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植松雅平 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級正三位
爵位・身分・家柄子爵、舊公卿
職業
性別男性
生年月日嘉永六年十二月二十八日 (1854)
親名・続柄 植松雅德の長男
家族妻 嘉禰子 安政元、一〇生、子爵東園基愛妹
男 雅道 明一〇、一〇生、正五位
婦 こてる 明二〇、六生、二男雅道妻、兵庫、平、印部所一長女
男 雅尹 明二三、三生
弟 梅仙 明二五、五生
記述部分(略伝)當家は具平親王の子師房の末岩倉具起の二男千種雅永の後なり雅永一家をなし植松と稱すそれより九代雅德を經君に至る
君は其長男にして嘉永六年十二月二十八日を以て生れ明治二十一年一月家督を繼く同七年以降大藏省記錄寮十一等出仕會計檢査官補等に歷任同三十年二月正四位に叙せられ後從三位に陞叙せらる
家族は前記の外孫信子(明四一、五生、二男雅道長女)同雅俊(同四三、六生、同長男)同正子(大元、八生、同二女)あり
二女多賀子(明七、六生)は宮崎縣士族伊東駉千代に妹朝子(同八、八生)は滋賀縣平民近松脱丸に同芳子(同一三、一〇生)は京都府平民藤野卓爾叔父友彦に同ヒサ(慶應二、一二生)は大阪府平民毛利正道に五女禮子(明一七、四生)は岡山縣平民櫻井彌壽二養子亦男に四女蓮碩(同一三、九生)は大阪府平民司城通敏に嫁し弟雅行(同一〇、八生)は東京府平民田中平藏の養子となり三男雅尚(同一五、三生)は分家せり
住所・電話番号京都、上京、寺町通今出川上ル阿彌陀寺前町一一
参照人物(親類)子爵東園基愛伊東駉千代司城通敏、※男爵淺野忠純、※男爵淺野守夫
参照次数5 (※なし3)
読みうえまつ まさひら
別名
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