相良賴紹 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正四位 | |
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爵位・身分・家柄 | 子爵、舊肥後國人吉藩主 | |
職業 | 貴族院議員 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 嘉永六年十二月二十二日 (1854) | |
親名・続柄 | 相良長福の長男 | |
家族 | 妻 中子 安政四年五月生侯爵德大寺實則妹 養弟 賴總 明治九年十一月生 女 鴻子 明治十四年十月生 | |
記述部分(略伝) | 當家は藤原鎌足の末相良周賴の後なり周賴の裔長每關ケ原大阪の役に功あり人吉二萬二千石を知行すそれより二十二代賴基に至る 君は其養男にして實は先々代長福の長男なり嘉永六年十二月二十二日を以て生る幼名を武之進といふ明治五年二月從五位に叙せらる同八年五月家を續ぎ同九年十二月以降宮中祗候華族部長局長記華族局主典等に歷任し同十九年七月子爵を授けらる同廿三年七月貴族院議員に同三十年七月再選せられ正四位に叙せらる 弟基直(同十四年四月生)は鹿兒島縣士族島津健の養子となり現に男爵家に戸主たり女貞子(同十年四月生)は子爵福岡孝弟嗣子秀猪に養妹弘(同十年七月生)は子爵京極高典二男高備に嫁せり | |
住所・電話番号 | 東京市麻布區飯倉片町六 電話新橋一二九八 | |
参照人物(親類) | 侯爵德大寺實則、子爵福岡孝弟、子爵京極高典、男爵島津久 | |
参照次数 | 5 | |
読み | さがら よりつぐ | |
別名 | 武之進 |