菊池大麓 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正三位、勳一等 | |
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爵位・身分・家柄 | 男爵、舊津山藩士 | |
職業 | 理學博士、樞密顧問官、東京帝國大學名譽教授、帝國學士院長 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 安政二年三月十七日 (1855) | |
親名・続柄 | 箕作秋坪の二男 | |
家族 | 妻 たつ 文久三、一一生、東京、士、亡福田敬修妹 男 泰二 明二六、九生、從五位 女 冬 明二九、一二生 女 英子 明三二、五生 | |
記述部分(略伝) | 君は舊津山藩士箕作秋坪の二男にして安政二年三月十七日を以て生る文學博士箕作元八の兄にして男爵箕作俊夫は其甥に當り呉秀三とは從兄弟なり明治十年七月菊池家を再興す夙に開成學校に學ひ後英國に留學を命せられ歸朝の後帝國大學理科大學教授に任せられ爾來同理科部長理科大學長文部省專門學務局長文部次官大學總長文部大臣京都帝國大學總長等に歷任し尋て帝國學士院長樞密顧問官に任せらる先是明治三十五年特旨を以て華族に列し男爵を授けられ又東京帝國大學名譽教授に列せらる 家族は尚三男健三(明三四、三生)四男正士(同三五、八生)八女百合子(同三七、三生)あり 三女たみ(同一九、二生)は東京帝國大學教授法學博士美濃部達吉に五女千代(同二三、一〇生)は東京府平民鳩山一郞弟秀夫に嫁せり | |
住所・電話番号 | 東京、小石川、竹早町一二四 電話番町五〇六 | |
参照人物(親類) | 美濃部達吉、鳩山一郞、箕作俊夫、呉秀三 | |
参照次数 | 5 (※なし5) | |
読み | きくち だいろく | |
別名 |