增田義一 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | ||
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爵位・身分・家柄 | 新潟縣平民 | |
職業 | 衆議院議員(新潟縣郡部選出)、株式會社日本電報通信社、日清生命保險株式會社各取締役、實業之日本社長兼主筆 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 明治二年十月二十一日 (1869) | |
親名・続柄 | 增田清四郞の二男 | |
家族 | 妻 浪江 明一六、八生、東京、士、岩橋鎭雄妹 男 義彦 明四一、三生 | |
記述部分(略伝) | 君は新潟縣平民增田清四郞の二男にして明治二年十月二十一日を以て生る年二十一歳高田新聞の編輯を擔當して既に名あり同二十三年國會開設に際して各地に遊説し後東上して早稻田專門學校に入り政治經濟學を修め同二十六年優等の成績を以て卒業し尋て研究科に入り財政學を專攻し在學二年傍ら改進黨々報を編輯し同二十八年業を卒へ讀賣新聞社に入りて經濟財政部主任となり傍ら筆を「實業之日本」に執れり同三十三年四月「實業之日本社」を讓受け社長兼主筆となり征露冩眞畫帖を發行して江湖の喝釆を博し又「婦人世界」「日本少年」を發行せり曩に新潟縣郡部より選はれて衆議院議員に擧けらる大正三年視察のため歐米に渡航せり 家族は前記の外養子七郞(明三八、四生、東京、華、加藤照麿七男)二男清三(同四四、八生)あり | |
住所・電話番号 | 東京、小石川、原町一二五 電話番町六九 | |
参照人物(親類) | 加藤照麿 | |
参照次数 | 1 (※なし1) | |
読み | ますだ ぎいち | |
別名 |