外務省の総定員を2,608人から2,694人に増員するため、特別職3人と一般職83人の計86人を増員する改正案である。特別職については、在グアテマラ・在ブルガリア大使館の実館化に伴う大使2人と、在シンガポール総領事館の大使館昇格に伴う大使1人を増員する。一般職については、新設される在グアテマラ・在ブルガリア大使館、高雄・パース・ナホトカ総領事館、エドモントン領事館の6館に20人を配置し、既設公館の事務量増加に対応するため63人を配置する。なお、一般職増員には他省庁からの出向者16人が含まれている。
参照した発言:
第51回国会 衆議院 内閣委員会 第5号