自衛官の定数を、海上自衛隊239人、航空自衛隊267人、統合幕僚会議4人の計510人増加させるとともに、自衛隊の予備勢力確保のため、陸上自衛隊の予備自衛官1000人、海上自衛隊の予備自衛官200人、航空自衛隊の予備自衛官300人の計1500人を増員する必要がある。海上・航空自衛隊の増員は艦艇・航空機の就役等に伴うものであり、統合幕僚会議の増員は日米防衛協力推進のためのものである。
参照した発言: 第109回国会 衆議院 内閣委員会 第1号