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臼井宏 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級正五位、勳三等、功四級
爵位・身分・家柄東京府平民
職業海軍軍醫總監、呉海軍病院長兼呉鎭守府軍醫長
性別男性
生年月日文久二年九月三日 (1862)
親名・続柄 臼井太郞次の二男
家族妻 きく 明五、一〇生、山梨、士、加賀美繁子女
男 宏良 明三四、四生
女 久良 明三二、一〇生
記述部分(略伝)君は群馬縣平民亡臼井太郞次の二男にして文久二年九月三日を以て生れ明治十二年五月亡臼井さたの養子となり其家督を相續す同二十二年十月海軍少軍醫に任し爾來累進して大正二年十二月海軍々醫總監に昇れり其間赤城軍醫長滿珠軍醫長を經て明治二十八年六月英國留學を命せられ歸來東京海軍造兵廠軍醫長海軍省醫務局第一課々僚高千穗軍醫長吉野軍醫長海軍々醫學校教官兼監事橫須賀海軍病院附呉海軍病院附朝日軍醫長呉海軍病院附海軍兵學校軍醫長第一艦隊附橫須賀海軍病院副長兼第二部長海軍艦政本部艤裝員海軍省醫務局々員兼臨時海軍建築部々員に歷補し尋て呉海軍病院長兼呉鎭守府軍醫長に補せらる日露戰役の功により勳三等に叙し功四級金鵄勳章を賜はる
家族は前記の外二男宏次(明三五、九生)三女くめ(同三九、五生)四女くみ(同四一、一〇生)あり
住所・電話番号呉鎭守府官舍
参照人物(親類)加賀美繁子、※小山秋作、※兒玉淳一郞
参照次数3 (※なし1)
読みうすい ひろし
別名
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