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杉溪言長 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級從四位
爵位・身分・家柄男爵、元僧家
職業貴族院議員
性別男性
生年月日慶應元年五月十三日 (1865)
親名・続柄 山科言繩の三男
家族妻 茂子 明治四年九月生東京府平民小田切重都養女
記述部分(略伝)當家は藤原鎌足の末裔山科家の支流なり
君は伯爵山科言繩の三男にして慶應元年五月十三日を以て生る年三歳南都興福寺に入り翌年同寺中妙法院の住職となり同年落飾して家號を杉溪と稱す明治八年三月華族に列し同十七年七月男爵を授けらる其間春日神社神勤京都宮殿勤番殿掌等に歷任同二十三年七月貴族院議員に選ばれ同三十年七月再選せらる
住所・電話番号東京市麻布區三軒家町二〇
参照人物(親類)伯爵山科言繩
参照次数1
読みすぎたに げんちょう
別名