加藤照麿 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從四位、勳四等 | |
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爵位・身分・家柄 | 東京府華族 | |
職業 | 醫學博士、侍醫 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 文久三年九月八日 (1863) | |
親名・続柄 | 加藤弘之の長男 | |
家族 | 妻 つね子 明二、五生、東京、士、岩橋靜彦長女 男 成之 明二六、九生 女 雪子 明三一、三生 | |
記述部分(略伝) | 君は男爵加藤弘之の長男にして加藤晴比古の兄なり文久三年九月八日を以て生る明治八年舊外國語學校に入り獨逸語を學ひ後東京大學醫學部に轉し同十七年退學して獨逸に遊ひ伯林大學を卒業してドクトル、デル、メヂシンの學位を受け更に墺國維也納大學に入り小兒科學種痘科學を研修し歸朝後宮内省に出仕して侍醫となり現時其職に在り曩に醫學博士の學位を授けられ從四位に陞り勳五等に叙せらる 家族は前記の外四男四郞(明二九、四生)五男鋭五(同三三、二生)あり 六男郁郞(同三六、八生)は靜岡縣士族古川武太郞に七男七郞(同三八、四生)は新潟縣平民增田義一の養子となれり | |
住所・電話番号 | 東京、麴町、五番町一四 電話番町四三五 | |
参照人物(親類) | 男爵加藤弘之、增田義一、古川武太郞、加藤晴比古、※山縣伊三郞、※近藤虎五郞、※俵國一 | |
参照次数 | 9 (※なし5) | |
読み | かとう てるまろ | |
別名 |