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(地方軍需監理局官制及昭和二十年勅令第三百五十八号地方軍需監理局職員ノ官等俸給ニ関スル件中改正ノ件)
法令番号: 勅令第四百三十七號
公布年月日: 昭和20年7月28日
法令の形式: 勅令
被改正法
リンク
廃止:
地方燃料局等設置制
改正:
(地方総監府官制第八条ノ規定ニ依ル地方官衙ノ長ノ指定ニ関スル件)
改正:
地方軍需監理局官制
改正:
(地方軍需監理局職員ノ官等俸給ニ関スル件)
国立国会図書館『官報』
国立公文書館『御署名原本』
日本法令索引
朕地方軍需監理局官制及昭和二十年勅令第三百五十八號地方軍需監理局職員ノ官等俸給ニ關スル件中改正ノ件ヲ裁可シ玆ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和二十年七月二十七日
內閣總理大臣 男爵 鈴木貫太郞
軍需大臣 豊田貞次郞
內務大臣 安倍源基
勅令第四百三十七號
第一條
地方軍需監理局官制中左ノ通改正ス
第三條
地方軍需監理局ニハ通ジテ左ノ職員ヲ置ク
長官 八人 勅任
地方軍需官 專任三百六十七人 奏任內十人ヲ勅任ト爲スコトヲ得
事務官 專任十四人 奏任
技師 專任七十九人 奏任
地方軍需官補
技手
專任千二十九人 判任
第八條中「地方軍需官」ノ下ニ「及事務官」ヲ加フ
第十二條中「支局及出張所」ヲ「支局、出張所及工場」ニ改ム
第二條
昭和二十年勅令第三百五十八號中左ノ通改正ス
同令ニ左ノ一項ヲ加フ
地方軍需監理局事務官ノ官等及俸給ハ高等官官等俸給令第十五條ニ揭グル諸官ト同一トス
附 則
本令ハ昭和二十年八月一日ヨリ之ヲ施行ス
地方燃料局等設置制ハ之ヲ廢止ス
本令施行ノ際現ニ軍需省職員ニシテ地方燃料局、地方燃料局支局、地方燃料局出張所及地方燃料局支局出張所竝ニ地方燃料局ノ工場ニ勤務スルモノ別ニ辭令ヲ發セラレザルトキハ軍需省軍事官ハ地方軍需官ニ、軍需理事官ハ地方軍需監理局事務官ニ、軍需技師ハ地方軍需監理局技師ニ、軍需屬及軍需省軍需官補ハ地方軍需官補ニ、軍需技手ハ地方軍需監理局技手ニ同官等俸給ヲ以テ任ゼラレタルモノトス
本令施行ノ際現ニ地方燃料局、地方燃料局支局、地方燃料局出張所及地方燃料局支局出張所竝ニ地方燃料局ノ工場ニ勤務スル軍需省職員ニシテ休職中ノモノ別ニ辭令ヲ發セラレザルトキハ休職ノ儘前項ノ例ニ依リ地方軍需監理局職員ニ同官等俸給ヲ以テ任ゼラレタルモノトス
前二項ノ規定ハ文官任用ノ資格ニ關スル規定ノ適用ヲ妨ゲズ
昭和二十年勅令第三百五十三號中左ノ通改正ス
「地方燃料局長」ヲ削ル
朕地方軍需監理局官制及昭和二十年勅令第三百五十八号地方軍需監理局職員ノ官等俸給ニ関スル件中改正ノ件ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和二十年七月二十七日
内閣総理大臣 男爵 鈴木貫太郎
軍需大臣 豊田貞次郎
内務大臣 安倍源基
勅令第四百三十七号
第一条
地方軍需監理局官制中左ノ通改正ス
第三条
地方軍需監理局ニハ通ジテ左ノ職員ヲ置ク
長官 八人 勅任
地方軍需官 専任三百六十七人 奏任内十人ヲ勅任ト為スコトヲ得
事務官 専任十四人 奏任
技師 専任七十九人 奏任
地方軍需官補
技手
専任千二十九人 判任
第八条中「地方軍需官」ノ下ニ「及事務官」ヲ加フ
第十二条中「支局及出張所」ヲ「支局、出張所及工場」ニ改ム
第二条
昭和二十年勅令第三百五十八号中左ノ通改正ス
同令ニ左ノ一項ヲ加フ
地方軍需監理局事務官ノ官等及俸給ハ高等官官等俸給令第十五条ニ掲グル諸官ト同一トス
附 則
本令ハ昭和二十年八月一日ヨリ之ヲ施行ス
地方燃料局等設置制ハ之ヲ廃止ス
本令施行ノ際現ニ軍需省職員ニシテ地方燃料局、地方燃料局支局、地方燃料局出張所及地方燃料局支局出張所並ニ地方燃料局ノ工場ニ勤務スルモノ別ニ辞令ヲ発セラレザルトキハ軍需省軍事官ハ地方軍需官ニ、軍需理事官ハ地方軍需監理局事務官ニ、軍需技師ハ地方軍需監理局技師ニ、軍需属及軍需省軍需官補ハ地方軍需官補ニ、軍需技手ハ地方軍需監理局技手ニ同官等俸給ヲ以テ任ゼラレタルモノトス
本令施行ノ際現ニ地方燃料局、地方燃料局支局、地方燃料局出張所及地方燃料局支局出張所並ニ地方燃料局ノ工場ニ勤務スル軍需省職員ニシテ休職中ノモノ別ニ辞令ヲ発セラレザルトキハ休職ノ儘前項ノ例ニ依リ地方軍需監理局職員ニ同官等俸給ヲ以テ任ゼラレタルモノトス
前二項ノ規定ハ文官任用ノ資格ニ関スル規定ノ適用ヲ妨ゲズ
昭和二十年勅令第三百五十三号中左ノ通改正ス
「地方燃料局長」ヲ削ル
本文
詳細・沿革