しょう油の需要情勢が好転し、家庭配給分を営業用に転用する必要がなくなったため、飲食店への直接配給が可能となった。これに伴い、飲食営業臨時規整法における副食券使用規定を廃止する。なお、前国会での制定時から経済安定委員会において副食券制度への反対意見が強く、その後も撤廃要請が続いていた。また、主食の取締強化も必要となっていることから、これらを含めた法改正を行うものである。本改正は全国の営業者および利用者にとって好ましい変更となる。
参照した発言: 第6回国会 衆議院 本会議 第23号