箕作元八 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從四位、勳三等 | |
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爵位・身分・家柄 | 東京府士族 | |
職業 | 文學博士、東京帝國大學文科大學教授 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 文久二年五月二十五日 (1862) | |
親名・続柄 | 箕作秋坪の四男 | |
家族 | 妻 ミツ 明九、八生、山口、士、進十六三女 男 秋吉 明二八、一〇生 女 縫子 明三一、二生 | |
記述部分(略伝) | 君は舊作州津山藩士箕作秋坪の四男にして文久二年五月二十五日を以て生れ明治四年家督を相續す男爵菊池大麓は其令兄にして男爵箕作俊夫は其甥に當り呉秀三の從兄なり初め東京英語學校に入り英學を修め明治十八年帝國大學理科大學を卒業して理學士の稱號を得翌十九年獨逸國に留學を命せられ在留七年ドクトル、デル、フイロソヒー、マキスデルアルチユームの學位を得更に墺伊佛英の諸國を歷遊し歸朝後東京帝國大學文科大學教授となり丈學博士の學位を授與せられ現今に至る 家族は前記の外三男洋輔(明四一、一〇生)三女歌子(同四三、一〇生)あり 長女綾(同二七、六生)は新潟縣平民甲野棐長男謙三に嫁せり | |
住所・電話番号 | 東京、本鄕、駒込曙町一六 | |
参照人物(親類) | 男爵菊池大麓、男爵箕作俊夫、呉秀三、甲野棐 | |
参照次数 | 4 (※なし4) | |
読み | みつくり げんぱち | |
別名 |