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(東京帝国大学官制外十四勅令中改正ノ件)
法令番号: 勅令第二十四號
公布年月日: 昭和20年1月25日
法令の形式: 勅令
被改正法
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東京帝国大学官制
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科学計測研究所官制
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非水溶液化学研究所官制
国立国会図書館『官報』
国立公文書館『御署名原本』
日本法令索引
朕東京帝國大學官制外十四勅令中改正ノ件ヲ裁可シ玆ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和二十年一月二十四日
內閣總理大臣 小磯國昭
文部大臣 二宮治重
勅令第二十四號
第一條
東京帝國大學官制中左ノ通改正ス
第二條ノ二第一項中「三百四十人」ヲ「三百四十四人」ニ改ム
第二條ノ三第一項中「二百八十九人」ヲ「二百九十三人」ニ改ム
第四條ノ三中「五百二十人」ヲ「五百二十八人」ニ改ム
第二條
東京帝國大學講座令中左ノ通改正ス
醫學部ノ部中「放射線醫學 一講座」ノ次ニ「航空醫學、兵器醫學 一講座」ヲ加フ
第一工學部ノ部中「航空學 三講座」ヲ「航空學 四講座」ニ、「火藥學 三講座」ヲ「火藥學 四講座」ニ改メ「製油工學 四講座」ノ次ニ「溶接工學 一講座」ヲ加フ
第三條
京都帝國大學官制中左ノ通改正ス
第二條ノ二第一項中「二百二十一人」ヲ「二百二十三人」ニ改ム
第三條第一項中「百九十人」ヲ「百九十二人」ニ改ム
第四條ノ三中「三百二十一人」ヲ「三百二十五人」ニ改ム
第四條
京都帝國大學講座令中左ノ通改正ス
工學部ノ部中「航空電氣學 一講座」ヲ「航空電氣學 二講座」ニ改ム
理學部ノ部中「地球物理學 三講座」ヲ「地球物理學 四講座」ニ改ム
第五條
東北帝國大學官制中左ノ通改正ス
第二條ノ二第一項中「百三十六人」ヲ「百三十九人」ニ改ム
第二條ノ三第一項中「百十七人」ヲ「百十九人」ニ改ム
第四條ノ三中「一人」ヲ「二人」ニ改ム
第四條ノ四中「百八十八人」ヲ「百九十二人」ニ改ム
第五條ノ四中「五人」ヲ「七人」ニ改ム
第六條
東北帝國大學講座令中左ノ通改正ス
理學部ノ部中「數學 四講座」ヲ「數學 五講座」ニ、「地球物理學 一講座」ヲ「地球物理學 三講座」ニ改ム
第七條
金屬材料研究所官制中左ノ通改正ス
第三條
金屬材料研究所ニ左ノ二部ヲ置ク
基礎研究部
工業化研究部
第六條ノ二中「一人」ヲ「五人」ニ改ム
第七條中「四十九人」ヲ「七十七人」ニ改ム
第八條中「二人」ヲ「四人」ニ改ム
第八條ノ二中「二人」ヲ「十人」ニ改ム
第九條第二項中「二十人」ヲ「三十四人」ニ改ム
第八條
科學計測研究所官制中左ノ通改正ス
第三條中「所員」ノ次ニ「技師」ヲ、「書記」ノ次ニ「技手」ヲ加フ
第五條ノ二
技師ハ專任一人奏任トス上司ノ命ヲ承ケ技術ヲ掌ル
第七條ノ二
技手ハ專任四人判任トス上司ノ指揮ヲ承ケ技術ニ從事ス
第九條
高速力學研究所官制中左ノ通改正ス
第三條中「所員」ノ次ニ「技師」ヲ、「助手」ノ次ニ
「
書記
技手
」
ヲ加フ
第五條ノ二
技師ハ專任二人奏任トス上司ノ命ヲ承ケ技術ヲ掌ル
第六條中「四人」ヲ「十二人」ニ改ム
第六條ノ二
書記ハ專任一人判任トス上司ノ指揮ヲ承ケ事務ニ從事ス
第六條ノ三
技手ハ專任四人判任トス上司ノ指揮ヲ承ケ技術ニ從事ス
第七條第二項中「四人」ヲ「十二人」ニ改ム
第十條
非水溶液化學研究所官制中左ノ通改正ス
第三條中「書記」ノ次ニ「技手」ヲ加フ
第六條中「六人」ヲ「十人」ニ改ム
第七條ノ二
技手ハ專任二人判任トス上司ノ指揮ヲ承ケ技術ニ從事ス
第八條第二項中「六人」ヲ「十人」ニ改ム
第十一條
超短波研究所官制中左ノ通改正ス
第三條中「書記」ノ次ニ「技手」ヲ加フ
第六條中「十人」ヲ「十二人」ニ改ム
第七條ノ二
技手ハ專任一人判任トス上司ノ指揮ヲ承ケ技術ニ從事ス
第八條第二項中「九人」ヲ「十人」ニ改ム
第十二條
大阪帝國大學官制中左ノ通改正ス
第三條第一項中「九十人」ヲ「九十二人」ニ改ム
第四條第一項中「九十四人」ヲ「九十六人」ニ改ム
第七條中「二百人」ヲ「二百四人」ニ改ム
第十三條
大阪帝國大學講座令中左ノ通改正ス
理學部ノ部中「物理學 六講座」ヲ「物理學 八講座」ニ改ム
第十四條
名古屋帝國大學官制中左ノ通改正ス
第三條第一項中「八十人」ヲ「八十一人」ニ改ム
第四條第一項中「八十三人」ヲ「八十四人」ニ改ム
第七條中「百七十一人」ヲ「百七十三人」ニ改ム
第十五條
名古屋帝國大學講座令中左ノ通改正ス
工學部ノ部中「電氣工學 五講座」ヲ「電氣工學 六講座」ニ改ム
附 則
本令ハ公布ノ日ヨリ之ヲ施行ス
朕東京帝国大学官制外十四勅令中改正ノ件ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和二十年一月二十四日
内閣総理大臣 小磯国昭
文部大臣 二宮治重
勅令第二十四号
第一条
東京帝国大学官制中左ノ通改正ス
第二条ノ二第一項中「三百四十人」ヲ「三百四十四人」ニ改ム
第二条ノ三第一項中「二百八十九人」ヲ「二百九十三人」ニ改ム
第四条ノ三中「五百二十人」ヲ「五百二十八人」ニ改ム
第二条
東京帝国大学講座令中左ノ通改正ス
医学部ノ部中「放射線医学 一講座」ノ次ニ「航空医学、兵器医学 一講座」ヲ加フ
第一工学部ノ部中「航空学 三講座」ヲ「航空学 四講座」ニ、「火薬学 三講座」ヲ「火薬学 四講座」ニ改メ「製油工学 四講座」ノ次ニ「溶接工学 一講座」ヲ加フ
第三条
京都帝国大学官制中左ノ通改正ス
第二条ノ二第一項中「二百二十一人」ヲ「二百二十三人」ニ改ム
第三条第一項中「百九十人」ヲ「百九十二人」ニ改ム
第四条ノ三中「三百二十一人」ヲ「三百二十五人」ニ改ム
第四条
京都帝国大学講座令中左ノ通改正ス
工学部ノ部中「航空電気学 一講座」ヲ「航空電気学 二講座」ニ改ム
理学部ノ部中「地球物理学 三講座」ヲ「地球物理学 四講座」ニ改ム
第五条
東北帝国大学官制中左ノ通改正ス
第二条ノ二第一項中「百三十六人」ヲ「百三十九人」ニ改ム
第二条ノ三第一項中「百十七人」ヲ「百十九人」ニ改ム
第四条ノ三中「一人」ヲ「二人」ニ改ム
第四条ノ四中「百八十八人」ヲ「百九十二人」ニ改ム
第五条ノ四中「五人」ヲ「七人」ニ改ム
第六条
東北帝国大学講座令中左ノ通改正ス
理学部ノ部中「数学 四講座」ヲ「数学 五講座」ニ、「地球物理学 一講座」ヲ「地球物理学 三講座」ニ改ム
第七条
金属材料研究所官制中左ノ通改正ス
第三条
金属材料研究所ニ左ノ二部ヲ置ク
基礎研究部
工業化研究部
第六条ノ二中「一人」ヲ「五人」ニ改ム
第七条中「四十九人」ヲ「七十七人」ニ改ム
第八条中「二人」ヲ「四人」ニ改ム
第八条ノ二中「二人」ヲ「十人」ニ改ム
第九条第二項中「二十人」ヲ「三十四人」ニ改ム
第八条
科学計測研究所官制中左ノ通改正ス
第三条中「所員」ノ次ニ「技師」ヲ、「書記」ノ次ニ「技手」ヲ加フ
第五条ノ二
技師ハ専任一人奏任トス上司ノ命ヲ承ケ技術ヲ掌ル
第七条ノ二
技手ハ専任四人判任トス上司ノ指揮ヲ承ケ技術ニ従事ス
第九条
高速力学研究所官制中左ノ通改正ス
第三条中「所員」ノ次ニ「技師」ヲ、「助手」ノ次ニ
「
書記
技手
」
ヲ加フ
第五条ノ二
技師ハ専任二人奏任トス上司ノ命ヲ承ケ技術ヲ掌ル
第六条中「四人」ヲ「十二人」ニ改ム
第六条ノ二
書記ハ専任一人判任トス上司ノ指揮ヲ承ケ事務ニ従事ス
第六条ノ三
技手ハ専任四人判任トス上司ノ指揮ヲ承ケ技術ニ従事ス
第七条第二項中「四人」ヲ「十二人」ニ改ム
第十条
非水溶液化学研究所官制中左ノ通改正ス
第三条中「書記」ノ次ニ「技手」ヲ加フ
第六条中「六人」ヲ「十人」ニ改ム
第七条ノ二
技手ハ専任二人判任トス上司ノ指揮ヲ承ケ技術ニ従事ス
第八条第二項中「六人」ヲ「十人」ニ改ム
第十一条
超短波研究所官制中左ノ通改正ス
第三条中「書記」ノ次ニ「技手」ヲ加フ
第六条中「十人」ヲ「十二人」ニ改ム
第七条ノ二
技手ハ専任一人判任トス上司ノ指揮ヲ承ケ技術ニ従事ス
第八条第二項中「九人」ヲ「十人」ニ改ム
第十二条
大阪帝国大学官制中左ノ通改正ス
第三条第一項中「九十人」ヲ「九十二人」ニ改ム
第四条第一項中「九十四人」ヲ「九十六人」ニ改ム
第七条中「二百人」ヲ「二百四人」ニ改ム
第十三条
大阪帝国大学講座令中左ノ通改正ス
理学部ノ部中「物理学 六講座」ヲ「物理学 八講座」ニ改ム
第十四条
名古屋帝国大学官制中左ノ通改正ス
第三条第一項中「八十人」ヲ「八十一人」ニ改ム
第四条第一項中「八十三人」ヲ「八十四人」ニ改ム
第七条中「百七十一人」ヲ「百七十三人」ニ改ム
第十五条
名古屋帝国大学講座令中左ノ通改正ス
工学部ノ部中「電気工学 五講座」ヲ「電気工学 六講座」ニ改ム
附 則
本令ハ公布ノ日ヨリ之ヲ施行ス
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