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杉溪言長 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級從三位、勳四等
爵位・身分・家柄男爵、京都府華族
職業貴族院議員
性別男性
生年月日慶應元年五月十三日 (1865)
親名・続柄 山科言繩の子 *
家族妻 茂子 明四、九生、東京、平、小田切重路養子
記述部分(略伝)當家は内大臣藤原鎌足の曾孫左大臣魚名の裔山科家の庶流にして
君は正二位伯爵山科玄綏の弟なり慶應元年五月十三日を以て京都に生る年甫めて三歳南都興福寺に入り翌年同寺中妙德院の住職となる其の年復飾仰付られ明治二年三月堂上の格を賜ひ家號を杉溪と稱す同八年華族に列し同十七年男爵を授けらる先是春日神社神勤京都宮殿勤番殿掌等を仰付られ貴族院議員に當選すること四回現時尚ほ其職にあり
家族は前記の外姪尚子(明三四、二生、滋賀、士、森田正繩長女)あり
住所・電話番号東京、麻布、新龍土町一二 電話芝三四五七
参照人物(親類)伯爵山科玄綏
参照次数1 (※なし1)
読みすぎたに げんちょう
別名
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