奄美群島は本土復帰後も諸条件が厳しく本土との格差が存在し、小笠原諸島も本土から隔絶した自然条件等により人口定着や産業育成が十分達成されていない。そこで奄美群島については振興開発特別措置法の有効期限を5年延長し、振興開発計画に基づく事業を推進する。小笠原諸島については、振興特別措置法を延長して振興開発特別措置法に改め、新たな総合的振興開発計画を策定し事業を実施する特別措置を講じる必要がある。
参照した発言: 第114回国会 衆議院 建設委員会 第2号