本案は一昨年と昨年も本院から提出され、衆議院へ送付されたが、解散により成立しなかった。昨年、本院で十分な討論と調査を経て可決された法案と全く同一の内容であり、改めて説明する必要はない。速やかな審議を経て、昨年同様に可決されることを望むものである。
参照した発言: 第8回帝国議会 貴族院 本会議 第4号