東園基愛 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正三位、勳三等 | |
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爵位・身分・家柄 | 子爵、舊公卿 | |
職業 | 侍從兼宮中顧問官 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 嘉永四年六月十四日 (1851) | |
親名・続柄 | 東園基敬の長男 | |
家族 | 妻 榮子 明元、正生、故朝彦親王第二王女 男 基光 明八、三生 妹 蓮瑞 安政六、二生 | |
記述部分(略伝) | 當家は藤原鎌足十三世右大臣賴宗の末葉贈左大臣基任の二男左近衞權中將基教に出つ基教一家を分立して東園と稱す八世を經て基敬に至る 君は其長男にして嘉永四年六月十四日を以て生る明治元年正月三職書記御用掛を仰付られ同年九月侍從に任じ同十七年七月子爵を授けらる現今侍從兼宮中顧問官たり 三男愛三郞(明一七、二生)は岡山縣士族伊木鑒の養子となり後忠愛と改名して男爵を授けらる二女增子(同一八、七生)は三重縣士族宮橋利敬に三女愛子(同二〇、一二生)は岡山縣平民櫻井彌壽養子亦男に姉茂代(嘉永元、一二生)は男爵淺野忠純父敬丑に妹嘉禰子(安政元、一〇生)は子爵植松雅平に同みつ(文久二、一一生)は男爵淺野守夫に嫁せり | |
住所・電話番号 | 東京、麴町、一番町四 電話番町八九 | |
参照人物(親類) | 久邇宮家、子爵植松雅平、男爵淺野守夫、男爵淺野忠純、男爵伊木忠愛、東園基光、※梨本宮家、※、朝香宮家、※東久邇宮家 | |
参照次数 | 11 (※なし7) | |
読み | ひがしぞの もとなる | |
別名 |