となり同三十八年造船所副長に同三十九年十二月同所長となり久しく其職に在りしか現今理事に選はれ造船部々長に擧けらる歐米に航する事四回斯業の研究を重ぬ明治二十七八年戰役の功に依り勳六等瑞寶章を同三十七八年事件の功に固り勳五等双光旭日章を授けらる | |
住所・電話番号 | 東京、豐多摩、大久保町西大久保四九四 電話番町三二八五 | |
参照人物(親類) | 男爵堤正誼、※侯爵佐々木行忠、※岡村輝彦、※佐々木忠次郞 | |
参照次数 | 4 (※なし1) | |
読み | まるた ひでみ | |
別名 |