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本データベースについて
(地方行政事務局設置制中改正等ノ件)
法令番号: 勅令第二百二十一號
公布年月日: 昭和21年4月1日
法令の形式: 勅令
被改正法
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改正:
庁府県臨時職員等設置制
改正:
地方行政事務局設置制
改正:
地方商工局官制
国立国会図書館『官報』
国立公文書館『御署名原本』
日本法令索引
朕地方行政事務局設置制中改正等ノ件ヲ裁可シ玆ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和二十一年四月一日
內閣總理大臣 男爵 幣原喜重郞
內務大臣 三土忠造
勅令第二百二十一號
第一條
地方行政事務局設置制中左ノ通改正ス
第二條第一項中
「
次長 七人 勅任
書記官 專任十四人 奏任
事務官 專任七人 奏任
屬 專任六十人 判任
」
ヲ
「
次長 七人
地方事務官
專任二十一人 二級
專任六十人 三級
」
ニ改ム
第六條中「高等官」ヲ「一級官吏及二級官吏」ニ、「判任官」ヲ「三級官吏」ニ改ム
第八條及第九條ヲ削リ第十條ヲ第八條トス
第二條
地方商工局官制中左ノ通改正ス
第三條第一項ヲ左ノ如ク改ム
地方商工局ニ通ジテ左ノ職員ヲ置ク
局長 八人
部長
總務課長
地方事務官
專任三百八十五人 二級
地方技官
專任百五十四人 二級
地方事務官又ハ地方技官
專任九百九十一人 三級
同條第二項中「及部長」ヲ「部長及總務課長」ニ改ム
第五條第二項ヲ左ノ如ク改ム
局長事故アルトキハ地方行政事務局長官又ハ北海道廳長官ノ指定スル部長其ノ職務ヲ代理ス
第六條中「判任官以下」ヲ「三級官吏」ニ改ム
第七條
部長及總務課長ハ二級ノ地方事務官又ハ地方技官ヲ以テ之ニ充ツ局長ノ命ヲ承ケ部務又ハ課務ヲ掌理ス
地方事務官及地方技官ニシテ部長又ハ總務課長ニ充テラルルモノハ八人ヲ限リ之ヲ一級ト爲スコトヲ得
第八條及第九條ヲ削ル
第十條第一項中「事務官又ハ理事官及技師」ヲ「二級又ハ三級ノ地方事務官又ハ地方技官」ニ改メ同條ヲ第八條トス
第十一條乃至第十三條ヲ削リ第十四條ヲ第九條トス
第三條
都廳府縣等臨時職員等設置制中左ノ通改正ス
第五條第一項ヲ左ノ如ク改ム
地方商工局ニ通ジテ左ノ職員ヲ置ク
石炭部長
地方事務官
專任三十一人 二級
地方技官
專任三十一人 二級
地方事務官又ハ地方技官
專任三十二人 三級
同條第二項中「部長」ヲ「石炭部長」ニ改メ同條ニ左ノ一項ヲ加フ
石炭部長ハ二級ノ地方事務官ヲ以テ之ニ充ツ
附 則
本令ハ公布ノ日ヨリ之ヲ施行ス
朕地方行政事務局設置制中改正等ノ件ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和二十一年四月一日
内閣総理大臣 男爵 幣原喜重郎
内務大臣 三土忠造
勅令第二百二十一号
第一条
地方行政事務局設置制中左ノ通改正ス
第二条第一項中
「
次長 七人 勅任
書記官 専任十四人 奏任
事務官 専任七人 奏任
属 専任六十人 判任
」
ヲ
「
次長 七人
地方事務官
専任二十一人 二級
専任六十人 三級
」
ニ改ム
第六条中「高等官」ヲ「一級官吏及二級官吏」ニ、「判任官」ヲ「三級官吏」ニ改ム
第八条及第九条ヲ削リ第十条ヲ第八条トス
第二条
地方商工局官制中左ノ通改正ス
第三条第一項ヲ左ノ如ク改ム
地方商工局ニ通ジテ左ノ職員ヲ置ク
局長 八人
部長
総務課長
地方事務官
専任三百八十五人 二級
地方技官
専任百五十四人 二級
地方事務官又ハ地方技官
専任九百九十一人 三級
同条第二項中「及部長」ヲ「部長及総務課長」ニ改ム
第五条第二項ヲ左ノ如ク改ム
局長事故アルトキハ地方行政事務局長官又ハ北海道庁長官ノ指定スル部長其ノ職務ヲ代理ス
第六条中「判任官以下」ヲ「三級官吏」ニ改ム
第七条
部長及総務課長ハ二級ノ地方事務官又ハ地方技官ヲ以テ之ニ充ツ局長ノ命ヲ承ケ部務又ハ課務ヲ掌理ス
地方事務官及地方技官ニシテ部長又ハ総務課長ニ充テラルルモノハ八人ヲ限リ之ヲ一級ト為スコトヲ得
第八条及第九条ヲ削ル
第十条第一項中「事務官又ハ理事官及技師」ヲ「二級又ハ三級ノ地方事務官又ハ地方技官」ニ改メ同条ヲ第八条トス
第十一条乃至第十三条ヲ削リ第十四条ヲ第九条トス
第三条
都庁府県等臨時職員等設置制中左ノ通改正ス
第五条第一項ヲ左ノ如ク改ム
地方商工局ニ通ジテ左ノ職員ヲ置ク
石炭部長
地方事務官
専任三十一人 二級
地方技官
専任三十一人 二級
地方事務官又ハ地方技官
専任三十二人 三級
同条第二項中「部長」ヲ「石炭部長」ニ改メ同条ニ左ノ一項ヲ加フ
石炭部長ハ二級ノ地方事務官ヲ以テ之ニ充ツ
附 則
本令ハ公布ノ日ヨリ之ヲ施行ス
本文
詳細・沿革