青山幸宜 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 正四位 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 子爵、舊濃州郡上藩主 | |
| 職業 | 貴院議員日本鐵道株式會社理事委員 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 安政元年十一月二十日 (1855) | |
| 親名・続柄 | 青山幸哉の二男 | |
| 家族 | 妻 待子 安政元年十二月生伯爵伊井直憲妹 男 幸正 明治十一年五月生 女 孝子 明治十九年五月生 | |
| 記述部分（略伝） | 當家は攝政關白藤原師實の支流大藏大輔幸成の後なり幸成德川秀忠に仕へ其子大膳亮幸利濃州八幡の城主となる後九代を經て君に至る 君は先代從四位下大藏大輔幸哉の次男なり安政元年十一月二十日を以て生る幼名を峰之助といふ文久二年八月美濃國郡上四萬八千石の封を襲ぐ明治元年閏四月從五位下に叙せられ大膳亮に任ず同二年六月郡上藩知事に任じ同十七年七月子爵を授けらる同二十年十二月正五位に叙し同二十一年十月常宮勤番を仰付らる同二十三年七月貴族院議員に當選同卅年七月再選せられたり 家族は前記の外男幸直（明治十七年九月生）同幸恭（同二十年六月生）同鐵吉（同十九年十一月生）同幸德（同二十三年六月生）あり 姉澄子（天保十四年十一月生）は伯爵松浦詮に妹鈎子（文久二年六月生）は東京府士族岩浦澄長父邦長に姉祿（萬延元年十一月生）は子爵久松定弘に嫁せり | |
| 住所・電話番号 | 東京市京橋區木挽町九ノ二八 電話新橋一〇六七 | |
| 参照人物（親類） | 伯爵伊井直憲、伯爵松浦詮、子爵久松定弘 | |
| 参照次数 | 4 | |
| 読み | あおやま ゆきよし | |
| 別名 | 峰之助 | |